黒木ノ水岩

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キルレが上がる!ゼンハイザーGSP300をレビュー!

今回は、高性能ゲーミングヘッドセットメーカーとして有名なゼンハイザーのヘッドセットGSP300をレビューしたいと思います。

※現在は、ゼンハイザーではなく社名がEPOSに変わっています。

 

ハードウェアチートと呼ばれるほど高性能なアンプであるAstroのMixAmpとの相性も抜群なので、是非試してみて下さい!

 

 

今回紹介するGSP300は、1万円弱の中堅の価格帯に位置するヘッドセットになります。

 

1万円付近はゲーミングヘッドセットの激戦区なので、どれを買うか散々迷いましたが、結果的にこのヘッドセットを選んで良かったと思っています。

 

少々お高めのヘッドセットになりますが、超高音質で人気の高いゼンハイザーのヘッドセットの中では安価な部類に入ります。

むしろ、1万円であのゼンハイザーのヘッドセットが買えるの?!と驚く人もいるのだとか。

 

値段に違わず素晴らしい音質で、確実にキルレ向上に貢献できる製品なので、性能の良いヘッドセットをお探しの方は是非参考にしてみて下さい!

 

さらに超高音質なGSP300のハイグレードモデルはこちら↓

 

GSP300の音質がググっと上がるMixAmpのレビュー記事はこちら↓ 

kurokinomizuiwa.hatenablog.com

 

 

外観のデザイン

外箱のデザインは写真のような感じです。シンプルで良いですね!


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中を開けると、左の写真のような形でヘッドセットが収まっています。

取り出すと右のような感じ。

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青と黒を基調にしたデザインで、派手さが無くスタイリッシュでカッコいいです。

写真では分かりづらいですが、ハウジングの部分は黒に近い灰色になっていて、ヘッドバンドの黒色とのコントラストが美しいです。


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左にマイク、右に音量調節用のダイヤルが付いています。

以下の項目で詳しく説明しますが、マイクや音量のコントローラがヘッドセットに内蔵されているので、スッキリしていて大変使いやすいです。

 

ヘッドバンドの上部は2つに別れていて、通気性も良い感じです。


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また、バンドは伸縮させて自分の頭の大きさに合わせる事ができます。

側面にある複数の溝の幅で、長さを細かく調節する事ができます。

 

コントローラと接続端子

音量・マイクのコントロール

上でも書きましたが、音量の調節はヘッドセットの右側にあるダイヤルで行います。

 

ゲームをしながら音量調節がサッとできるので、とても便利です。

また、ダイヤルが頭に近い部分にあるので、誤操作しづらい点も嬉しいポイントです。

 

マイク部分は、真ん中の黒くなっている箇所でグニャグニャ曲げることができます。

さらに、マイクのオン/オフはマイクの上げ下げで切り替えることが出来ます。

 

マイクを下げると自動的にマイクがオンになり、上げるとオフになります。

こちらも、ゲーム中にサッとマイクを切り替えられる上に、誤操作も防止できて大変便利です。


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左の写真くらいの位置でオンオフが切り替わります。

一番下まで下げると右の写真の位置になります。

 

外部接続端子

ヘッドセット本体から伸びているコードは左の写真のようにヘッドホンとマイクの2つの端子が出ています。

右の写真のように3極→4極への変換コネクタも付属しています。


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また、ヘッドセットから伸びるケーブルは布製ではなくゴム製なので、耐久性の面で少し不安があります。

 

装着感・防音性能

装着感は、軽量で過度な締め付けもなく、長時間プレイも全く問題ないです。

メガネとの干渉も一切なく、装着感は大変快適です。

 

ヘッドバンドの部分は、2つに別れた青いクッションが取り付けられています。

イヤーパッド超絶フッカフカで感触が良い上に、右の写真のようにパッドが耳に近い形なので、自然に耳を包み込んでくれます。


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一方、防音性能はかなり高めで、他の人に大声で呼ばれてやっと気付くぐらいです。

生活音は殆ど聞こえなくなるため、ゲームの音にだけ集中できるのはありがたいですね。

 

気になる音質は?

さすが1万円代ともなると、数千円のヘッドセットとは一線を画している感じがあります。

 

音質はフラットな感じで、敵の足音から武器を持ち替える時の音まで、とても明瞭に色んな音を聞けます。

 

ヘッドセットは、基本的に価格が高いほど性能が良くなりますが、個人的にはこのくらいの性能があれば十分にキルレを上げられると思います。

 

このヘッドセットだけでも十分に性能は良いのですが、MixAmpを使うと更に秘められたポテンシャルを引き出せるのです!

 

MixAmp Proとの相性

上記でも書いたとおり、MixAmpとの相性はバッチリです。

音質がフラットなので、MixAmpで設定した味付けを素直に表現してくれます。

 

さらに、MixAmpと組み合わせる事で音質を飛躍的に向上させる事ができます。

 

前回レビューした数千円のLB-902がMixAmpによって2倍良くなったとすると、GSP300は音質が10倍くらい良くなるというイメージです。

 

つまり、どちらも音質が向上するのですが、音質の上がり幅が段違いという事です。

 

左右だけでなく上下もはっきりと定位が分かり、360°どの方向でも死角なしといった感じです。

 

正直言って、GSP300+MixAmpを知ってしまうと、数千円のヘッドセットでは到底満足できないほどです。

 

もし、FPSで強くなりたい!という強い思いがあるなら、多少値は張りますがMixAmpとGSP300を最初に買うことをオススメします。

 

MixAmpについてのレビューはこちら↓

kurokinomizuiwa.hatenablog.com

 

マイクの性能は?

友人にボイスチャットで聞いてもらったところ、全く問題なくクリアに聞こえているようです。

 

自分で録音して聞いたりはしていないので、今度機会があれば確認してみたいと思います。

 

その他のゲーミングヘッドセットの紹介

ここでは、今回購入しなかったものの、購入候補に上がっていたオススメのゲーミングヘッドセットを紹介します。

 

どれもGSP300と同じ1万円程度の価格帯の製品で、音質も負けず劣らず良い製品ばかりなので、是非チェックしてみて下さい!

 

SteelSeries Arctice 5

普通のヘッドセットとして通勤通学でも使えそうなくらい、デザインがとてもシンプルでスッキリしています。

 

マイクが引き出し式で、使わない時はしまっておけるのが嬉しいですね。

 

さらに、PCがあればある程度聞こえる音の調整ができるようです。

ゲーミングアンプを持っていない人には嬉しい機能だと思います。

 

さらに、同社のゲーミングアンプを組み合わせる事で、音質をさらに向上させる事ができます。

↓Arctice 5の上位互換機種とのセットになったバージョンはこちら

 

定位感では、Arctice ProとGameDACが最強と言う人もいるくらいで、正直これとGSP300とどちらにするか結構迷いました。

 

結果的に、デザインの好みでGSP300にしましたが、こちらも大変オススメです。

 

Razer Kraken

ゲーミングデバイスのメーカーで有名なRazer社のゲーミングヘッドセットです。

 

流石ゲーミングデバイス特化な会社だけあって、ヘッドセットのクオリティも高く、レビューも高評価です。

 

カラーバリエーションが豊富で、黒、緑、白、ピンクの4種類あるので、好みの色で選べます。

 

キングストン HyperX Cloud

ゲーミングヘッドセットの中でも、最も有名なHyperX Cloudシリーズです。

 

プロでも使用している人が多いロングセラー製品となっています。

 

また、こちらはヘッドセット単体でサラウンドが実現できるバージョンになります。

PS4などのPC以外のゲーム機でバーチャルサラウンドが体験できる、数少ないヘッドセットの1つです。

 

オーディオテクニカ ATH-M40x

こちらは、ヘッドホンメーカーで有名なオーディオテクニカのモニターヘッドホンになります。

 

ゲーミングヘッドセットではないのですが、音質が良くフラットで、ゲーミングアンプと組み合わせると飛躍的に性能が向上するので、紹介しました。

 

マイクも付いてませんし、アンプ前提となりますが、デザインもカッコ良いので、いつか購入する予定です。

おすすめゲーミングアンプはこちら

 

総評

  • 価格:★★☆☆☆
  • デザイン:★★★★★
  • 装着感:★★★★★
  • 防音性能:★★★★★
  • 定位感:★★★★☆
  • 高音:★★★★☆
  • 低音:★★★★☆
  • マイク音質:★★★★☆

単体でも死角なしの高い性能を持っているのですが、個人的には是非MixAmpと組み合わせて使って欲しい!という所です。

 

初めて組み合わせて聞いた時、あまりの明瞭さに思わず感動してしまいました・・・

MixAmpを組み合わせる事で、★の数が全体的に2つくらいアップするイメージです。

 

また、このヘッドセットは良い意味でゲームに特化している作りになっているなと思います。

FPSをしながらでも音量調節やマイクの切り替えが素早く行えますし、非常に高い防音性能でゲーム内の微かな音にも難なく集中できます。

 

購入にあたり、他の1万円台のヘッドセットもレビューを見たり色々調べましたが、総合力ではGSP300が一番かなと思っています。

実際に使ってみると、お値段以上の価値があり、良い買い物ができたと満足しています。

 

ヘッドセットに1万円もかけるの!?という人が多いかもしれませんが、FPSはハマっていくと段々上手くなりたいとかキルしたいという欲求が強くなっていくのですよ・・・(笑)

 

そうなった時、安価なヘッドセットを購入しても、段々と良いものが欲しくなってきてしまうものです。

それなら、価格が高くても最初から良いものを購入した方が、結果的に安く済むのでオススメですよ!

 

みなさんも、1万円台のヘッドセットでどれを買うかお悩みの時は、是非GSP300を手に取って見て下さい!

 

さらにグレードアップしたい方は、こちらの上位互換製品がオススメです。

デザインが死ぬほどカッコいいので、私もいつか買ったらレビューします。

 

いやいや、やはり安価なヘッドセットで試したい!という方は、こちらの記事を参考にどうぞ↓

kurokinomizuiwa.hatenablog.com

kurokinomizuiwa.hatenablog.com

 

余談

実はこのヘッドセット、ゲーミングヘッドセットにしてはサイズが小さめでコンパクトです。

 

手持ちのLB-902と並べてみても、大きさの違いが分かると思います。

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ヘッドセットのサイズは小さめですが、比較的頭の大きい自分でも特に締め付けがキツイな…という事もなく、大変快適でした。 

 

アマゾンで売っているような数千円のヘッドセットは、比較的大きめに作られているので、GSP300は特に女性ユーザはブカブカせず丁度いいのではないかと思います!

 

おすすめのハムスター飼育セットのご紹介!〜ゴールデンハムスター編〜

今回は、おすすめのハムスター飼育セットについてご紹介したいと思います。

 

特に、ゴールデンハムスターやキンクマハムスター等の大型ハムスターを飼う上でおすすめなグッズを紹介しているので、皆さんの参考になれば幸いです!

 

 

ところで、皆さんはご存知ですか?

 

実は、ゴールデンやキンクマって、ハムスターの中でもトップクラスに飼いやすいんですよね。

そのため、初心者さんに最もオススメな種類なのです!

 

しかし、ジャンガリアン等の小型ハムスター向けグッズは沢山あるものの、大型ハムスター向けのグッズは意外と少ないんですよね。

 

さらに、小型ハムスターと大型ハムスターでは体格も全然違うので、基本的に小型ハムスター向けグッズは、大型ハムスターには流用できないのです。

 

なので、大型ハムスター向けには何を買ったら良いのか分からない!という方もいるのではないでしょうか?

 

この記事は、そんな方にぴったりだと思うので、是非参考にしてみて下さいね!

 

 

ちなみに、大型ハムスター向けグッズは、小型ハムスターにも流用できる場合が多いです。

 

そのため、大型ハムスター向けの飼育グッズを揃えておけば、将来違う種類のハムスターを飼う場合でも、殆ど追加費用無しで飼えるため、とても経済的なのです。

 

そういう意味でも、ゴールデンやキンクマは初心者さんにピッタリだと思いますよ!

 

 

ハムスターの飼育に最低限必要なもの

ハムスターを飼う時に、「これだけは絶対に必要!」というものは、以下の9つです。

最後の3つは消耗品ですね。

 

  1. 飼育ゲージ
  2. 巣箱(ハウス)
  3. 回し車
  4. トイレ
  5. エサ入れ
  6. 給水器
  7. エサ
  8. 床材
  9. トイレ砂

 

それでは、それぞれどんなグッズがおすすめなのかを紹介していきます!

 

①飼育ケージ

手作りケージが最もおすすめです。

何故かと言うと、安くて手軽に大きなケージが作れるからです。

 

市販のケージは大半が小型ハムスター向けの大きさなので、大型ハムスターには小さいのです。

 

ゴールデンハムスターの飼育ケージの大きさの目安は、一般的に

45cm×60cm×30cm(奥行×幅×高さ)

と言われています。

 

対して、ジャンガリアンなどの飼育ケージの大きさの目安は、

30cm×45cm×25cm(奥行×幅×高さ)

なので、一回りくらい違う訳ですね。

 

市販の大型ハムスター向けのケージもありますが、5,000円〜10,000円とかなり高価です。

 

それなら、好きな大きさで作れる手作りケージの方が、値段も2,000円程度に抑えることができるので、圧倒的におすすめです。

 

さらに手作りと言っても、実は10分程度で、とっても簡単に作れてしまうのです!

 

作り方は下の記事に詳しくまとめていますので、是非参考にしてみて下さい。

kurokinomizuiwa.hatenablog.com

 

やっぱり手作りは面倒くさい!という方向けに、市販のケージも紹介しておきます。

 

市販ケージはプラスチック、金網、水槽タイプの3種類ありますが、金網タイプだけは絶対にやめた方が良いです。

ハムスターが夜な夜なかじりまくって大変な騒音がします;;

 

市販ケージの中では、SANKOのルーミィ60が最もおすすめです。

大きさも十分で、様々な拡張用キットが売っているのでとても便利です。

SANKO C601 ルーミィ60 ベーシック

SANKO C601 ルーミィ60 ベーシック

 
イタリアferplast社製 ミニデュナマルティ

イタリアferplast社製 ミニデュナマルティ

 

 

ルーミィ60専用の便利な拡張キットはこちら

SANKO ルーミィ専用ホイールジョイント ブルー
 

給水機やサイレントホイールを取り付けられる専用ジョイントです。

サイレントホイールは21まで取り付け可能です。

 

SANKO U27 ルーミィ60専用ワイヤーホイールジョイント

SANKO U27 ルーミィ60専用ワイヤーホイールジョイント

 

こちらは、サイレントホイール21,25を取り付けられるジョイントになります。

ハムスターなら21で十分なので、上記のプラスチック製の方を使うと良いと思います。

 

ルーミィ60専用 セパレートパネル

ルーミィ60専用 セパレートパネル

 

ルーミィ60を真ん中で分けるための仕切りです。

ロボロフスキーなどの小型ハムスターや赤ちゃんハムスターを1つのケージで複数飼育する時に便利です。

 

SANKO P16 ハムスター ジョイントバスハウス(パイプ付き)

SANKO P16 ハムスター ジョイントバスハウス(パイプ付き)

 

外付けの部屋を増やすための拡張セットです。

ハムスターが移動するためのパイプと、移動先のケースは別々に買うこともできます。

 

②巣箱(ハウス)

ハムスターのお家になるものですね。

主に、木製、陶器製、布製のものがありますが、手入れがしやすくトラブルも少ない陶器製がおすすめです。

 

スドーの「切株のお部屋(大)」は、大型ハムスターでもゆとりを持てる大きさで、夏は涼しく冬は温かい万能ハウスです。

 

陶器製なので丸洗いができ、おしっこ等のニオイも染み付かないので便利です。

スドー 切株のお部屋(大)

スドー 切株のお部屋(大)

 

 

また、こちらは小さいサイズもあるので、小型ハムスターにもおすすめです。

スドー 切株のお部屋(小)

スドー 切株のお部屋(小)

 

 

その他、陶器製では下記の製品も可愛いくて良いかもしれません。

インテリアとしても使えるので、便利そうですね。

 

これ以外だと、成長した大型ハムスターには少し狭いですが、「素焼きハウス どんぐり」もおすすめです。

床が無いタイプなので、おしっこやウンチ等がハウスに付くことなく、お手入れが簡単です。

 

ちなみに、小型ハムスターの場合は大人でもちょうど良いサイズですよ!

SANKO 素焼きハウス どんぐり

SANKO 素焼きハウス どんぐり

 

 

木製の巣箱は、ハムスターがカジってささくれだらけになり危ない事と、虫が湧く可能性もあるため、おすすめしません。

カジって壊れやすく、取り替え頻度が高いのでコスト的にも悪いですしね。

 

また、布製の巣箱は、おしっこ等が染み付いてニオイが中々取れないので、手入れの面であまりおすすめしません。

 

その点、陶器製であれば巣箱を丸ごと水洗いでき、ハムスターが怪我をする恐れも少ないので大変おすすめです。

 

③回し車

ゴールデンやキンクマはパワーがあるので、回し車を回す音が小型ハムスターに比べて大きいので、注意が必要です。

 

できるだけ「回し車の音を小さくしたい!」という方は、「サイレントホイール」がおすすめです。

 

ただし、サイレントホイール17だと成長したハムちゃんには小さいので、21にする事をおすすめします。

このサイレントホイール、回す音が小さいだけでなく、ホイールの壁面がフラットなのでハムちゃん達が回しやすくなったようです。

 

 

さらに、水濡れ厳禁の回転部分の取り外しが容易なので、お手入れもしやすく大変オススメです!

 

④トイレ

100均で売っているような、ある程度高さがあるタッパーで十分です。

 

市販のものでは、マルカンの「コーナーバス」が砂も飛び散らないので便利です。

しかし、大人のキンクマには少し小さいようで、キンクマ用ならタッパーの方が安いですしオススメです。

 

⑤エサ入れ

これも陶器製の器であれば100均のもので良いと思います。

 

個人的には、ハリネズミ用なのですが、以下の食器が大きさもちょうど良く可愛いのでおすすめです。

マルカン CASA ハリネズミのふやかし食器

マルカン CASA ハリネズミのふやかし食器

 

 

また、器が小さいのでエサがあまり入りませんが、こちらの食器も可愛くて好きです。

マルカン ハムちゃんのフード付食器 ES-17

マルカン ハムちゃんのフード付食器 ES-17

 

 

その他にも色んなシリーズがあるので、気に入ったのを選んでみて下さい。

SANKO ハッピーディッシュ ラウンドS

SANKO ハッピーディッシュ ラウンドS

 
SANKO ハッピーディッシュ コーナーS

SANKO ハッピーディッシュ コーナーS

 

 

⑥給水器

市販ケージでも手作りケージでも使える「マルチボトル」がおすすめです。

 

上からの吊り下げにも、ネジ止めにも対応しているので、金網や水槽などあらゆるケージに対応する事ができます。

なおかつ数百円ととても安価なのでとてもおすすめです。

マルチボトル 80ml

マルチボトル 80ml

 
SANKO マルチボトル 125

SANKO マルチボトル 125

 

 

その他は、マルカンの「ウォーターボトル」吊り下げ/ネジ止め両対応です。

特にネジ止めで使う場合は、ボトル形状が平べったいので、外付けで使っても場所を取らずおすすめです。

マルカン ウォーターボトルフラット 小動物用 1

マルカン ウォーターボトルフラット 小動物用 1

 

 

⑦エサ

ハムスターに日常的に与えるエサは固形のペレットになります。

色んなモノがミックスされているペレットは、ハムスターが偏食を起こすため避けたほうが良いです。

 

ウチでは、安くて量も沢山入ってるフィード・ワンのペレットをあげています。

ハードタイプのペレットはガジガジかじれるので、歯の伸びすぎ防止とストレス解消に役立つと思います。

フィード・ワン ハムスターフード ハードタイプ 1kg

フィード・ワン ハムスターフード ハードタイプ 1kg

 

高齢になったハムちゃんには、ソフトタイプをあげると良いと思います。

フィード・ワン ハムスターフード スペシャル ソフトタイプ 600g

フィード・ワン ハムスターフード スペシャル ソフトタイプ 600g

 

 

その他、有名どころで言うとハムスターセレクションも食い付きが良く人気です。

イースター ハムスターセレクション 400g

イースター ハムスターセレクション 400g

 

 

⑧床材

ハムスターも人間と同じくアレルギーを持っている事があるので、針葉樹ではなく広葉樹の床材がおすすめです。

 

自分の場合は、安価で量も多く保管しやすい広葉樹のウッドチップを使っています。

紙系の床材も良いのですが、結構高価な上にあまり売ってません・・・

 

おすすめは圧縮されているタイプです。

出すときにほぐす手間がありますが、保管スペースを取らないので便利です。

SANKO 白樺・広葉樹チップ 1kg

SANKO 白樺・広葉樹チップ 1kg

 

↓こちらは最初からほぐされていますが、大きいので保管場所が必要です。

マルカン ふわふわベッド お徳用 12L MR-21

マルカン ふわふわベッド お徳用 12L MR-21

 

 

また、もしハムちゃんがアレルギーでなければ、床材に「ヒノキア」を混ぜて使う方法もかなりオススメです。

このヒノキア消臭性に大変優れており、おしっこをした場所が一発で分かるのです。

 

普通の床材よりも消臭性が高いので、ケージの中が全く臭くなりません。

また、濡れた部分の色が明らかに変わるので、おしっこした場所が分かりやすく、取り除きやすいのです。

 

なので、個人的にはウッドチップ+ヒノキアを混ぜて床材として使う方法が一番おすすめです。

「ハムスターのニオイが気になる!」という方は、是非試してみて下さい!

 

⑨トイレ砂

実は一番消費が激しい、トイレに敷く砂です。

 

濡れると固まるタイプと固まらないタイプがあります。

ハムスターの安全のため、固まらないタイプを選んだほうが無難です。

 

自分の場合は、安価で消臭性、安全性に優れている「サラっとクリーン」を使っています。

SANKO サラっとクリーン

SANKO サラっとクリーン

 

 

必須ではないが、あると良いもの

上記までは飼育に必須なグッズを紹介しました。

ここからは、あると便利だったり、あると良いものを紹介したいと思います。

 

①砂浴び場

これはハムスターにとって、あった方が良いものになります。

これもトイレと同じく100均のタッパーで十分です。

 

砂浴び用の砂はトイレ砂と同じでも大丈夫ですが、砂浴び用の砂も市販されています。 

トイレ砂より粒が細かくサラサラしています。

三晃商会 バス・サンド ハムスター用

三晃商会 バス・サンド ハムスター用

 

 

しかし、ハムスターからすると「砂浴び場」も「トイレ」も区別がついてない事が多いので、どちらもトイレ砂を入れておいた方が良いかもしれません。

 

②ペットヒーター

寒い地域にお住まいの方や、冬場は部屋がかなり冷え込んでしまうという方は必須のグッズです。

 

ハムスターは、温度が低くなりすぎると疑似冬眠してしまう場合があります。

疑似冬眠すると、そのまま死んでしまう事も少なくないので、ケージの中は常に15℃以上はキープしてやる必要があります。

 

そんな時は、ペットヒーターをケージの下に敷いてやるとケージの中を温めることができ、疑似冬眠を防ぐ事ができます。

 

おすすめは、以下のシート状のヒーターです。

薄いのでケージの中ではなく下に敷いて使う事ができるため、汚れも防げますし何より安全です。

みどり商会 ピタリ適温プラス 2号

みどり商会 ピタリ適温プラス 2号

 

 

または、以下のようにケージの中に入れて使うタイプもあります。

コードにカジり防止用のカバーが付いているので、ある程度は安心ですね。

 

どうしてもヒーターを使えない場合やエアコンで賄う場合は、床材とは別に巣作り用の巣材を入れてあげると良いと思います。

 

保温性に優れた素材で出来ており、ゲージの中に入れてやるとハムちゃんが巣箱の中に持っていって巣作りしますよ! 

スドー ハムスターの巣づくり職人

スドー ハムスターの巣づくり職人

 

 

また、ケージの近くに温湿度計を置き、常に部屋の温度を管理できるとなお良いですね。

以下の製品は、カレンダー、時計、温湿度、アラームに加え、熱中症やインフルエンザのリスクも教えてくれるので便利です。

 

③おやつ

ハムスターのエサはペレットで十分ですが、やはり手乗りにしたり絆を深めるためには、美味しいおやつが必須です。

 

そこで、ここではウチのハムちゃん達に好評だったおやつをご紹介します。

名前を呼びながらおやつをあげると、名前を呼んだだけで飼い主さんの方へトコトコやって来るようになりますよ!

 

まずは、何と言っても「ひまわりの種」です。

ハムスターは種子系全般に目がないので、種のおやつはハズレがありません。

ただし、種子系のおやつは油分が多いので、あげすぎには注意して下さい。

 

種子以外のおやつだと、「サクサク王国 とうふ」が食いつき良かったです。

手に持って食べれるサイズなので、ハムちゃんがおててに持って食べる姿はなんとも可愛らしいものがあります。

スドー サクサク王国 とうふ 10g

スドー サクサク王国 とうふ 10g

 

 

最後は、猫が好きなおやつとして有名な「ちゅーる」のハムスター版です。

最初あげた時は、見慣れないせいか戸惑っていましたが、一度味を覚えると二回目からはかなり食付きが良かったです。

 

猫と同じく、袋の先端から出てくるピューレを一心不乱に舐めまくるハムちゃんのしぐさはとても可愛らしいですよ!

 

④かじり木

ハムスターにとっては、あった方が良いグッズです。

 

ハムスターは何でもかじるのが好きなので、かじり木を入れてやると歯の伸び過ぎ防止やストレス解消に役立ちます。 

マルカン かじり木コーン Sサイズ

マルカン かじり木コーン Sサイズ

 

 

⑤Pハンガー

自分がハムスター関係の記事を書くと絶対入れたくなる便利グッズです。

 

ネジ止めするタイプの給水ボトルや回し車、その他グッズを金網以外のタイプのケージに簡単に取り付けられるアタッチメントになります。

 

Pハンガーについては、下記の記事で詳しく書いているので、水槽や手作りケージを使っている人は是非参考にしてみて下さい! 

kurokinomizuiwa.hatenablog.com

 

まとめ

さて、いかがだったでしょうか?

 

ハムスターは大変飼いやすく、どんなしぐさも可愛いため、初めてのペットにとてもオススメな生き物です。

 

中でもゴールデンハムスターやキンクマハムスターは穏やかな性格でしつけもしやすい事から、初心者向けと言われています。

 

みなさんも、新しい家族と新しいスタートを切ってみてはいかがでしょうか?

 

超簡単!10分でつくれる1500円の手作りゲージ!

以前、2000円で出来るハムスターの手作りゲージの作り方を書きましたが、今回は更に簡単かつ安価で広い手作りゲージを作ったので紹介します!

  

今回は、キンクマハムスターのような大型ハムスターでも問題ない大きさで、かつ脱走対策もバッチリです。

 

砂浴び場を入れても余裕があるので、ルーミィなどの市販のゲージを買うよりずっと安い上に、お手入れも簡単です。

これからハムスターを飼う方や、既に飼っているけどもっと大きなゲージにしたい方に大変オススメです!

 

また、ゲージ以外に必要となる飼育セットについては、こちらの記事で詳しく書いてあるので、併せてご参照下さい!

kurokinomizuiwa.hatenablog.com

 

ジャンガリアンやロボロフスキーなどの小型ハムスター用多機能手作りゲージの作り方はこちら↓

kurokinomizuiwa.hatenablog.com

 

 

用意するもの

  • 衣装ケース
  • バーベキュー用の金網
  • グルーガン
  • 結束バンド(2本)

前回同様、今回も衣装ケースを使った手作りゲージになります。

 

グルーガン、結束バンドは100均で入手できます。

金網も、最近では網目の細かいものを100均で入手できる場合がありますが、Amazonでもそんなに高くないので、ご自身の予算と相談すると良いと思います。

 

衣装ケースと金網で、大体1,500円程度で作れてしまいますよ!

 

衣装ケース

以前使ったものより大きくて安い衣装ケースがあったのでご紹介します。

サンコープラスチック アクティボックス 56 ナチュラル 510128

サンコープラスチック アクティボックス 56 ナチュラル 510128

 

 

その他にも1,000円程度で買える安価な衣装ケースは色々あるので、是非探してみて下さい。ホームセンターでも売ってますよ!

ただし、衣装ケースを選ぶ際は、必ず高さ30cm以上のものを選ぶようにしてください。

大型ハムスターは想像以上に脱走の達人なので、このくらいの高さが無いと簡単に脱走されてしまいます;;

 

 

今回選んだ衣装ケースは、キャスター付きなのでゲージの移動が楽な上、キャスターを使わない場合はフタをひっくり返して下に敷けばキャスターが固定されるので便利です。

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2019/4/5時点では、Amazonで2,000円近くしてますが、ホームセンター等では1,000円以下で購入できたので、ヨドバシカメラ通販やお近くのホームセンターやデパートで探してみてください。

 

バーベキュー用の金網

バーベキュー用の金網は、ハムスターの脱走対策のため必須です。

 

金網なので、かじられても壊れませんし、網目が細かいので通り抜けを防止できます。 

こちらは、Amazonであれば大きなサイズでも安価な網があるのでオススメです。

 

グルーガン、結束バンド

グルーガンは、衣装ケースと金網を結束バンドで繋ぎ止めるための穴あけに使用します。

 

結束バンドは、なるべく太いタイプのものを使ってください。

細いものだと、蓋を何回も開け締めしているうちに擦れて切れてしまいます。

 

グルーガンも結束バンドもダイソー等の100均で購入できます。

 

作り方

  1. 衣装ケースの上部2ヶ所に穴を開ける
  2. 衣装ケースの穴と金網の穴に結束バンドを通して結ぶ
  3. 完成

これだけです。10分も要らないんじゃ…?

 

ちなみに、フタを閉めておくための留め具は無いので、私の場合は金網の上にノートPCなど重りになるものを置いてます。

 

留め具の候補としては、マジックテープタイプの結束バンドがおすすめです。

こちらも1ヶ所穴を開けて金網の網目にバンドを通せば良いだけです。

 

①衣装ケースの上部2ヶ所に穴を開ける

はじめに、グルーガンで衣装ケースの上部2ヶ所に穴を開けます。

 

グルーガンの電源を入れて先端が十分に温まったら、穴を開けたい位置にグルーガンの先端を押し当てます。

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すると、接触している部分が徐々に溶けていくので、そのまま押し込んで穴を開けます。

グルーガンには何も入れないでください!

 

②衣装ケースの穴と金網の穴に結束バンドを通して結ぶ

次に、左の写真のように、下のグルーガンで開けた穴から結束バンドを通して、金網の穴と結びつけます。

 

このとき、右の写真のように金網のフチから1つ手前の穴に通して下さい。

こうする事で、金網のフタを開けるときに、フタが勝手に落ちてこなくなるので便利です。

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こんな感じで2ヶ所の穴に結束バンドを通したら完成です。

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③完成

フタを開けるとこんな感じです。

中のハムスターはキンクマちゃんです。

 

左下の砂浴び場用トレイを置いてもそこそこの広さを確保できていると思います。

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フタを閉めるとこんな感じです。

ちょうどケージとぴったりサイズの金網が無かったので、左右がはみ出る形になってしまいますが、特に不便さを感じたことはありません。

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衣装ケースゲージの問題点

衣装ケースは安い上に市販ゲージよりも広いものが作れるので、飼い主にもハムちゃんにも優しく大変オススメなのですが、いくつか問題点もあります。

 

回し車の買い替え問題

台座付の回し車を持っている方は良いのですが、台座なしの回し車しか持っていない方は、台座を別で買うか台座付きの回し車に買い換える必要があります。

 

個人的にオススメなのは、サイレントホイール21です。

ジャンガリアンなどの小型ハムスターから、ゴールデンやキンクマなどの大型ハムスターまで幅広く使えるサイズなので、とても便利です。 

 

音がどうしても気になる!という方は、サイレントホイールの下にタオルを敷くと音が軽減されるのでオススメですよ!

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また、ゲージの壁とサイレントホイールが接触する音が気になる場合は、下の写真のように化粧に使うコットンをガムテープで覆って貼り付けると全く音がしなくなります。

ガーゼやティッシュなどでも代用できます。

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給水ボトルの設置問題

ネジでゲージに取り付けるタイプの給水ボトルの場合は、衣装ケースに穴を開ける必要があります。

これが結構面倒で、さらに自由にレイアウトも変えられないという制限が付くので、あまりオススメはしません。

 

上から吊り下げられるタイプ、または吸盤でくっつけるタイプの給水ボトルであれば、穴あけ不要でレイアウトも変更しやすいのでオススメです。 

 

2つの問題を一挙解決してくれる便利アイテム!

実は、上記の2つの問題を解決してくれる超便利アイテムがあります。

 

これは、ネジ止めタイプのグッズを吸盤で取り付けられるようにするアタッチメントで、既に持っているサイレントホイールや給水ボトルをそのまま流用できてしまうのです!

(※ただし、取り付けられるサイレントホイールのサイズには制限があります。)

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

個人的に、衣装ケースを使った手作りゲージは最強のゲージだと思っています。

 

価格も安く、手軽に作れる上、ハムスターを飼わなくなった時には、中を洗えば通常の衣装ケースとして使えるので、とても経済的だと思います。

 

現に、私も以前使っていた衣装ケースゲージを洗ってボードゲームの収納ケースとしてリサイクルしています(笑)

 

安価な衣装ケースに2ヶ所の穴あけだけで、市販のゲージよりもずっと広いゲージが簡単に作れてしまうので、是非トライしてみて下さい!

 

キルレが上がる!高性能アンプAstro MixAmp Pro TRをレビュー!

今回は、ハードウェアチートと呼ばれるほど高性能なアンプである、AstroのMixAmpをご紹介したいと思います。

 

FPS世界大会でも使われており、多くのFPSプロ選手も愛用している製品なので、強くなりたい方は必見です!

 

FPSにおいて、「音」は「耳エイム」なんて言葉があるくらい大変重要なものです。

この製品は、その「敵の足音」など、キルを取るために必要な音をクリアに聞かせてくれる装置です。

 

そのため、敵の位置が精度よく把握でき、必然的にキルが取りやすくなるのです!

 

また、実はアンプを使うとヘッドセット自体の性能も大幅に向上します。 

そのため、どのヘッドセットを使うかよりも先に、アンプの購入を検討すべきです。

 

価格も安くないのでずっと手を出せずにいましたが、いざ手に取ってみると、

「素晴らしい」

の一言。

 

「もっと早く手に入れておけば良かった!」と後悔した程です。(笑)

 

さらに、手持ちのヘッドセットを性能アップ+サラウンド化までしてくれるので、リアルな大迫力サウンドでゲームを楽しめるため、FPS以外のゲームや映画鑑賞などにも活用でき、まさに一石二鳥!

 

FPS手っ取り早くキルレを上げたい!という方はもちろん、手持ちのヘッドセットをサラウンド化したい!という方には持ってこいの製品です。

 

また、MixAmp用に作られた好相性ヘッドセット付きのお買い得セットもあるので、ヘッドセットを持っていない方やワンランク上の音質が欲しい方におすすめです。

 

 

そもそもアンプって?

MixAmpをご存知の方は読み飛ばして頂くとして、そもそもこのアンプは「何をするためのものなのか?」という事について説明したいと思います。

 

アンプ(Amp)と言えば増幅器の事ですよね。

つまり「音」「増幅」してくれる訳です。

 

ミックス(Mix)と言えば「混ぜる」事ですよね。色んな音をただ混ぜるだけでなく、音ごとの音量や音色、定位を調整して混ぜます。

 

つまり「音」を「いい感じに調整」してくれる訳です。

 

要するにMixAmpは、音を増幅して良い感じに調整し、聞きやすくしてくれる装置という事です。

 

FPSで言うなら、「敵の足音」を「増幅」して「聞こえやすくしてくれる」装置というイメージです。

 

MixAmpのメリット

私が思うMixAmpのおすすめポイントは以下のとおりです。

  • 手持ちのヘッドセットの音質が良くなる!
  • 手持ちのヘッドセットを簡単にサラウンド化できる!
  • 強調したい周波数を自由に設定できる!
  • 最大4つまでイコライザ設定をボタン切り替え可能!
  • ゲーム音とマイク音声の音量を別々に調整できる!

 

このMixAmpの優れている点は、自分が持っているヘッドセットをそのまま使える*1という点です。

 

自分が普段使っているヘッドホンやヘッドセットをMixAmpに接続するだけで、音質をアップさせたりサラウンド化できてしまうのだから驚きです。

 

実際に、手持ちの数千円の安いヘッドセット1万程度のヘッドセットで試してみたところ、どちらもハッキリ分かるくらい音質が向上していました。

 

手持ちのヘッドセットの音質向上&サラウンド化により臨場感のある大迫力サウンドを楽しめるので、FPSに限らず普通のゲームをプレイする時や、音楽鑑賞、映画鑑賞など幅広い用途で効果を発揮してくれます。 

 

また、特にFPSでの使用という点では、上記でも書いたとおり、

  • 敵の足音等が良く聞こえるようになり、定位感が格段に上がる
  • ボイスチャットを使ってチームプレイがしやすい

という大きく2つの効果が期待できます。

 

定位感が格段に上がる!

FPSにおいて、「音」の重要性は言わずもがなですね。

 

音は「敵の位置」を探るための重要な情報源です。

 

相手の位置をあらかじめ把握できていれば、こちらが先制して攻撃できますし、こっそり相手の背後を取る…なんて事もできるため、キル確率も格段に高まるのです。

 

要するに、音が良く聞こえる=敵の位置が分かる=キルが取りやすくなるという事ですね。

 

では、FPSにおいて「音が良く聞こえる」とは、どういう意味なのでしょうか?

 

それは、必要な音(足音など)が強調されており、かつ音がした方向が高い精度で分かる事です。

 

テレビやモニタのスピーカーからでも音は聞けますが、どの方向から音がしたか分かりづらいですよね。

 

また、普通のゲーミングヘッドセットだと強調される周波数が固定なので、ゲームによっては足音が聞こえづらい場合があります。

 

周波数は、音の種類の事だと思って下さい。

低い周波数だと低い音、高い周波数だと高い音になります。

 

FPSで言うと、低い周波数が足音高い周波数がリロード音という感じです。

 

MixAmpは、増幅または減衰させたい周波数を自由に決めて設定できるため、必要な音だけをハッキリと聞けるのです。

 

例えば、足音の音量を大きくして、それ以外の音は小さくする・・・という感じに、音の種類ごとに細かく音量調節ができるイメージですね。

 

さらに、MixAmpを通す事でバーチャルサラウンド化できるため、音がした方向がより高い精度で把握可能なのです。

 

バーチャルサラウンドとは?

普通のヘッドセットは左右の2つのスピーカーからしか音が出ないため、音が鳴った方角は左右の2パターンしか分かりません。

 

そこで、例えばあなたの周りに5つスピーカーを置いてみるとどうでしょうか?

左右2つのスピーカーから音を聞くよりも、どの方角から音がしたのかがハッキリ分かると思います。

 

サラウンドとは、このように複数のスピーカーを置く事で、音の方角をより鮮明にできる方式の事を言います。

しかしながら、実際問題スピーカーをヘッドセットに複数付けるのはコストもハードルも高くなります。

 

そこで、音の強弱や遅延をソフトウェアで制御し、2つしかないスピーカーをあたかも複数あるかのように錯覚させるのがバーチャルサラウンドになります。

 

バーチャルサラウンドの効果は?

私も実際使ってみて驚きましたが、バーチャルサラウンドにすると世界が変わります。

FPS以外のゲームをやるにしても没入感が段違いでした。

本当に、あたかも自分がそこに居るかのような感覚が得られます。

 

ただ、サラウンドは脳に錯覚させるため、効き具合は個人差があるようです。

しかしながら、サラウンド機能を使わなかったとしても定位感は抜群に良くなるのでご心配なく!

 

上記でも書いたとおり、サラウンドは音の遅延を使うので、通常よりも多少音が遅れて聞こえる場合があります。

そのため、FPSではプロ選手等はむしろサラウンド機能を切っている方も多いようです。

 

FPSでは音が聞こえる方向がより鮮明に、それ以外のゲームでも高い没入感が得られるため、個人的にはバーチャルサラウンドは是非とも体験していただきたいです!

 

PS4で使えるサラウンドヘッドホンは少ない!?

バーチャルサラウンドはとても素晴らしい機能なのですが、実はPS4でバーチャルサラウンドに対応しているヘッドセットはとても少ないのです。

 

と言うのも、殆どの安いゲーミングヘッドセットの謳い文句にある「バーチャルサラウンド対応」は、PCで使用する時だけしか機能しないのです。

 

PS4のバーチャルサラウンドに対応しているヘッドセットは、例えば以下のような製品があります。

現状発売されているサラウンドヘッドセットは、どれも1万を超えていたり、種類が少なく気に入ったデザインでは無いなど難点がありました。

 

そこで、好きなヘッドセットを手軽にバーチャルサラウンド化できるMixAmpの出番!という訳です。

私の場合も、自分のお気に入りのヘッドセットをサラウンド化したかったため、上記のようなヘッドセットではなくMixAmpを購入しました。

 

ボイスチャットがしやすい!

FPSをやる上で、フレンドとボイスチャット(VC)をしながらプレイしている方も多いのではないでしょうか?

VCで問題になるのは、ゲーム音とボイスチャット音声のバランス調節だと思います。

 

バランス調節は、通常PS4の「パーティー」メニューから行うため、調節するには毎回PS4のメニュー画面に戻って設定し直す必要があります。

 

しかし、MixAmpでは本体にゲーム音とボイスチャット音声のバランス調節ダイヤルが付いているので、「ちょっと聞き取りづらいな・・・」と言った時にすぐ調節する事ができるのです。

 

これが想像以上に便利です。

一緒に遊ぶフレンドによりマイクの音量が違うので、いちいち「パーティー」メニューを開いて「パーティー設定」から音量調節を行うため、かなり面倒でした。

これをダイヤル1つでサクッと調節できるのですから、今ではストレスフリーです!

 

PS4やSwitchでDiscordが使える!

ボイスチャットに関係することですが、MixAmpを使うことで、なんとPS4、PS5、SwitchでDiscordが使えるようになります。

 

Discordとは、PCやスマホで使うことができる高品質な無料ボイスチャットアプリで、ゲーム界隈ではとても有名です。

 

これをMixAmpで使えるようになると何がいいのかと言うと、クロスプレイ時でもボイスチャットができるようになる事です。

 

例えば、エーペックスレジェンズを友達とやる時、PCとPS4PS4とSwitchなど、友達と異なるゲーム機で遊ぼうとする場合、共通して使えるVCが無い、という悩みが出てきます。

 

そんな時、MixAmpがあれば異なるゲーム機間でもDiscordを使ってゲーム音声と味方のVCを同時に聴けるのです!

 

ちなみに、やり方はとても簡単です。

  1. PS4、PS5、SwitchにMixAmpをUSB接続する。
  2. MixAmpの「AUX」と書いてあるポートに4極ケーブルを差し込む。
  3. 4極ケーブルのもう片方をスマホのイヤホンジャックに差し込む。
  4. スマホでDiscordを起動する。

たったこれだけ。

 

4極ケーブルは以下のような両端がオスになっているものを使いましょう。

 

スマホiPhoneの場合など、Lightningケーブルにしか対応していないときは、以下のような変換コネクタを使うと良いと思います。(iPhoneに付属のコネクタでもOKです。)

 

異なるハード間で友達とのVCにお困りの方は、是非試してみてください!

足音も聞き取りやすくなり、大変おすすめですよ!

 

イコライザ設定の切り替えが楽!

便利な点はまだあります。

上記で「周波数ごとに音量を設定できる」と書きましたが、この設定(イコライザ設定)を本体のボタンに複数登録できるのです。

 

これの何が便利かと言うと、遊ぶゲームによっていちいち設定を入れ直さなくて良いのです。

イコライザの設定は、通常PCで専用ソフトを使い変更するので、この手間を省けるのはかなり便利です。

 

例えば、「FPSもやるけど、普通のゲームもやるし、映画も見る」という場合を考えてみます。

FPSの場合、「低音と高音を強調し、それ以外は下げる」といった極端なイコライザ設定を行う事が多いため、普通のゲームや映画鑑賞に向かない事が殆どだと思います。

 

そんな時、MixAmpではFPS用、一般ゲーム用、映画用、といった形でイコライザ設定を用途別に作成し、最大4つまで本体に登録しておけるのです。

 

さらに、4つの設定の切り替えはアンプ本体のボタンでワンタッチ変更できるので、素早く簡単に切り替えできます。

 

例えば、私は以下のような感じで割り当てています。

  1. FPS用イコライザ①(CoD
  2. FPS用イコライザ②(BF)
  3. FPS用イコライザ③(Apex)
  4. 通常ゲーム・映画鑑賞用イコライザ

 

このように、ワンタッチで様々な用途に使い分ける事ができ、大変便利なのです!

 

他のおすすめゲーミングアンプ 

MixAmpと悩んだゲーミングアンプを2つ紹介します。

どちらもMixAmpと同じ価格帯で、性能も良いアンプなので、用途によってご自身に適したものを選ぶと良いと思います。

 

SteelSeries:GameDAC

1つ目はSteelSeriesのGameDACです。

このゲーミングアンプは、本体のみでイコライザ設定が行えるので、PCが不要という所が最大のメリットです。

 

また、こちらはGameDacと相性抜群のヘッドセットがセットになったものも販売されています。

 

Creative:Sound BlasterX G6

2つ目は、CreativeのSound BlasterX G6です。

 

Sound BlasterXは、他のアンプと異なりボイスチェンジャー機能があるのが最大の特徴です。

また、マイク音質も良いみたいなので、実況者向けと言った感じでしょうか。

 

MixAmpと相性の良いヘッドセット

上でも紹介していますが、実はA40という同社のゲーミングヘッドセットとセットになったものも発売しています。

 

A40はMixAmp専用に調整して作られているため、MixAmpとの相性は言うまでもありません。

しかし、私の場合はデザインが個人的に気に入らなかったので、MixAmp単品を購入しました。

 

ちなみに、セットで購入した方が単品で購入するよりお得なので、特にこだわりが無い方はセットを購入すると良いと思います。

 

私のようにヘッドセットは自分で選びたい!という方は、音質がフラットなヘッドセットがおすすめです。

 

と言うのも、イコライザ設定により自分で鳴らしたい音を自由に味付けするので、ヘッドセット自体はできる限り味付けのないフラットな方が向いているのです。

 

実際、手持ちの2〜3,000円くらいのヘッドセットで試してみましたが、低音(または高音)の強調が元々強いものよりは、まんべんなくどの音も一定の音量設定になっているヘッドセットの方が聞きやすかったです。

 

そのため、以下のようなモニターヘッドホンや比較的フラットなゲーミングヘッドセットを使うのが良いと思います。

モニターヘッドホンだと、一番上のオーディオテクニカのATH-M40Xが良いらしいです。デザインもカッコいいので、いつか入手したいと思っています。

ゲーミングヘッドセットだと、その下のゼンハイザー(現EPOS)のGSP300を試してみましたが、相性は良い感じです。

 

また、手持ちの安価なヘッドセットと比べてみましたが、高価なヘッドセットほどMixAmpの恩恵を受けやすい傾向にあるかなぁと思います。

 

GSP300のレビュー記事でMixAmpとの相性も書いていますので、参考にどうぞ↓

kurokinomizuiwa.hatenablog.com

 

もっと上を目指したい!という方には、少し値が張りますがネットでは最強の組み合わせと名高いゼンハイザーのGAME ZEROやGSP600が良いと思います。

特にGSP600はデザインも大変カッコいいので、個人的にも手に入れたいと思っています。

 

PS4 SlimやPS5、PCでも使えるの?

PS4では問題なく使用できるMixAmpですが、PS4 SlimやPS5、PCでも問題なく使用可能です。

 

ただし、PS4 Slimで使用する場合は、以下のような音声分配器が必要のようです。

 

PS5またはPCに接続する際は、光デジタルケーブルでの接続は不要で、USBで接続するだけでOKです。

 

ただし、PS5にこの方法で接続する場合は、ゲーム音量とボイスチャット音量のバランス調整がMixAmpのダイヤルから操作できなくなるので注意が必要です。(音のサラウンド化等は問題なくされます。)

 

もし、ゲーム音とボイスチャットのバランス調整をしたい場合は、以下の製品を間に接続すれば調整できるようになりますよ!

 

気になる点

ここまでベタ褒めのMixAmpですが、やはり気になる点もあります。

 

まず1つ目が、「配線が増える」という点です。

アンプ本体からゲーム音用の光ケーブルとマイク音声用のUSBケーブルの2本のケーブルをPS4に挿すので、人によっては邪魔になったり、PS4のUSBポートが足りなくなったりすると思います。

 

2つ目が、PS4の電源を入れるたびにUSBを挿し直す必要がある」点です。

これはもしかすると私のPS4やMixAmpだけ起こる症状かもしれませんが;;

PS4の電源が落ちた状態で電源を入れると、何故かMixAmpを上手く認識してくれず音が聞こえません。

 

アンプからPS4に接続しているUSBを抜いて挿し直すと何故かちゃんと認識してくれるのですが、起動するたびにこれをやるのは中々面倒です。

PS4の電源を落とさずスタンバイモードにしていれば良いのですが、自分は電源をちゃんと落としたい派なので、この点だけが唯一の不満です・・・

 

しかし、気になる点よりも上記で述べたメリットの方がはるかに上回るので、全体としては非常に満足しています。

 

まとめ

個人的には非っ常にオススメです。

手持ちの数千円の安価なヘッドセットを1万超えのヘッドセット並みの音質へ大変身+サラウンド化できてしまう素晴らしい製品です。

 

キルレで言うと0.5〜1.0は上がった気がします。

もちろん個人差はあるでしょうし、単に自分が回数重ねて上手くなっただけかもしれませんが、「音」によって索敵できたと感じる回数は確実に多くなりました。

 

特に、スポットが無くなって音での索敵がより重要になったバトルフィールド5で大活躍しています。

是非、みなさんもMixAmpを使ってガンガンキルを取って下さい!

 

*1:USBで接続するタイプは使えません。

音良し!デザイン良し!コスパ良し!三拍子揃ったワイヤレスヘッドホンの紹介!

今回は、音質・デザイン・価格の全てが高水準なワイヤレスヘッドホンをレビューして行きたいと思います。

chououkiuから出ているBluetoothスマホ等と無線で接続が可能なワイヤレスヘッドホンになります。

 

今までは2,000円程度のワイヤレスイヤホンを使っていたのですが、充電がすぐ切れてしまう事と充電したまま持って行くのを忘れる事が良くあったので、ワイヤレスヘッドホンに乗り換えよう!と思い立った訳です。

 

Amazonで色々とワイヤレスヘッドホンを探しましたが、ようやく価格・デザイン・スペック共に満足のいくモノを見つけられたので、実際に使ってみたレビューを交えつつ、ご紹介したいと思います!

 


外観のデザイン

Amazonから届いてビックリ、白色を頼んだのに箱はピンクの写真が…

しかし、右の写真のように開けてみると、中身はちゃんと白色でした!一瞬、違う色のものが来てしまったのかと思い焦りました;;


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本体は全体的にプラスチック製ですが、表面がマットな仕上げになっているので、そこまで安っぽい感じも無く、ベタベタ触っても指紋が付かないのも良いですね。

色もアイスホワイトのような綺麗な白色なので大変よろしい。ちなみに、色は黒、白、ピンクの3種類のラインナップがあります。

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下の写真のように折り曲げることが出来るため、コンパクトに持ち運びが可能です。

本体の他には、ケーブル類と多国語対応の説明書が入っています。

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ハウジングの部分には、片方にメーカーロゴの刻印、もう片方にコントローラが付いています。全体的にとてもスタイリッシュなデザインなのが気に入っています。

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コントローラと入力端子

コントローラがハウジング部分にあるので、音量調節や次のトラックを再生するなどのコントロールが素早くできるのが良いですね。

また、中のリングの部分はランプになっており、色によってヘッドホンがどんな状態なのか一目で分かります。(例えば、充電中は下の写真のように赤く光ります。)

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これは慣れの問題かもしれませんが、コントローラのボタン部分が少し浮いているせいか、歩きながらだとボタンが振動で揺れてカタカタ音がします。

小さな音ですし今は気になりませんが、最初は少し気になりましたね。

 

入力端子は、左の写真の通り充電用のmicroUSBイヤホンジャックが付いています。

右の写真の通り、microUSBケーブルとイヤホンケーブルが付属してきますので、充電する際やオフラインで使用する際にはこちらを接続して使います。

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万が一、バッテリーが切れてしまったとしても、付属のイヤホンケーブルを挿せば通常のイヤホン等と同じように有線で音楽が聞けるので、バッテリー切れを気にしなくても良いのがGood!

 

装着感・防音性能

ヘッドバンドの部分は、左の写真のようにスライドさせる事で長さを調節できます。

イヤーパッドの部分については、ゲーミングヘッドセットに比べて少し硬めかな?という感じです。(ヘッドホンならこれぐらいが普通なのかもしれませんが・・・)

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装着感は、私の頭が大きいせいもあるかもしれませんが、最初は結構キツめでした。

側圧が強いせいか、メガネにも一部干渉してしまい、すこし痛いなーと思うことも…

 

しかし、1週間もすると締め付けが緩くなってメガネとの干渉もなくなり、ちょうど良い感じになってくれました。

締め付けは最初だけ我慢が必要ですね。

 

重さはとても軽いので、何時間付けてても頭頂部や首が疲れるという事はありませんでした。

 

また、防音性能はやや高めと言った感じでしょうか。

外の音が聞こえすぎず、聞こえなさすぎずと言った感じで、主に外で付けるモノであることを考えると問題ないかなと思います。

 

音質

めちゃくちゃ良いです。あくまで個人的な感想ですが・・・

値段が安かったので、正直期待していなかったのですが、想像以上に素晴らしい音質でした。

前に使ってた2,000円のワイヤレスイヤホンと1,000円くらいしか違わないのに、格段に良いと感じましたね。

 

ボーカルはもちろん、各楽器の音も細かく拾ってくれ、それらが心地よく響くので耳の満足感がとても高かったです。

中音域を中心に、やや低音が強調されている感じでしょうか・・・(もちろん高音も綺麗に出ているのですが!)

とにかく自分の耳とはとても高相性で、音質については言う事なしでした!

 

バッテリーの駆動時間

なんと、25時間連続再生可能な大容量バッテリーを搭載しています。

移動中のみの使用であれば、1週間充電なしでも余裕で動いてました。

 

ワイヤレスイヤホンだと1日付けたら充電が必要になる事が多かったので、これはかなり嬉しかったですね。

充電するのが面倒くさい人には、かなりオススメです。

 

まとめ

chououkiuのワイヤレスヘッドホンの良い点と気になる点を以下にまとめてみました。

 

<良いポイント>

  • 本体の表面がマット加工のため、指紋が付きにくい
  • 折りたたみできるので、カバン等に入れて持ち運びやすい
  • 無線有線両用なので、バッテリーが切れても有線で使い続けられる
  • とても軽量なので、頭や首が痛くならない
  • お手頃価格(3,000円程度)なのに高音質
  • 25時間連続再生可能な大容量バッテリー搭載

 

<気になるポイント>

  • 歩くとコントローラの部分が揺れてカタカタ鳴る
  • 箱出し直後は側圧が高めで、人によってはメガネと干渉する
  • 効果音によるステータス通知のため、ペアリングに成功したか等が若干分かりづらい

 

気になるポイントもいくつかあるものの、メリットの方がはるかに大きいので、全体的にはとても満足です。

3,000円程度で購入できる上に、性能もデザインも良いという至れり尽くせり仕様

 

また、実際にその機能を使ったことがないのでレビューには書きませんでしたが、マイクも内蔵されているので、ヘッドホンのコントローラからハンズフリーで通話もできるみたいです。

 

みなさんも是非このワイヤレスヘッドホンをお試しあれ!