今回は、健康的かつ効率的にテレワークが行えるFlexispotの電動昇降デスクを紹介したいと思います。
このデスク、何が良いかと言うと、
・健康に良い
・カスタマイズ性が高い
この2点に尽きます。
昇降デスクは以前から注目されていましたが、近年のテレワーク需要に伴い、さらに注目度がUPしています。
何故なら、そもそもデスクワーク自体が座りっぱなしで血行も悪くなり寿命も縮むと言われていますし、さらにテレワークだと行動範囲も狭まるため運動量も低下しがちです。
そこで、立ったままでも仕事ができる昇降デスクの出番!というワケですね。
定期的に立ったり座ったりする事で血行も良くなる上、立ったままの方が集中力が増すため、健康に良いだけでなく仕事の効率もアップするのです!
さらに、デスクを自分の身体に合った高さに調節できるため、良い姿勢をキープし続けられ、腰や肩への負担も軽減できます。
一方、デスクのカスタマイズ性も非常に高く、自分の理想のデスク環境が構築しやすいことも重要なポイントです。
自分の好きな天板と組み合わせられますし、脚の幅も自由に調節できるため、様々なクランプ式グッズでカスタマイズできるのです!
この2つの大きなメリットにより、
自分の理想の環境で、健康的に仕事ができる
というわけですね。
という事で、今回はそんな電動式昇降デスクを紹介していきたいと思います。
気になった方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
▼テレワークでおすすめのグッズを紹介していますので、こちらも併せて読んでみてください。
kurokinomizuiwa.hatenablog.com
電動デスク×筋トレで超手軽に運動不足を解消!
これ、めちゃくちゃおすすめな電動デスクの活用方法です。
電動デスクは机の上げ下げがボタンひとつで出来るので、実はテレワーク中の筋トレに物凄くピッタリなんです!
例えば、なかやまきんに君が紹介している「世界一楽なスクワット」をしながら仕事ができちゃいます。
また、私は10時と15時にアラームをセットして、時間になったら机を上にあげ、これまたなかやまきんに君の「世界一楽な筋トレ 9種目」をタブレットで流してやっています。
そんなの机を上げる必要ないじゃないか!と思われるでしょうが、映像を見ながら筋トレやストレッチをする場合、画面が立った時の目線と同じくらいの高さにあった方が見やすいですよね。
何よりも、筋トレが仕事中の隙間時間にできるので、圧倒的に継続しやすいのです。
さらに、仕事の合間にこのような軽めの運動を入れることで、1日中頭がシャッキリし、仕事の効率もアップするのです!
なので、テレワークで運動不足な人以外にも、
「痩せたいけど、運動する時間が取れない」
「筋トレしたいけど続かない」
という人にもピッタリなのです!
是非試してみてくださいね!
電動昇降デスクのココがスゴイ!
電動式なので自動昇降可能!
昇降デスクと言えば、大きく分けて以下の3つのカテゴリに分類できます。
- 電動式
- ガス圧式
- 手動式
電動式が最も便利なのですが、その分値も張ります。
しかし、昇降デスクのメリットを最大限活かすなら、電動式一択しかないと思っています。
何故かと言うと、毎日デスクを上げ下げするなら、断然全自動の方が楽だからです。
いくら座ったままが良くないとは言え、立ちっぱなしも足が疲れますし良くありません。
大事なのは、「適度に動くこと」なのです。
例えば、朝イチは眠気覚ましに立ったまま仕事し、疲れたら座って午前中の仕事を終える。
昼イチもお昼を食べた直後で眠くなるので立ったまま仕事し、疲れたら座って午後の仕事を終える。
こんな感じで、適度に動くためには、1日に何回か上げ下げする必要があるのです。
これを手動でやろうとすると、当然3日くらいで面倒になってやめてしまいますよね。
だからこそ、全自動で動かせる電動式でないと習慣化せず意味がないのです。
メモリー機能で高さを記憶できる!
このデスクは、メモリー機能によりデスクの高さを最大4つのボタンに記憶しておく事ができます。
一度記憶させてしまえば、次からはそのボタンを押すだけで、自動的に記憶した高さに調節してくれます。
つまり、座った状態の最適な高さと、立った状態の最適な高さを覚えさせておけば、ワンタッチで自動的に座り/立ちの高さを切り替えられるのです!
手動式やガス圧式だと、いちいち自分の最適な高さに調節しなければならないので、便利さは電動式が圧倒的に優っているワケですね。
様々なサイズの天板に対応!
このデスクは、天板セットもありますが脚部分の単品販売もあります。
つまり、他の天板と自由に組み合わせる事が可能なのですね。
そのため、例えば以下のように前の部分が身体にフィットするようカーブした天板なんかも取り付けられます。
このように、自分で別の天板を用意することもできますが、実はセット販売の天板も結構オススメです。
何故なら、最初から脚を取り付けるための穴が空いているため、組み立てしやすいからです。
自分で天板を購入する場合、穴の位置を自分で測って決める必要があります。
また、穴の位置が左右で合ってないと天板がズレて固定されてしまうため、左右均等に荷重がかけられず、モーターに負荷がかかってしまいます。
天板自体のクオリティも高く質感も良いため、DIYに慣れていない方や自身のない方は天板セットの購入がオススメですよ!
自動衝突検知で安全!
このデスクの特徴として、自動衝突検知機能があります。
これは、昇降している際に何かモノにぶつかると、自動で昇降を停止してくれるというものです。
電動式の場合、人間はボタンを押すだけなので、昇降途中でデスクがモノにぶつかっても気づかない事が多々あります。
そのため、デスク周辺に置いてあるモノが壊れたり、最悪自分自身も手や足が挟まるなど怪我をしてしまう危険があります。
そんな時、このようなセーフティ機能があると安心ですよね。
例えば、デスク下の引き出しや棚に気づかずデスクの下降ボタンを押し続けてしまったとします。
その場合、例え下降ボタンを押し続けたとしても、引き出しや棚にぶつかった時点で衝突を検知し、ぶつかる数センチ前の高さまで自動で戻してくれるのです。
この機能により、安全に電動昇降が行えるわけですね。
カスタマイズ性が高い!
このデスク、両脚の間の長さが自由に決められます。
つまり、天板の4辺から脚までの長さが自由に決められるワケですね。
これの何が良いかと言うと、モニタアームやデスクライトなどのクランプ式のグッズがほぼ何でも取り付けられると言う事です。
製品によってクランプ部分が何センチ必要か異なるため、挟み込める部分の長さが短いと取り付ける事ができません。
普通のデスクなら、デスクの端から脚までの長さは初めから決まっているので、後で取り付けたいグッズが出てきてもクランプ部分の長さによっては取り付けられない場合があります。
しかし、このデスクは天板の端から脚までの長さを任意の長さで固定できるため、普通のデスクより長くも短くもできるのです。
さらに、クランプ式のグッズを使わない方は、デスク端から脚までの長さを切り詰める事で、デスク下のスペースを広く取る事ができます。
このように、自分の使い方に合わせて快適なカスタマイズが行えるのです!
ケーブルがスッキリ収納できる!
電動式は電気の力で動くので、安い電動昇降デスクだとコードの収納スペースが無く、ブラブラしてしまう事があります。
しかし、このデスクはケーブル類をちゃんとしまっておける構造になっているため、垂れ下がって足に引っかかったり邪魔になったりすることなく、スッキリ収納できるのです!
耐荷重100kgで頑丈!
もちろん剛性もバッチリで、なんと耐荷重は100kgもあります。
天板が大体20kgなので、机の上に合計80kg程度乗せられるワケですね。
これだけ乗れば実用では全く問題ないでしょう。
また、脚もしっかりしているので、デスクの高さを最大まで上げた場合でも、グラつきは気にならない程度でした。
流石に紙に書いた文字を消しゴムなどで消したりする場合は少しグラグラ揺れますが、キーボードのタイピング程度では全く問題ありません。
他のおすすめ電動昇降デスク
Flexispotは、電動昇降デスクのラインナップがとても豊富なので、ご自身の予算と用途に合わせて選ぶと良いと思います。
足の色は、黒と白の2種類あることが多いです。
こちらは、ボタン操作で電動昇降のみできるモデルですが、最も安価なモデルです。
上記モデルの天板セット も販売されています。
こちらは、上記のものにメモリー機能と障害物検知機能がついているものです。
ただし、耐荷重が70kgと少し弱くなっています。
さらに便利に!おすすめカスタマイズグッズ
ここでは、昇降デスクをさらに便利に使うためのグッズを紹介したいと思います!
皆さんの用途や環境に合わせて、自由に組み合わせてカスタマイズしてみてください!
モニタアーム+ディスプレイ
これはもう必須級アイテムですね。
テレワークだけと言わず、デスクワークをする方全員にデュアルディスプレイを強くオススメしたいです。
ディスプレイを1枚増やすだけで、
- 仕事の捗りが2倍は違う
- 仕事の快適さが段違い
なのです!
それでは、ディスプレイとモニタアームそれぞれでオススメを紹介します。
おすすめディスプレイ
ディスプレイは、パネルの種類によって大きく2種類に分かれています。
- IPSパネル:どんな角度から見ても綺麗に見えるが、高価
- TNパネル:角度を付けると黒や白っぽく見えるが、安価
個人的には、ある程度角度を付けても色が変化せず綺麗に見えるIPSパネルのものを選ぶのがおすすめです。
TNパネルよりは多少高価ですが、画面が見やすくストレスが少ないです。
こちらは、VESA非対応のためアームに取り付けできませんが、IPSパネルの中では安価なので、アーム不要の方にはおすすめです。
TNパネルでは、以下の製品が安価で性能も良いのでおすすめです。
ただし、正面以外から見ると、画面の色が全体的に黒や白っぽく見えるので、使用環境によってはストレスになるため注意が必要です。
おすすめモニタアーム
アームもディスプレイを使っているなら必須級でおすすめしたいアイテムです。
アームを使う事によって、
- ディスプレイを目線の高さに合わせられるため、首や肩への負担を激減
- ディスプレイの設置位置を自由に変更できる
というメリットがあります。
1つ目のメリットが最も大きく、首の痛みや肩こりに悩んでいる方にはかなりうれしい効果だと思います。
2つ目のメリットは、主にデュアルディスプレイなど2枚以上のディスプレイを使用する際に効果的なものです。
例えば、ディスプレイを2枚横並びや縦並び、一方は横でもう一方は縦向きに設置など、配置を簡単かつ自由に変えることができます。
ディスプレイが1枚の方は、こちらが作りもしっかりしていておすすめです。
ディスプレイが2枚の方は、こちらがおすすめです。
私は、現在1枚を横向きにして、隣にもう1枚を縦向きにして使っています。
また、お金が無いよ!という方でノートPCをお使いの方は、是非PCスタンド+キーボード+マウスを試してみてください。
PCスタンドを使う事で、アーム同様ディスプレイを目線の高さ付近に持ってこれるので、首の痛みや肩こり解消になります。
また、上記のアームに取り付けることで、ノートPCを乗せられるようになるトレーもあるので、予算と使用環境によって組み合わせてみてください!
モニタ台
卓上にモニタを置く場合は必須級のアイテムですね。
モニタ台を置くことでディスプレイ位置の嵩上げができるだけでなく、キーボードを台の下に収納できるので、机のスペースを広く使う事ができます。
さらにこちらの製品は、何パターンかに長さや高さを調節でき、サイドにタブレットやペンなどの収納スペースも作ることができるため、とても便利です。
その他は、以下のような製品が小物+キーボード収納もできて良いのではないかと思います。
電源タップホルダー
昇降デスクの場合、電源タップは床に置かず机の上に置くことが殆どだと思います。
下に電源タップを置いてしまうと、PCやディスプレイなどの電源コードが机上から床に向かってたくさん伸びてしまい、コードが絡まる原因になります。
なので、電源タップを机の上に固定し、机上から床に伸びるコードを極力少なくする事で、スッキリ快適に使うことができるワケですね。
そして、そんな時役に立つのが電源タップホルダーです。
クランプ式になっているので、机の端に電源タップを固定することができます。
少し高価ですが、タップを挟み込む部分が360度回るタイプもあります。
取付方に幅が出るため、大変便利ですよ!
USB充電器
机の上に1つあると便利な複数口のUSB充電器です。
これ1台でUSB充電の機器をたくさん繋げられるため、机上にたくさんデバイスを置いてる人なんかは必須級なのではないでしょうか?
こちらの製品は複数繋げても素早く充電できるのでオススメです。
足置き
これ、案外便利で自分の中ではかなりオススメなグッズです。
足置きって、意外と高さが調節できないものが多いんですよね。
それも、かなり低い位置からそれなりの高さまで調節でき、省スペースで置けるのは恐らくこの製品だけです。
オットマンだとデカすぎて机の下のスペースに置けませんし、そもそも最低の高さが高すぎて足が下斜めにならない…
かと言って、ただの足置きは高さが調節できない…
そんな私の悩みを全て解決してくれました。
値段はそこそこお高いですが、剛性もしっかりしており、買って良かったと思っています。
後付け引き出し
今まで引き出し付きの机を使っていた方は必須なのではないでしょうか。
天板の種類にもよるかもしれませんが、大抵は引き出しがついていないので、以下の製品のように後から付けられるタイプの引き出しが便利です。
こちらはかなり高価ですが、安定性や収納力も高くおすすめです。
大きい引き出しじゃなくてもいいから、小さめの小物入れが欲しい!という方にはこちらがオススメです。
実際私も使っていますが、安定性もあり収納力もそこそこあるので重宝しています。
卓上小物入れ
今まで、引き出し付きのデスクを使っていたので、引き出しの無い昇降デスクにした時はモノの収納に頭を悩ませていました。
そんな時、安くて収納力・利便性バツグンのこのグッズに出会ったのです。
紙製ですが丈夫で軽く、重ねて使う事もできるので大変便利です。
クランプ式の引き出しが付けられない方は、是非試してみて下さい!
キーボードスライダー
デスク下にキーボードやマウスを収納することができ、机のスペースを広く使うことができるようになります。
以下のサンワダイレクトのスライダーは、短いものや長いもの、角度が付けられるものなど様々ありますので、皆さんの環境に合わせて選ぶと良いと思います。
また、こちらはやはりお値段高めですが、頑丈で安定性があるのでおすすめです。
デスクライト
何かと机の上で作業することが多い人は必須なのではないかと思います。
デスクライトも卓上のものからクランプ式まで様々あります。
なるべく机のスペースを広く使いたい場合は、クランプ式のものがオススメです。
そんなに立派なものでなくても良いという方は、ダイソーなどの100均にも小さめのデスクライトが売ってるので、試してみても良いと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、健康的かつ快適にテレワークやリモートワークができる電動昇降デスクを紹介しました。
私もこの電動昇降デスクを使って半年以上経ちますが、とても便利で重宝しています。
特に、
- 座りっぱなしにならないので、体が凝らない
- 眠い時や集中したいときにパッと立って仕事ができる
- 自分の理想の仕事環境を作れる
という所がかなり気に入ってます。
みなさんも、コロナ禍の今だからこそ働く環境を見直して、健康で快適に元気なワークライフを送ってみませんか?