黒木ノ水岩

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SRUのM93RコンバージョンキットでPDWカスタム!

今回は、SRUから出ているM93R用PDWコンバージョンキットを買ったので、紹介したいと思います。

 

コンバージョンキットは、電動ハンドガンなどの銃をサイズアップして、小さい電動ガンのように使うことができるキットです。

形状もユニークなものが多く、特にこのキットは外見がどストライクだったので買ってしまいました^^;;

 

今まで見たキットの中でも一番カッコいいと思ってます!

 

このコンバージョンキットは、以下の2つのハンドガンに対応しています。

 

 

今回は、東京マルイ製の電動ハンドガの方に使用しました。

10月末に発売されたばかりで、ネット上にほとんど情報が無かったため、購入を検討されている方の参考になればと思います。

 

 

必要なもの

このコンバージョンキット、電動ハンドガンに使う場合は、単体だけでは色々と不都合があります。

 

何故なら、後ろのバッテリーを収納できるスペースまで配線を伸ばせないからです。

以下のようなリポ変換コネクタでは、長さが足りないんですね。

 

そのため、以下の専用の長い変換コネクタを購入するのがオススメです。

SRU Glock PDWキット用 延長ミニコネクター

SRU Glock PDWキット用 延長ミニコネクター

  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

こちら、実は以下のSRUのグロック用コンバージョンキットに使う延長コネクタなのですが、M93R用コンバージョンキットにも使えたので、ご安心下さい。

SRU Glock PDW Advanced キット (AEP/GBB対応)

SRU Glock PDW Advanced キット (AEP/GBB対応)

  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

 

また、延長ミニコネクタは端子がBECなので、ハンドガン用のリポバッテリーを接続したい場合は、以下のような変換コネクタが必要になります。

ガン用変換コネクター ミニメス⇔BECメス NO-CN32
 

 

セットアップ時の注意点

M93Rを実際にコンバージョンキットに組み込んでいく際の注意点を紹介します。

主に私が躓いた部分になりますが、同じところで躓いてる方は参考にしてみて下さい!

 

詳細な取り付け説明書の場所

箱の中に入っているシートは、各パーツのシートだけで、具体的な取り付け説明書は入っていません。

 

説明書は、パーツが描かれているシートの右下にあるQRコードを読み取ると見れます。

どうやって取り付ければ良いのか分からず、焦りました(笑)

 

QRコードで見れる説明書は、ちゃんと手順等が書いてあるので、その通りにやればセットアップできると思います。

 

M93Rを入れる時の注意点

コンバージョンキットにM93Rを入れる際は、キットの左側にある部分の下部を取り外します。

 

この時、説明書にはネジを外して、下にスライドさせて取り外すと書いてあるのですが、ここで外すネジは以下の4ヶ所になります。

  • サイドレールのネジ×2ヶ所
  • アンダーレールの近くにあるネジ×2ヶ所

 

サイドレールのネジを忘れずに外しましょう!

 

また、M93Rを下から入れる際は、バレルの方からスライドさせて入れます。

この時、後ろの部分がキットに引っ掛かって入れづらいですが、斜めに傾けるなどして気合で入れて下さい。

 

このとき、M93Rのアイアンサイトがガチャガチャやっている内に外れてしまう事があるので、無くさないよう気をつけて下さいね!

 

バッテリーボックスの取り外し

説明書通り、1ヶ所ネジを外して下にスライドさせて取り外します。

 

しかし、これがものすごくカタいので気をつけて下さい。

どうしても取り外せない場合は、ハウジング部分を左右に少し開いてから引き抜くと良いかもしれません。

 

M93Rの初速アップカスタム

せっかくPDW化してサイズアップしたので、初速もアップさせられないか試してみました。

 

今回行ったカスタムは、以下の2点です。

  1. ロングバレル化
  2. シールテープでバレル周りの気密アップ

 

ちなみに、カスタム前と後の初速は以下の通りです。

どちらもノンホップでの値になります。

  • カスタム前(箱出し):69〜70m/s
  • カスタム後:75〜76m/s

 

箱出し後すぐにカスタムしたので、スプリングのヘタり等は無い状態での比較になります。

ロングバレル化で+5m/sの初速アップに成功しました!

 

ちなみに、使用したバレルは以下のPDIバレルです。

元々MP7A1用に買っていたものを流用しました。

 

ただ、PDIバレルだと長過ぎてコンバージョンキットの延長パーツを付けないとバレルが飛び出てしまうので、近々以下のバレルにしようかと思っています。

 

M93Rは他の電動ハンドガンに比べて、バレル交換が簡単で良いですね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

最後に、今回紹介したコンバージョンキットの良い点と悪い点をまとめたいと思います。

 

<良い点>

  • 外観がめちゃくちゃカッコいい
  • 延長パーツが最初から付属している
  • とても軽量で、装着後の重量が重くならない
  • バッテリ収納スペースがあるので、容量の大きいバッテリが使える

<悪い点>

  • アンダーレールは、何故かもなか式のアタッチメントしか付けられない
  • ホップアップの調節時はバラす必要がある
  • バリが結構ある

 

SR-PDW-93のコンバージョンキットの情報は本当に少なくて、自分も結構困ったので、参考になれば幸いです。

 

それでは、みなさんも良いサバゲライフを!

 

SRU Glock PDWキット用 延長ミニコネクター

SRU Glock PDWキット用 延長ミニコネクター

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海外製電動ガンHellbreakerとPredatorの比較!

現在、自分が所持している長物は、EMG社のHellbreakerG&G社のPredatorの二丁で、何故かどちらも海外製そしてM4。M4カッコいいよね…

ちなみに国内の銃については、東京マルイ製のMP7A1を所持しており、こちらの記事に詳しく書いています。

kurokinomizuiwa.hatenablog.com

 

さて、本題のHellbreaker M4とPredator、どっちがどう良いのよ!?って事で早速レビューに入っていきたいと思います!

 

HellbreakerとPredatorの評価

各項目について、★5つの5段階評価で見ていきたいと思います!


EMG Hellbreaker M4

さて、まずはEMG社製のHellbreakerを見てみましょう。

  • カッコよさ:★★★★☆
  • トリガーレスポンス:★★★★☆
  • 飛距離:★★★★☆
  • 初速:★★★★☆
  • 軽さ:★★★★★
  • 命中精度:★★★☆☆

私が持っているのはブラックカラーではなくタンカラーなのですが、マガジンハウジングの部分に大きなシャークマウスが描かれているのが特徴です。

 

G&G GC16 Predator

次に、G&G社製のPredatorを見てみましょう。

  • カッコよさ:★★★★★
  • トリガーレスポンス:★★★★★
  • 飛距離:★★★★☆
  • 初速:★★★★★
  • 軽さ:★★★★★
  • 命中精度:★★★★★

デザインの面で見ると、プレデターハンドガードの先が獣のように牙を剥いているのが特徴です。

 

HellbreakerとPredatorの比較

具体的に2つを比較していきます。

カッコよさについては、元々プレデターの方がカッコいいと思っていたので、プレデターに軍配があがります。シャークマウスもカッコいいんですがね…

トリガーレスポンスについては、プレデターの方がキレが良いような気がします。サイクルも後程どこかのタイミングで測ってみようと思います。

飛距離はどちらも40m程度で変わらない気がします。一般的な電動ガンに負けず劣らずと言った感じでしょうか。

初速はプレデターの方が92m/sくらいあるので、3m/sくらい速いですかね。まぁ正直3m/sくらいなら大して変わらないと思います。

重さに関しては、どちらも2.5〜2.6kgくらいなので、東京マルイの次世代電動ガンに比べると軽くて良いと思います。

命中精度はプレデターの方が良い気がします。ヘルブレイカーは若干弾の飛び方にばらつきがあるかな・・・という感じです。

 

 

総合的に見るとPredatorの方が性能が良い感じですね。

ただし、海外製電動ガンは個体差が激しいらしいので、たまたまPredatorが良い個体だったのかもしれません。

しかし、2丁ともデザインがカッコよく、性能も良い電動ガンなのでおすすめです!

 

意外と簡単?!リポ化で電動ガンをハイサイクルカスタム!

今回は、電動ガンのバッテリーをリポバッテリーに変え、電動ガンをハイサイクル化する方法をご紹介します。

 

リポバッテリーに変える事で、電動ガンの連射速度を大幅にアップさせ、電動ガンの攻撃力を高める事ができるのです!

 

ただ、リポバッテリーは適切に扱わないと危険なものでもあります。

 

不適切に扱うと発火や爆発のリスクがありますが、安全に使う方法を知っていれば、まずそんな事故は起こりませんので、ご安心下さい。

少なくとも、私の場合は今まで一度もありませんので!

 

リポ化は手軽にできる上、銃の性能が大きくアップさせられるため、初心者にもおすすめのカスタムです。

 

なので今回は、リポ化のメリットと「リポ化は意外と簡単なんだよ!」と言うことをお伝えできればと思います!

 

リポ化で真価を発揮する初心者におすすめな電動ガンはこちら

kurokinomizuiwa.hatenablog.com

 

 

リポ化のメリット

はじめに、電動ガンのバッテリーを通常バッテリーからリポバッテリーに交換することで得られるメリットを紹介します。

 

電動ガンの連射サイクルが向上!

連射サイクルとは、要するに連射速度の事です。

 

連射速度が高いほど、短い時間でたくさんの弾を撃てるようになります。

つまり、例えば相手が3発撃つ間に自分は5発撃てるようになる訳ですね。

 

弾がたくさん撃てれば、相手に当たる確率もグッと上がるため、フルオート(自動連射)での撃ち合いにとても強くなるのです。

 

電動ガンのトリガーレスポンスが向上!

トリガーレスポンスとは、トリガーを引いてから、実際に弾が発射されるまでの時間の事を指します。

 

この時間が短いほど、トリガーを引いた瞬間に弾が出るようになります。

つまり、自分と相手が同時にトリガーを引いた時、相手よりも先に弾を発射できる訳ですね。

 

そのため、相手を先に倒せる確率がグッと上がるので、特にセミオートでの撃ち合いにとても強くなるのです。

 

おや?フルオートでもセミオートでも強いと言うことは、すなわちサバゲのどんなルールでも強いと言うことになりますよね?

だからおすすめなのです!

 

電動なら全ての銃に使用可能で経済的!

 

リポバッテリー化する事によるメリットは、銃の性能向上だけではありません。

 

なんと、持っている銃を全てリポ化すれば、バッテリーを全ての電動ガンで使いまわせるのです!

 

皆さんは、前日にバッテリーの充電を忘れて、電動ガンが使えなかった!というご経験、ありませんか?

そんな時、リポ化していればハンドガン用のリポバッテリーをそのまま電動ガンにも使えるのです!

 

通常、ハンドガン・コンパクトマシンガンと電動ガンでは、バッテリーの端子の形状が異なるため、お互いにバッテリーを共有する事ができません。

また、それぞれ異なる充電器が必要になるため、モノも増えますし費用も嵩みます。

 

しかし、リポ化する事でハンドガン、コンパクトマシンガン、電動ガンと、国内外問わず全てのエアソフトガンでバッテリーを使い回せるようになるのです。

さらに、充電器もリポ用の充電器1つで良いので、余計な費用もかからずモノが増える事もありません。

 

リポ化する方法

では「どうやってリポ化するのか」という事で、次はリポ化の方法について書きたいと思います。

 

リポ化の方法は、大きく分けて2つあります。

  1. 変換コネクタを使う
  2. 部品を買ってきて、ハンダ付け等で加工する

 

簡単さ、手軽さ、柔軟性を考えると、断然変換コネクタの方がおすすめです。

 

工作が好きで慣れてる方やハンダごてを持っている方は、2つ目の方法で自作する方が安く済むので良いと思います。

ただ、ハンダ付けすると通常バッテリーに戻したくなった時、再度加工が必要になるので少し面倒です。

 

自信がない方や半田ごてを持っていない方は、お金はかかりますが加工せずにポン付けできる変換コネクタを買うのが一番早くて確実です。

また、通常バッテリーに戻したい時は変換コネクタを取り外せば良いので、付け替えがラクに行えます。

 

ハンドガン用のバッテリーと変換コネクタ

電動ハンドガンに入るサイズのバッテリーは以下の製品がおすすめです。

容量が大きいので、コンパクトマシンガンや電動ガンでも問題なく使えます。

OPTION No.1 HIGH POWER LiPo7.4V560mAh GB-0021M

OPTION No.1 HIGH POWER LiPo7.4V560mAh GB-0021M

 

 

ハンドガン用の変換コネクタは、以下のような製品があります。

  

また、ハンドガン用のリポバッテリーを電動ガンに使う場合は、上記のコネクタの代わりに以下のようなコネクタを噛ませて使います。

イーグル模型 BEC変換コネクター 2859

イーグル模型 BEC変換コネクター 2859

 

 

コンパクトマシンガン用のバッテリーと変換コネクタ

電動コンパクトマシンガンについては、上記のハンドガン用のリポバッテリーと変換コネクタがそのまま使えるので便利です。

 

銃本体を買ったときについているEX変換アダプターに電動ハンドガン用の変換コネクタを差し込む事で取り付けられます。

 

電動ハンドガン用の変換コネクタを持っていない方は、以下のような一体型の変換コネクタを買うと良いと思います。

 

電動ガン用のリポバッテリーと変換コネクタ

電動ガンは、ハンドガン等に比べて電池を食うので、そこそこ容量の大きなバッテリーがおすすめです。

ただし、電動ガンによって入るバッテリーのサイズが異なるので、必ずサイズを確認して購入してくださいね!

 

また、対応している電圧も電動ガンごとに異なるので注意が必要です。

主に7.4Vと11.1Vの2つがありますが、7.4Vまでしか対応していない電動ガンに11.1Vなど大きな電圧のバッテリーを接続すると、電動ガンが壊れる危険があります。

 

海外電動ガンは11.1Vでないと上手く動かないものがあったりしますが、国内電動ガンであれば7.4Vで問題ないと思います。

 

また、変換コネクタについては、お持ちの銃によって要不要が異なるので、必要に応じて探してみて下さい。

例えば、東京マルイの次世代電動ガンには、以下の変換コネクタが必要になります。

 

リポバッテリーの安全な運用

さて、ここでリポバッテリーの安全な取り扱いについても書いていきます。

 

リポを安全に運用するには、下記の三種の神器を揃える必要があります。

  • オートカット機能付き充電器
  • バッテリーチェッカー
  • セーフティバッグ

 

オートカット機能付き充電器

リポバッテリーが発火したり爆発する原因として、過充電があります。

要するに、充電器にバッテリーを接続したまま忘れて放置してしまい、充電し過ぎてしまうというパターンですね。

 

これを防ぐためには、フル充電になった後、自動で充電を止めてくれるオートカット機能がついた充電器を使えば良いのです。

そうすれば、仮に放置してしまったとしても、充電自体がストップしているので過充電になる心配がありません。

 

とは言え、何事も100%の保証は無いので、過信せずタイマーを設定するなどして忘れないよう心がけましょう。

 

バッテリーチェッカー

バッテリーチェッカーは、リポバッテリーの健康状態をチェックするものだと思ってください。

リポバッテリーは、先ほどの過充電にも弱いのですが、過放電にも弱いのです。

 

過放電とは、バッテリーの電圧を使い過ぎてしまう事です。

 

サバゲで遊び終わった後も銃にバッテリーを接続したまま放置してしまうと、バッテリーから徐々に電圧が失われていくため、過放電状態になってしまいます。

 

スマホなどのバッテリーと違い、リポバッテリーは電圧が一定値を下回る壊れてしまうので、過放電には注意が必要です。

そのため、リポバッテリーの場合は、保管する際も50%〜70%程度の電圧を残してやる必要があります。

 

そんなときに便利なのが、このバッテリーチェッカーなのです。

バッテリーチェッカーを使えば、バッテリーの残量が分かるので、使いすぎを防ぐことができます。

 

さらに、バッテリーチェッカーは保管に最適な電圧値まで自動的に放電してくれる機能もあります。

 

例えばフル充電したけどあまり使わなかった・・・という時、バッテリーをこのバッテリーチェッカーに接続してやれば、自動で保管に適した電圧値に調整してくれます。

 

セーフティバッグ

セーフティバッグは、万が一バッテリーが発火したとしても燃え広がらないよう特殊な素材でつくられたバッグです。

 

自分も、万が一に備えてリポバッテリーとバッテリーチェッカー、その他付属品などを一緒にしてバッグの中に保管しています。

 

LayLaxは電動ガンのパーツ等を販売している有名ブランドなので、セーフティバッグの信頼性もあるかと思います。

GIGA TEC PSEリポ セーフティーバッグ (S)

GIGA TEC PSEリポ セーフティーバッグ (S)

 

 

その他で言えば、下記の2つが有名でしょうか。 

 

セーフティバッグで紹介したLayLaxさんも、リポバッテリーの安全な運用方法について下記のサイトで解説しています。

こちらも合わせてお読みいただくとより確実かなと思います。

www.laylax.com

 

リポバッテリーの諸注意

最後に、これだけは言っておかなければなりません。

元々リポバッテリーに対応していない電動ガンをリポ化する場合は、自己責任で行う必要があります。

 

どういう事かと言いますと、リポバッテリーを使って運用する事を想定していない設計で作られているので、メーカーの保証が受けられないのですね。

海外製電動ガンはリポ対応が多いですが、国内製はリポ非対応の場合があります。

 

東京マルイ等が良い例ですが、メーカー純正のバッテリーを使用していない場合、銃が故障したとしても修理を受け付けてくれない事があります。

メーカーの想定外のカスタマイズが施されているのですから、保証の範囲外なのは当たり前ですね。

 

なので、リポバッテリー化はあくまで自己責任で行うようにしてくださいね!

 

まとめ

今回は、電動ガンリポ化してハイサイクルカスタムを行う方法について紹介しました。

 

通常バッテリーからリポバッテリーに交換するだけで、電動ガンの性能が大幅にアップしますし、カスタマイズも簡単で大変おすすめです。

 

特に、電動ハンドガ電動コンパクトマシンガンは、リポ化を行うと見違えるように連射速度やトリガーレスポンスが改善されるので、あの感動を是非味わって頂けたらと思います。

 

それでは、皆さんも良いサバゲライフをお過ごしください!

OPTION No.1 HIGH POWER LiPo7.4V560mAh GB-0021M

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GIGA TEC PSE リポ バッテリーチェッカー&バランサー

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GIGA TEC PSEリポ セーフティーバッグ (S)

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サバゲ初心者講座 #2 〜おすすめ電動ガン編〜

今回は、初心者におすすめの電動ガンについて紹介したいと思います。

 

私が考えるおすすめの基準は下記の通りです。

<おすすめポイント>

  • オールシーズンで問題なく使える
  • 軽量・コンパクトで、取り回しが良い
  • 拡張性が高く、様々なアタッチメントが取付可能
  • 命中精度が高い
  • 初速80m/s以上で、飛距離が30〜40mあり、オールラウンドで使える
  • 安い

 

それでは、なぜこれらをポイントとしたのかを説明します。

 

オールシーズンで使える

エアガンは、季節によって性能が左右されてしまうものがあります。

 

それがガスガンであり、ガスを使う特性上、冬はガスが膨張しづらく弾が飛びにくくなるので注意が必要です。

 

一方、ガスを使用しない電動ガンやエアーコッキングガンは、1年を通してどんな季節でも問題なく使えるのでおすすめです。

 

軽量・コンパクトで取り回しが良い

サバゲ一日中エアガンを抱えながら走り回るため、「重さ」は重要なパラメータの一つになります。

 

さらに、銃が大きいとCQBエリアなど狭い場所があるフィールドでは扱いづらいため、コンパクトさも重要になってきます。

 

拡張性が高い

自分のエアガンを持つと、色々カスタムしたくなると思います。

そんな時、ドットサイトや、その他様々なアタッチメント類を付けられるようになっていると嬉しいですよね。

 

また、様々なオプションパーツや専用パーツなどが発売されているものを選ぶと、さらにカスタマイズの幅が広がるのでおすすめです。

 

命中精度が高い

命中精度は、キルの取りやすさに直結するので、必須の性能です。

命中精度の低い銃を使っていては、いくら撃っても敵に当たりません。

 

最近は海外製の電動ガンも性能が良くなってきましたが、やはり日本メーカーである東京マルイ」製の銃が命中精度が高くおすすめです。

 

オールラウンドで使える

サバゲは、主に屋内か屋外で行います。

オールシーズンの話と同じく、屋内でも屋外でも使えると嬉しいですよね。

 

ただ1つ注意があり、屋内で使う場合は初速が90m/s以下等に制限されていることが多いです。

 

そのため、屋内でも屋外でも対応可能な性能は、以下のようになります。

  • 初速が80m/s〜89m/sである
  • 飛距離が30m以上ある

 

M4やAKなど一般的なフルサイズの電動ガンは、大体初速が85m/s〜90m/s程度で、飛距離も30m〜40m程度になります。

これと同じくらいの性能であれば、屋内でも屋外でも撃ち負ける事なく戦えると思います。

 

価格が安い

エアガンは、安いハンドガンでも1万円以上するものが多く、フルサイズのエアガンであれば、3万〜7万するものが殆どです。

 

このようにエアガンは結構高価なので、その中でも価格が安ければ初心者の方でも手が出しやすいですよね。

ただし、安かろう悪かろうでは意味がないので、安くても性能が良いものを選ぶと良いでしょう。

 

おすすめの電動ガン

長々と書きましたが、上記のポイントを全て満たすイチオシの電動ガンはこちらです。 

 

昔の自分のブログを知ってる方は、やっぱりかと思われたでしょう。

この銃が間違いなく最強であると確信しています。

 

なぜか?

こんなにも軽量かつコンパクトなのに、箱出し(ノンカスタム)でもフルサイズの電動ガンに引けを取らない性能だからです。

 

MP7A1のメリット 

先程のポイントと照らし合わせると下記のような形になります。

  • 最小全長40cm以下でリュックにすっぽり入ってしまうコンパクトさ!
  • 重量が1.5kg以下という超軽量設計!
  • 3面に20mmレールを標準装備し拡張性抜群!オプションパーツも充実!
  • べらぼうに高い命中精度!
  • 箱出しでも初速80m/s以上!飛距離も30〜40mをカバー!
  • 価格も15,000円〜20,000円と安価!

 

さすがに次世代電動ガンに比べると初速では劣りますが、それを補って余りある性能だと思っています。

特に命中精度は、次世代電動ガンを含めノンカス銃の中で一番良いと思います。

 

しかし、MP7A1の利点はこれだけではありません。

  • ハンドガンとパーツを共有できる!
  • 折りたたみ式のフォアグリップを標準装備

 

チャンバーパッキンがハンドガンと同じものなので、パーツを共有できちゃいます。

また、折りたたみ式のフォアグリップを標準で搭載しているため、フォアグリップを別途購入する必要が無いことも嬉しいですね。

 

注意点

ここまで良いこと尽くめなMP7A1ですが、2点ほど注意点があります。

  1. 電動ガンタンカラーの方を買うこと
  2. バッテリーはリポバッテリーを使うこと

 

実は、MP7A1はガスガンタイプのものと、電動ガンでも色がブラックのものがあります。

ガスガンは上記にも書いたとおり、冬場は使い物になりません。

 

では、何故電動ガンの方でもブラックはだめなのか?というと、タンカラーの方が後に発売されたためか初速が全然違うからです。

 

初速で比較すると、ブラックの方は60〜70m/sであるのに対し、タンカラーは80〜85m/sなので、なんと差が10〜20m/sもあるのです!

 

現在はもしかするとブラックの方もロットが改善されているかもしれませんが、念の為タンカラーをおすすめします。色合いも自分はタンの方がカッコよくて好きです^^

 

さて、もう1つの「バッテリーはリポバッテリーを使うこと」についてです。

散々褒め倒したMP7A1にもやっぱり弱点はあります。

 

それは、純正の7.2Vマイクロ500バッテリーだとサイクル(連射速度)がべらぼうに遅いという事です。

 

なので、バッテリーを購入するときは純正のマイクロバッテリーではなく、最初からリポバッテリーを購入しましょう。

※購入時も「本体のみ」のものを購入しましょう!バッテリーがセットになっているものを間違って購入しないように注意です!

 

リポバッテリーにすることで、サイクルが早くなるだけでなく他の電動ガンにもバッテリーを流用でき、とても経済的です。

 

以上の注意点に気をつければ、MP7A1はきっと皆様のサバゲライフを充実させてくれる良き相棒になると思います。

 

また、次回以降はMP7A1のカスタム方法についても書いていきたいと思います。

 

リポパッテリーについて

↓こちらの記事にまとめているので、是非参考にしてみて下さい!

kurokinomizuiwa.hatenablog.com

 

サバゲ初心者講座 #1 〜準備編〜

サバゲ初心者の私による初心者のための講座のような何かです。

準備編と題しまして、今回はサバゲを始めるに当たって本当に必要なものを書いていこうと思います。

 

なぜ、本当に必要なものを紹介するのかというと、サバゲってお金が結構かかるんですね。

参加費も交通費を含めたら1回5000円以上かかりますし、電動ガンも一丁2万以上のものが殆ど。

さらに装備も一式となると、結構お金がかかります。

 

なので、今回はインドア(屋内)とアウトドア(屋外)の両方で使える必要最低限の装備について教えたいと思います。 

オススメの電動ガンや銃周りの消耗品などは別の記事で書こうと思っているので、今回はレンタル銃前提で書きます。

 

目次を見てもらえれば分かる通り、殆ど家にあるもので揃ってしまう事に気付かれましたか?

そう、家にあるもので良いんです。

サバゲ用の服?必要ありません。

タクティカルベルト?必要ありません。

マガジンポーチ?必要ありません。

スリング?必要ありません。

 

自分自身、タクティカルベルトやマガジンポーチなどは最初頃は憧れて買ってました。

しかし、サバゲは重たい銃を抱えて一日中走り回るため、装備をごちゃごちゃ着けていると重くて疲れてしまうんですね。

 

また、屋外でのサバゲの場合はフィールドまでの道のりが遠い事が多いです。

特に電車を利用する場合、装備を持っていけば行くほど荷物が重くなるので、行き帰りをラクにするために荷物はなるべくスリム化したいですよね。

 

自分と同じく体力に自信のない方や女性の方は、特に上記の2点がネックになる所ですので、最初から身軽な状態で始めることをオススメします。

 

長袖、長ズボン、靴下、運動靴

Amazonなどでサバゲ用の迷彩服などが売ってますが、要は肌の露出を抑えられれば良いわけで、普段着で十分です。

自分は屋内も屋外もユニクロで買ったパーカーとジーンズで行ってます。

運動靴も自分が履きやすく動きやすいものであれば何でも構いません。

 

ただ一点だけ、服も靴も汚れて良いものをチョイスしましょう。

屋内はともかく、屋外フィールドだと土で汚れたりすることがあります。

 

帽子、手袋

帽子は普通のベースボールキャップがオススメです。

理由は、屋外だと日差しが強い場合があり、日光を遮断できるつば付きの方が視界を確保しやすいからです。

無ければニット帽やパーカーのフードなどでも良いと思います。

 

手袋は軍手かそれより厚手のものなら何でもかまいません。

サバゲ用に買うなら、以下のような安いもので十分です。

首周りを覆えるもの

マフラーやスカーフ、ネックウォーマーなど首回りを覆えるものなら何でもOKです。

ハイネックの服を着ている場合は無くてもOKです。

 

サバゲ用のスカーフも色々売っててカッコいいのですが、巻き直したりするのが結構面倒なんですよね。

そういう時は、以下のようなネックウォーマーチックなものが通気性も良く夏場でも使えてオススメです。

ニーパッド

これは新たに購入する必要があるものだと思います。

サバゲでは膝をついた姿勢になる事が多く、屋内でも屋外でも硬い地面に膝を付いてると膝が痛くなってくるんですね。

そのため、個人的に膝当ては必須装備かなと思っています。

 

フェイスマスク

一年に一回の頻度であったとしても、今後もサバゲに行こうと考えてる方は必須装備です。

どんなフィールドのどんなレギュレーションでも使えるゴーグルとマスクが一体になったものをオススメします。

メッシュタイプのものは使用NGとなっているフィールドもあるため、必ずレンズタイプのものを選択しましょう。

 

 

如何でしたでしょうか?

皆さまのサバゲライフに少しでも貢献できたなら幸いです。

 

★おすすめの電動ガンはこちら 

kurokinomizuiwa.hatenablog.com