C言語と言えば、学校などで初めてプログラミングを習うときに一番最初に習う言語だと思います。
まぁ近年Javaとかオブジェクト指向系の方が流行りらしいですが・・・
C言語を学ぶメリットとしては、C言語から始めれば大概の言語は同じ感じでマスターできる事ではないでしょうか?
と言う訳で、プログラミングに興味がある!という方向けに、おすすめの本やツールなどをご紹介していきます。
統合環境
統合環境とは何じゃらほい?という方もいらっしゃると思うので、簡単に説明します。
そもそも、プログラミングをしてプログラムを作るには、次のようなステップを踏みます。
この一連のステップを1つのソフトウェアで行えるのが統合環境です。
例えば、料理をするときは「包丁」や「まな板」などの道具が必要ですよね?これらの道具を一通り揃えた「キッチン」が統合環境のイメージです。
まぁプログラミングをするために必要な道具が一通り揃っているソフトだと思ってください。
Visual Studio
Microsoftが提供している統合環境です。有名なのでご存知の方も多いのではないでしょうか?
有償版は数万円するので、軽く始めたい方は無償版をどうぞ。
サクラエディタ
有名な超高機能エディタ。無料で良いのか!?ってくらい高機能です。
エディタなのに統合環境なの?という感じですが、「マクロ」を使うと統合環境チックな事ができてしまいます。
詳しくは「サクラエディタ マクロ」でググってください。
コンパイラ
C言語をコンパイルできるものなら何でも良いです。自分は「MinGW」を使っていました。
MinGW | Minimalist GNU for Windows
導入方法などは下記のサイト様が参考になるかと思います。
エディタ
プログラミングにいちばん重要なのがコレです。
ソースコードを快適に書ければ書けるほど優れたエディタと言えます。
NTEmacs
個人的に命令のハイライトが秀逸だと思うEmacsのWindows版です。
ただ、導入方法が少し面倒くさいのが難点。
導入方法などは下記のサイト様が参考になるかと思います。
サクラエディタ
上記にも書いたので割愛します。
Atom
Macユーザー向けの高機能エディタです。
下記の記事に詳しく書いてあるので、興味のある方はご参照ください。
kurokinomizuiwa.hatenablog.com
書籍
最初の入門書に何を選ぶかって、 実は結構大事です。
何故なら、このタイミングで難しそう・・・とやめてしまうから。
なので、入門書選びは慎重に行いましょう!
一番はじめの入門書
そもそもプログラミングとは何ぞや?ってところから入る方は、こちらの入門書がおすすめです。
タイトルにもある通り、入門する以前に学ぶべきことが書かれています。
理系じゃない方にも分かりやすく書いてあると思うので、文系の方にもおすすめです。
入門書
Cプログラミング入門以前を読んだ後は、下記の「やさしいC」がおすすめです。
図解で分かりやすく書いてあるので、読んでいて苦になりません。
まずは「やさしいC」を読んでプログラミングに慣れましょう。
入門〜中級
「やさしいC」よりも詳しく書いてあるので、入門から中級までカバーできる入門書です。
プログラミングに慣れてきたら、こちらの書籍も参考にしてみると良いと思います。
如何でしたでしょうか?実はプログラミングって誰でもできて、やってみると面白いので、みなさんも是非チャレンジしてみて下さいね!