黒木ノ水岩

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【レビュー】バグズと仲間たち(Bugs & Co.)

 キモ可愛い(?)キャラクターたちをセットで見つけろ!

簡単ルールで大人から子供まで幅広く楽しめる「バグズと仲間たち」を紹介します。

 

基本データ

ボードゲームの基本的なデータは以下のとおりです。

「バグズと仲間たち」基本データ
プレイ人数 2〜8人
プレイ時間 5分
ルール難易度 非常に易しい
ゲーム本体のサイズ 小(ボディバッグに入る)
遊ぶ時の必要面積 小(サイゼの2人用テーブル1つ分)

 

ルールの概要

ルールは非常に簡単で、「同じ形の」バグズを3匹集めればいいだけです。

色は関係ありません。下記の写真の例のように、同じ形のバグズを3匹集めると点数になります。

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3匹1セットで3点貰えるので、上の写真の例だと3点×2セット=6点となります。

逆に、3匹揃えられなかった場合は、そのセットにつき-1点の減点となります。

 

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上の写真のように裏返しでセッティングし、「よーいドン!」の合図でみんな一斉にバグズを探し始めます。

このとき、タイルは一枚ずつしかめくれず、めくったタイルは裏返しで場に戻すか、自分の空いている方の手に裏向きで置く事ができます。

 

真ん中のトロフィーが取られた10秒後にゲーム終了となり、自分が獲得した(手に裏向きで積まれている)タイルを公開して得点を計算します。

トロフィーは早い者勝ちで、書かれている数字分をボーナスとして得点に加算します。

 

イメージとしては、神経衰弱ゲームに近い感じですかね。

「どのキャラがどこにあったか」を正確に覚えられる人は、その分余計なタイルをめくる手間が省けるので強いです。

 

ゲームの評価

このボードゲームの個人的な評価は以下のとおりです。

  • 総合評価:A
  • 面白さ :★★★★☆
  • 運要素 :★★★★☆
  • 戦略性 :★★★☆☆
  • 盛上がり:★★★★★
  • デザイン:★★★☆☆

 

プレイした感想

このゲーム、一見簡単そうに見えますが「今自分、何のバグズを集めてるんだっけ??」と分からなくなる事が意外と多いんです。

 

トロフィーをいつ取るか?という問題もあり、一種類ずつバグズを集めていると遅いので、何種類かに絞るパターンが多いのですが、そうすると自分が集めているバグズがどういう形だったか分からなくなってしまう事が多々あります。

深夜テンションやお酒が入ってる時なんて、もう得点より減点の方が多い始末。

 

「そんな馬鹿な」と思うかもしれませんが、形が結構似ているバグズがいたり、ルール概要では触れていませんが、実際は全タイルの中からランダムにいくつか抜くので、「あれぇ!?仲間が見つからないんだけどぉ!?」という事も良くあります。

 

そんな感じで、ルールはシンプルながらも意外と盛り上がり所は多く、バグズをどう集めていくか等の戦略性もあるので面白いです。

ボードゲーム初心者パーティーゲームがしたい方にオススメです!