今回は、前回の記事で少し紹介した内蔵HDD/SSDを超簡単に外付けできるケースについてレビューして行きたいと思います。
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HDD/SSDケースは、内蔵HDDを外付けする際に使用するケースで、外付けにしたいHDDやSSDの規格に合わせて、対応しているケースを選ぶ必要があります。
今回レビューするHDD/SSDケースはこちら↓
製品の特徴
Amazonで1,000円程度*1で買える安価なケースです。その他の特徴は以下の通りです。
- 2.5インチ(厚さ9.5mm/7mm)のHDDとSSDに対応
- USB3.0に対応
- SATA Ⅰ/Ⅱ/Ⅲに対応
- HDD/SSDをケースに差し込むだけの簡単着脱
- HDD/SSDの抜け落ちを防ぐロック機能搭載
PS4のHDDは2.5インチ(厚さ9.5mm)なのでバッチリ入ります。
また、USB3.0対応なのでデータの読み込み速度の高速化も狙えます。
外観のデザイン
左のような外箱で届きました。中身は、右の写真のように「ケース✕1、USB3.0ケーブル✕1、7mm厚HDD/SDD用スポンジ✕1、説明書等✕1」が入っています。
ケースの外観は左の写真のようにプラスチック製のマットな質感で、表面にざらざらした加工がされており指紋の付着を防止してくれます。
本体をスライドさせると、右の写真のように下部がパカっと開くので、ここにHDDやSSDを差し込みます。
使い方
使い方はとても簡単で、本体下部の差込口から下の写真のようにHDD/SSDを差し込むだけです。
ただし、「入れる向きを確認する」事と「しっかり奥まで差し込む」事に注意して下さい。
入れる向きは、差込口から奥の端子部分の形を見れば分かるはずです。
また、 差し込んでいる途中で奥の端子と接触した手応えがあるので、しっかり奥まで押し込んであげて下さい。
Amazonレビューを見ていると「読み込めなかった」という人は、ちゃんと奥まで差し込めていなかった事が原因である場合が多いようです。
HDD/SSDが差し込めたら、フタを閉じて左の写真の右側にある脱落防止用ロックをオンにします。こうする事で、持ち運び時など中身が不意にケースから落ちてしまうのを防ぐことができます。
最後に、右の写真のように付属のUSBケーブルを左側の端子に接続して完成です。
使ってみた感想
HDD/SSDケースは初めて使ったのですが、ケースに中身を入れてケーブルをつなぐだけなので、思ったよりも遥かに簡単でした。
また、Amazonレビューなど見ると「読み込んでくれなかった」等の書き込みがチラホラあったので不安でしたが、PS4でもPCでも問題なく読み込んでくれました。
データの書き込み/読み込み共に問題なく動作してくれたので、ホッと一安心。
ケーブルとの接続もユルユルなんて事はなく、しっかりと接続できていますし、ケースからの脱落防止用ロックも付いているので安価でも基本的な性能は十分に発揮できていると思います。
みなさんも、HDDやSSDを外付けにして使いたい時は、是非HDD/SSDケースを使ってみて下さい!
*1:2018/12/16 時点