今回は、自宅でのテレワークを快適にする超便利グッズを紹介します!
最近、コロナの影響によりテレワークが一気に普及し、テレワーク主体の勤務をされている方も多いのではないでしょうか?
テレワークは、会社に出社しての勤務と違い、自宅勤務なので仕事環境を自由にカスタマイズできるのが大きなメリットですよね。
私自身も、テレワーク勤務をしている中で
「もっと快適に仕事したい!」
という思いから、色々と調べ快適な環境作りを模索してきました。
今回は、その中でも特にオススメだと感じたテレワークグッズを紹介したいと思います!
ちなみに、自宅だけでなく会社のオフィスでも使用できるものばかりなので、通勤している方も是非チェックしてみてください!
皆さんの快適なオフィスワークの一助になれば幸いです!
仕事がもっと快適に!おすすめ便利グッズ!
トラックボールマウス
まずは、デスクワークに欠かせないマウスの紹介です!
皆さんは、マウスを使う上でこんな悩みを持ったことはありませんか?
- 机が狭いので、マウスパッドが敷けない
- 腕や手首を動かすので、腕や肩が疲れる
- マウスのケーブルが邪魔
そんな方に超オススメなのが、このトラックボールマウスです。
トラックボールとよばれるボールが付いているタイプのマウスですね。
普通のマウスは、平面上で実際にマウスを動かすことで、PCのカーソルを移動させるため手首や腕を動かすことになり、肩などに負担がかかります。
しかし、このマウスはボールを親指で動かすだけでPCのカーソルを移動させる事ができます。
そのため、手首も腕も全く動かさなくて良く、肩への負担がとても軽くなるのです!
それだけでなく、マウスを動かさないので、マウスパッドが不要ですし、必要なスペースもマウス1つ分だけで済みます。
さらに、ワイヤレスなので邪魔なケーブルもなく、かなり省スペースです。
また、上位モデルはマウスに角度をつける事ができます。
予算がある方は、こちらの方が圧倒的にオススメです。
マウスに角度を付けられるので、手首の捻りが少なくなり手が自然に握り込める形になるので、さらに手首への負担を軽減する事ができます。
実際に買って使ってみましたが、角度が付く事によって手首から肩への負担がほぼ0になったので、腱鞘炎の方には特におすすめです。
予算のある方は、是非こちらのMX ERGOを使ってみて下さい!
…と大変おすすめなトラックボールですが、唯一の欠点があります。
それは、カーソル操作がボール操作になるので、慣れが必要であることです。
ですが、私の場合は10分くらいで慣れましたし、1日も触っていれば慣れると思います。
逆に慣れてしまえば快適でしかないので、是非試してみてください!
パソコンスタンド
こちらは、ノートPCを使っている全ての方にオススメしたいグッズです。
ノートPCだと、どうしてもディスプレイが低い位置に来てしまうため、目線が下がり首や肩が痛くなる事がよくあると思います。
しかし、このPCスタンドを使えば、ディスプレイの位置を上げ、ちょうど目線と同じ高さにできるため、首や肩への負担を激減させる事ができるのです!
ただし、ノートPCを「くの字」に開いて立て掛けて使うため、ノートPCのキーボードが打ちづらくなります。
なので、外付けキーボードを併せて使用するのがオススメですよ!
さらに詳しく知りたい方は、以下のレビュー記事を参考にしてみてください。
kurokinomizuiwa.hatenablog.com
ディスプレイ+アーム
人によっては、PCの中にある資料やデータを見比べながら仕事をしたい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方にオススメなのが、マルチディスプレイ環境です。
マルチディスプレイとは、ディスプレイを複数用意する事でPCの画面を拡張する方法です。
それぞれのディスプレイで異なるファイルを映せるので、複数の資料やデータ、画面を同時に並べて見たい時などに大変便利です。
テレワークでは、何かとTV会議が多くなりがちですよね。
TV会議では資料の画面共有を行う事も多いため、PCのメモ帳で議事録を取ろうとしても『Zoomを全画面にしないと資料が見づらい…けどそうするとメモ帳が開けない…』という事が多いのではないでしょうか。
そんな時、ディスプレイが2つあれば、1つの画面にTV会議の画面、もう1つの画面にメモ帳など違う画面を映す事ができます。
つまり、TV会議画面を映しながら、別の資料を見たりメモを取ったりできるのです!
環境の作り方はとても簡単で、ディスプレイを1つ買い足し、HDMIもしくはDVIケーブルでPCに接続するだけです。
このディスプレイは大きさ・機能・価格どれも優れているのでオススメです。
さらに、ディスプレイ用のアームをセットでセッティングすると更に快適です。
アームがあれば、ディスプレイの高さを自由に調節できるため、ちょうど座った時の目線の高さに合わせる事ができ、首や肩への負担を軽減できます。
こちらのアームは価格も手頃で特に不満なく使えるのでオススメですよ!
机の上に直接置くタイプのアームもあります。
上下の昇降と上下左右のモニタ角度調整しかできませんが、机がクランプ式に対応していない場合は、こちらを使うと良いと思います。
今まで資料を見比べるのに、ウィンドウを最小化して最大化して…という煩わしさが無くなるので、仕事の効率は段違いに上がること間違いなしです!
USB扇風機
暑い日はコレ!USB駆動の扇風機です。
USB接続のため、PCに接続するだけで動かせるのでとても便利です。
さらに、音もかなり静かなので仕事中も全く気になりません。(流石に「強」にすると少しうるさいですが。)
風量も十分で、室内で使う分には全く問題ないです。
クリップ式なので、様々な場所に取り付けられますし、ファンの角度も縦横360度近く動かせるので、ピッタリ狙った場所に風を送る事ができます!
ゲーミングチェア
ここでいきなりゲーミングチェア?!と思われるかもしれませんが、ゲーミングチェアはゲーマーの人が長い間椅子に座っていても疲れにくい構造になっているのです。
なので、同じく長時間椅子に座ってオフィスワークをする上でも快適な訳ですね。
以下のGTRACINGのゲーミングチェアは、15,000円強程度で購入できるものの中では高機能で使いやすいため、おすすめです。
主な特徴を挙げると以下の通りです。
- 肘置きが両サイドに付いており、高さ調節・角度調節が可能
- リクライニングが最大165°まで可能
- ロッキング機能搭載でゆりかご可能
- ヘッドレストとランバーサポート用のクッション搭載
- 日本人の体型に合わせた高さで昇降可能
特に、一般的なゲーミングチェアは海外の大柄な体型に合わせて作られているため、足の短い日本人が座ると、座面を一番下に下げても足がブラブラしてしまうんですよね。
その点、こちらは日本人の女性が座っても足がちゃんと床につく高さのため、誰でも使えるデザインになっています。
また、普通の椅子と違ってランバーサポート(腰当て)が付いてるので、猫背になりにくく疲れにくいのも特徴の1つです。
椅子は本当にピンキリですが、高級なものだとこちらのエルゴヒューマンシリーズが有名ですね。
こちらは、メッシュタイプなので夏でもムレにくく、人間工学に基づくデザインであるため、特に腰の部分がどんな姿勢でもピッタリフィットするように作られており、楽な姿勢で座ることができます。
アームレストも上下だけでなく、前後左右に動かせるため、快適性はお値段と同じく段違いですね。
私もホームセンターで試したことがありますが、快適だったのでいつか欲しいです。
肘置きスタンド
椅子に座ってキーボードやマウスを操作していると、肘の部分が宙に浮くため力が入り、腕が疲れますよね。
そんな時、この肘置きスタンドがあれば、肘を固定できるため腕への負担を軽減する事ができます。
このエアリアの肘置きスタンドは水平方向に自由に動かせるため、マウス操作→キーボード操作に移る時も滑らかに肘をサポートしてくれます。
板タイプのものだと、板の範囲にしか肘が置けませんが、このようなアームタイプは肘の動きに合わせてアームが自動で動いてくれるため、省スペースかつ快適なので大変オススメです。
文字(印字)が消えないキーボード
安物のキーボードって、すぐキートップの文字(印字)が剥がれたり消えてしまう事がよくありますよね。
自宅で仕事をしていると、剥げても代わりにオフィスに余ってるキーボードを使ったりする事ができないので、地味に不便です。
それなら、一生使っても文字が消えないキーボードを使ったほうが経済的です。
この2色成形キーボードは、文字がプリントではなく樹脂で成形されているため、構造上文字が消えないのです。
さらに、通常のキーボードより約5倍も耐久性の高いメカニカルキーボードであるため、長く使う事ができます。
メカニカルキーボードは、普通のキーボードより打鍵音がうるさいと言われていますが、「赤軸」か「静音赤軸」タイプなら打鍵音を抑えられるのでオススメです。
さらに音を抑えたい場合は、以下の静音化リングを使うと良いと思います。
また、このRETROシリーズは様々なサイズが用意されていますが、個人的には省スペースなテンキーレスモデルがオススメです。
キーボードに角度を付ける足も頑丈で滑りませんし、ケーブルを上右左の3方向に出せるので配線周りもスッキリできます。
上位機種になると、なんとテンキー付きでありながら、テンキーレスと同じサイズという驚きのモデルもあるので、気になる方はチェックしてみてください!
三脚付き自撮り棒
こちらはちょっと限定的になりますが、TV会議でよくビデオをONにする方にオススメです。
三脚付きの自撮り棒なら、スマホを任意の高さに固定できるので、自分の映り方を調節することができます。
また、普段使いで自撮り棒としても使えますし、リモコンがBluetooth接続になっているので、好きなタイミングで撮影できるのも便利ですね。
何かと重宝しているので、1台持ってても損はないかと思います。
筆立て・筆箱両用可能な立つペンケース
地味に便利なのが、この自立できるタイプのペンケースです。
普段は立てた状態にして筆立てとして使えますし、いざ外出だ!となればそのまま筆箱として持ち運びできます。
他にも似たようなものはありますが、このスマ・スタは折り曲げた部分がポケット状になるため、スマートフォンなどを立てかける事ができるのですね。
これの何が便利かと言うと、先程紹介した自撮り棒がなくてもTV会議の時にビデオの映りをある程度調節可能ですし、スマホの画面を常にチェックできるので、時間や新着メッセージをすぐに確認できるのです。
そのため、「仕事」と言う観点から見ると効率化や快適性をアップできる優秀なペンケースであると言えます!
実際に使ってみたランキング!
ここ数ヶ月、実際に以下の便利グッズを使ってみて、「快適さ」と「業務効率化」の2つの観点からランキングを付けてみました!
「快適さ」ランキング↓
- ディスプレイ+アーム
- パソコンスタンド
- ゲーミングチェア
- トラックボールマウス
- 肘置きスタンド
- 文字が消えないキーボード
- 三脚付き自撮り棒
- USB扇風機
- 筆立て・筆箱両用可能な立つペンケース
「業務効率化」ランキング↓
- ディスプレイ+アーム
- パソコンスタンド
- トラックボールマウス
- 三脚付き自撮り棒
- 文字が消えないキーボード
- 筆立て・筆箱両用可能な立つペンケース
- 肘置きスタンド
- ゲーミングチェア
- USB扇風機
という訳で、1位と2位が両方マルチディスプレイ関連のグッズになりましたね。
実際、マルチディスプレイは仕事を行う上で生産性が圧倒的に向上します。
「快適さ」の面では、目線を座った時の自然な高さに揃える事ができるので、猫背や肩こりなどを解消する事ができます。
「業務効率化」の面では、ディスプレイの数だけ同時に異なるウィンドウを表示できるので、いちいち画面を切り替えること無く作業可能ですし、資料の比較も楽チンです。
実際に使ってみた環境
紹介したグッズを全て使った、私の自宅オフィスがこちらです。
左にディスプレイ+アームを設置してマルチディスプレイ化しています。
右にはパソコンスタンドを置き、ノートPCの画面の高さを目線に揃えて首や肩への負担を軽減させています。
右上にはUSB扇風機を置いて、暑い時には涼しい風を送ってもらってます。
右下には文字が消えない2色成形のキーボードとトラックボールマウスを設置して、ノートPC用のキーボードとマウスとして使っています。
上の写真からも、テンキーレスキーボードとトラックボールマウスを使うことで、かなりの省スペース化が図れている事が分かりますよね。
また、完全に撮り忘れていたのですが、白いマグカップが置いてある位置に自撮り棒を設置し、ビデオONのTV会議を行う時に使用しています。
このように、今回紹介したグッズを使うことで、省スペースかつ負担の少ない快適なオフィス環境が整いますので、是非試してみてくださいね!
番外編
この番外編では、グッズの紹介ではないのですが、テレワークや在宅勤務ならではの生活の楽しみ方を紹介したいと思います。
ペットを飼ってみる!
まず1つ目は、ペットを飼うことですね。
人との触れ合いが少なくなるテレワークや在宅勤務では、「誰かと接することができない」ストレスが溜まりがちになると思います。
また、通勤が不要であるため、生活リズムも少しだらしなくなってしまう事が多いのではないでしょうか。
そんなとき、ペットと触れ合う事で仕事の合間や休憩時間に癒やしを貰う事ができたり、ペットの世話をする事で生活リズムにメリハリを出す事ができます。
私自身も、現在ハムスターとウーパールーパーを飼育していますが、仕事の合間に彼らの愛らしい姿を見て癒やされています^^
実際、テレワークや在宅勤務をしている人が増えるにつれ、ペット需要もかなり増加しているようですね。
ただし、もちろん最後まで責任を持って飼う事が絶対条件になります。
テレワークをしなくなった後でも、ちゃんと世話ができるかどうかを検討した上で飼うようにしてくださいね!
個人的には、以下のメリットがあるハムスター等の小動物やウーパールーパー・熱帯魚などがオススメです。
- 小さなスペースで飼育できる
- 鳴かないので近所迷惑にならない
- 比較的手間が少なく、世話しやすい
- 初期費用、ランニングコストともに安価
ペット関連の記事も書いてますので、参考にしてみて下さい!
kurokinomizuiwa.hatenablog.com
kurokinomizuiwa.hatenablog.com
kurokinomizuiwa.hatenablog.com
ベイプ(VAPE)でひと息!
2つ目は、電子タバコであるベイプ(VAPE)を始めてみるという事です。
ベイプは、普通のタバコやアイコス等と違ってニコチン・タールは一切入っていない電子タバコになります。
フルーツ等の様々なフレーバーリキッドを熱して水蒸気にし、それを吸引することでリキッドの香りや味を楽しむ嗜好品になります。
しかし、いくらニコチンやタールが入っていないからとはいえ、公共の場所では電子タバコも普通のタバコと同じ扱いになるため、オフィスで吸うことはできません。
ですが、テレワークや在宅勤務であれば、吸いながら仕事をすることもできる訳ですね。
ベイプであれば、タバコの嫌な匂いもしないため、ご家族がいる方でも苦情は来ないと思います。
ひと息つく際、ベイプで「ぷはぁ〜」と美味しいリキッドを味わうのは格別ですよ♪
ベイプの記事もいくつか書いているので、是非参考にしてみて下さい!
kurokinomizuiwa.hatenablog.com
kurokinomizuiwa.hatenablog.com
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、自宅で快適に仕事ができるおすすめグッズを紹介しました。
自宅だけでなく、会社のオフィスに持ち込んで使えるため、テレワークをしなくなった後でも活躍できるものばかりなので、持って損は無いと思います!
コロナで大変な時期ですが、だからこそ今できる範囲で工夫することで、より良い生活が送れるようになれれば良いなと思います。
みなさんも、この機会に是非自分に合った快適な自宅オフィス環境を整えてみてはいかがでしょうか?