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健康的にテレワーク!電動昇降デスクとおすすめカスタマイズの紹介!
今回は、健康的かつ効率的にテレワークが行えるFlexispotの電動昇降デスクを紹介したいと思います。
このデスク、何が良いかと言うと、
・健康に良い
・カスタマイズ性が高い
この2点に尽きます。
昇降デスクは以前から注目されていましたが、近年のテレワーク需要に伴い、さらに注目度がUPしています。
何故なら、そもそもデスクワーク自体が座りっぱなしで血行も悪くなり寿命も縮むと言われていますし、さらにテレワークだと行動範囲も狭まるため運動量も低下しがちです。
そこで、立ったままでも仕事ができる昇降デスクの出番!というワケですね。
定期的に立ったり座ったりする事で血行も良くなる上、立ったままの方が集中力が増すため、健康に良いだけでなく仕事の効率もアップするのです!
さらに、デスクを自分の身体に合った高さに調節できるため、良い姿勢をキープし続けられ、腰や肩への負担も軽減できます。
一方、デスクのカスタマイズ性も非常に高く、自分の理想のデスク環境が構築しやすいことも重要なポイントです。
自分の好きな天板と組み合わせられますし、脚の幅も自由に調節できるため、様々なクランプ式グッズでカスタマイズできるのです!
この2つの大きなメリットにより、
自分の理想の環境で、健康的に仕事ができる
というわけですね。
という事で、今回はそんな電動式昇降デスクを紹介していきたいと思います。
気になった方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
▼テレワークでおすすめのグッズを紹介していますので、こちらも併せて読んでみてください。
kurokinomizuiwa.hatenablog.com
電動デスク×筋トレで超手軽に運動不足を解消!
これ、めちゃくちゃおすすめな電動デスクの活用方法です。
電動デスクは机の上げ下げがボタンひとつで出来るので、実はテレワーク中の筋トレに物凄くピッタリなんです!
例えば、なかやまきんに君が紹介している「世界一楽なスクワット」をしながら仕事ができちゃいます。
また、私は10時と15時にアラームをセットして、時間になったら机を上にあげ、これまたなかやまきんに君の「世界一楽な筋トレ 9種目」をタブレットで流してやっています。
そんなの机を上げる必要ないじゃないか!と思われるでしょうが、映像を見ながら筋トレやストレッチをする場合、画面が立った時の目線と同じくらいの高さにあった方が見やすいですよね。
何よりも、筋トレが仕事中の隙間時間にできるので、圧倒的に継続しやすいのです。
さらに、仕事の合間にこのような軽めの運動を入れることで、1日中頭がシャッキリし、仕事の効率もアップするのです!
なので、テレワークで運動不足な人以外にも、
「痩せたいけど、運動する時間が取れない」
「筋トレしたいけど続かない」
という人にもピッタリなのです!
是非試してみてくださいね!
電動昇降デスクのココがスゴイ!
電動式なので自動昇降可能!
昇降デスクと言えば、大きく分けて以下の3つのカテゴリに分類できます。
- 電動式
- ガス圧式
- 手動式
電動式が最も便利なのですが、その分値も張ります。
しかし、昇降デスクのメリットを最大限活かすなら、電動式一択しかないと思っています。
何故かと言うと、毎日デスクを上げ下げするなら、断然全自動の方が楽だからです。
いくら座ったままが良くないとは言え、立ちっぱなしも足が疲れますし良くありません。
大事なのは、「適度に動くこと」なのです。
例えば、朝イチは眠気覚ましに立ったまま仕事し、疲れたら座って午前中の仕事を終える。
昼イチもお昼を食べた直後で眠くなるので立ったまま仕事し、疲れたら座って午後の仕事を終える。
こんな感じで、適度に動くためには、1日に何回か上げ下げする必要があるのです。
これを手動でやろうとすると、当然3日くらいで面倒になってやめてしまいますよね。
だからこそ、全自動で動かせる電動式でないと習慣化せず意味がないのです。
メモリー機能で高さを記憶できる!
このデスクは、メモリー機能によりデスクの高さを最大4つのボタンに記憶しておく事ができます。
一度記憶させてしまえば、次からはそのボタンを押すだけで、自動的に記憶した高さに調節してくれます。
つまり、座った状態の最適な高さと、立った状態の最適な高さを覚えさせておけば、ワンタッチで自動的に座り/立ちの高さを切り替えられるのです!
手動式やガス圧式だと、いちいち自分の最適な高さに調節しなければならないので、便利さは電動式が圧倒的に優っているワケですね。
様々なサイズの天板に対応!
このデスクは、天板セットもありますが脚部分の単品販売もあります。
つまり、他の天板と自由に組み合わせる事が可能なのですね。
そのため、例えば以下のように前の部分が身体にフィットするようカーブした天板なんかも取り付けられます。
このように、自分で別の天板を用意することもできますが、実はセット販売の天板も結構オススメです。
何故なら、最初から脚を取り付けるための穴が空いているため、組み立てしやすいからです。
自分で天板を購入する場合、穴の位置を自分で測って決める必要があります。
また、穴の位置が左右で合ってないと天板がズレて固定されてしまうため、左右均等に荷重がかけられず、モーターに負荷がかかってしまいます。
天板自体のクオリティも高く質感も良いため、DIYに慣れていない方や自身のない方は天板セットの購入がオススメですよ!
自動衝突検知で安全!
このデスクの特徴として、自動衝突検知機能があります。
これは、昇降している際に何かモノにぶつかると、自動で昇降を停止してくれるというものです。
電動式の場合、人間はボタンを押すだけなので、昇降途中でデスクがモノにぶつかっても気づかない事が多々あります。
そのため、デスク周辺に置いてあるモノが壊れたり、最悪自分自身も手や足が挟まるなど怪我をしてしまう危険があります。
そんな時、このようなセーフティ機能があると安心ですよね。
例えば、デスク下の引き出しや棚に気づかずデスクの下降ボタンを押し続けてしまったとします。
その場合、例え下降ボタンを押し続けたとしても、引き出しや棚にぶつかった時点で衝突を検知し、ぶつかる数センチ前の高さまで自動で戻してくれるのです。
この機能により、安全に電動昇降が行えるわけですね。
カスタマイズ性が高い!
このデスク、両脚の間の長さが自由に決められます。
つまり、天板の4辺から脚までの長さが自由に決められるワケですね。
これの何が良いかと言うと、モニタアームやデスクライトなどのクランプ式のグッズがほぼ何でも取り付けられると言う事です。
製品によってクランプ部分が何センチ必要か異なるため、挟み込める部分の長さが短いと取り付ける事ができません。
普通のデスクなら、デスクの端から脚までの長さは初めから決まっているので、後で取り付けたいグッズが出てきてもクランプ部分の長さによっては取り付けられない場合があります。
しかし、このデスクは天板の端から脚までの長さを任意の長さで固定できるため、普通のデスクより長くも短くもできるのです。
さらに、クランプ式のグッズを使わない方は、デスク端から脚までの長さを切り詰める事で、デスク下のスペースを広く取る事ができます。
このように、自分の使い方に合わせて快適なカスタマイズが行えるのです!
ケーブルがスッキリ収納できる!
電動式は電気の力で動くので、安い電動昇降デスクだとコードの収納スペースが無く、ブラブラしてしまう事があります。
しかし、このデスクはケーブル類をちゃんとしまっておける構造になっているため、垂れ下がって足に引っかかったり邪魔になったりすることなく、スッキリ収納できるのです!
耐荷重100kgで頑丈!
もちろん剛性もバッチリで、なんと耐荷重は100kgもあります。
天板が大体20kgなので、机の上に合計80kg程度乗せられるワケですね。
これだけ乗れば実用では全く問題ないでしょう。
また、脚もしっかりしているので、デスクの高さを最大まで上げた場合でも、グラつきは気にならない程度でした。
流石に紙に書いた文字を消しゴムなどで消したりする場合は少しグラグラ揺れますが、キーボードのタイピング程度では全く問題ありません。
他のおすすめ電動昇降デスク
Flexispotは、電動昇降デスクのラインナップがとても豊富なので、ご自身の予算と用途に合わせて選ぶと良いと思います。
足の色は、黒と白の2種類あることが多いです。
こちらは、ボタン操作で電動昇降のみできるモデルですが、最も安価なモデルです。
上記モデルの天板セット も販売されています。
こちらは、上記のものにメモリー機能と障害物検知機能がついているものです。
ただし、耐荷重が70kgと少し弱くなっています。
さらに便利に!おすすめカスタマイズグッズ
ここでは、昇降デスクをさらに便利に使うためのグッズを紹介したいと思います!
皆さんの用途や環境に合わせて、自由に組み合わせてカスタマイズしてみてください!
モニタアーム+ディスプレイ
これはもう必須級アイテムですね。
テレワークだけと言わず、デスクワークをする方全員にデュアルディスプレイを強くオススメしたいです。
ディスプレイを1枚増やすだけで、
- 仕事の捗りが2倍は違う
- 仕事の快適さが段違い
なのです!
それでは、ディスプレイとモニタアームそれぞれでオススメを紹介します。
おすすめディスプレイ
ディスプレイは、パネルの種類によって大きく2種類に分かれています。
- IPSパネル:どんな角度から見ても綺麗に見えるが、高価
- TNパネル:角度を付けると黒や白っぽく見えるが、安価
個人的には、ある程度角度を付けても色が変化せず綺麗に見えるIPSパネルのものを選ぶのがおすすめです。
TNパネルよりは多少高価ですが、画面が見やすくストレスが少ないです。
こちらは、VESA非対応のためアームに取り付けできませんが、IPSパネルの中では安価なので、アーム不要の方にはおすすめです。
TNパネルでは、以下の製品が安価で性能も良いのでおすすめです。
ただし、正面以外から見ると、画面の色が全体的に黒や白っぽく見えるので、使用環境によってはストレスになるため注意が必要です。
おすすめモニタアーム
アームもディスプレイを使っているなら必須級でおすすめしたいアイテムです。
アームを使う事によって、
- ディスプレイを目線の高さに合わせられるため、首や肩への負担を激減
- ディスプレイの設置位置を自由に変更できる
というメリットがあります。
1つ目のメリットが最も大きく、首の痛みや肩こりに悩んでいる方にはかなりうれしい効果だと思います。
2つ目のメリットは、主にデュアルディスプレイなど2枚以上のディスプレイを使用する際に効果的なものです。
例えば、ディスプレイを2枚横並びや縦並び、一方は横でもう一方は縦向きに設置など、配置を簡単かつ自由に変えることができます。
ディスプレイが1枚の方は、こちらが作りもしっかりしていておすすめです。
ディスプレイが2枚の方は、こちらがおすすめです。
私は、現在1枚を横向きにして、隣にもう1枚を縦向きにして使っています。
また、お金が無いよ!という方でノートPCをお使いの方は、是非PCスタンド+キーボード+マウスを試してみてください。
PCスタンドを使う事で、アーム同様ディスプレイを目線の高さ付近に持ってこれるので、首の痛みや肩こり解消になります。
また、上記のアームに取り付けることで、ノートPCを乗せられるようになるトレーもあるので、予算と使用環境によって組み合わせてみてください!
モニタ台
卓上にモニタを置く場合は必須級のアイテムですね。
モニタ台を置くことでディスプレイ位置の嵩上げができるだけでなく、キーボードを台の下に収納できるので、机のスペースを広く使う事ができます。
さらにこちらの製品は、何パターンかに長さや高さを調節でき、サイドにタブレットやペンなどの収納スペースも作ることができるため、とても便利です。
その他は、以下のような製品が小物+キーボード収納もできて良いのではないかと思います。
電源タップホルダー
昇降デスクの場合、電源タップは床に置かず机の上に置くことが殆どだと思います。
下に電源タップを置いてしまうと、PCやディスプレイなどの電源コードが机上から床に向かってたくさん伸びてしまい、コードが絡まる原因になります。
なので、電源タップを机の上に固定し、机上から床に伸びるコードを極力少なくする事で、スッキリ快適に使うことができるワケですね。
そして、そんな時役に立つのが電源タップホルダーです。
クランプ式になっているので、机の端に電源タップを固定することができます。
少し高価ですが、タップを挟み込む部分が360度回るタイプもあります。
取付方に幅が出るため、大変便利ですよ!
USB充電器
机の上に1つあると便利な複数口のUSB充電器です。
これ1台でUSB充電の機器をたくさん繋げられるため、机上にたくさんデバイスを置いてる人なんかは必須級なのではないでしょうか?
こちらの製品は複数繋げても素早く充電できるのでオススメです。
足置き
これ、案外便利で自分の中ではかなりオススメなグッズです。
足置きって、意外と高さが調節できないものが多いんですよね。
それも、かなり低い位置からそれなりの高さまで調節でき、省スペースで置けるのは恐らくこの製品だけです。
オットマンだとデカすぎて机の下のスペースに置けませんし、そもそも最低の高さが高すぎて足が下斜めにならない…
かと言って、ただの足置きは高さが調節できない…
そんな私の悩みを全て解決してくれました。
値段はそこそこお高いですが、剛性もしっかりしており、買って良かったと思っています。
後付け引き出し
今まで引き出し付きの机を使っていた方は必須なのではないでしょうか。
天板の種類にもよるかもしれませんが、大抵は引き出しがついていないので、以下の製品のように後から付けられるタイプの引き出しが便利です。
こちらはかなり高価ですが、安定性や収納力も高くおすすめです。
大きい引き出しじゃなくてもいいから、小さめの小物入れが欲しい!という方にはこちらがオススメです。
実際私も使っていますが、安定性もあり収納力もそこそこあるので重宝しています。
卓上小物入れ
今まで、引き出し付きのデスクを使っていたので、引き出しの無い昇降デスクにした時はモノの収納に頭を悩ませていました。
そんな時、安くて収納力・利便性バツグンのこのグッズに出会ったのです。
紙製ですが丈夫で軽く、重ねて使う事もできるので大変便利です。
クランプ式の引き出しが付けられない方は、是非試してみて下さい!
キーボードスライダー
デスク下にキーボードやマウスを収納することができ、机のスペースを広く使うことができるようになります。
以下のサンワダイレクトのスライダーは、短いものや長いもの、角度が付けられるものなど様々ありますので、皆さんの環境に合わせて選ぶと良いと思います。
また、こちらはやはりお値段高めですが、頑丈で安定性があるのでおすすめです。
デスクライト
何かと机の上で作業することが多い人は必須なのではないかと思います。
デスクライトも卓上のものからクランプ式まで様々あります。
なるべく机のスペースを広く使いたい場合は、クランプ式のものがオススメです。
そんなに立派なものでなくても良いという方は、ダイソーなどの100均にも小さめのデスクライトが売ってるので、試してみても良いと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、健康的かつ快適にテレワークやリモートワークができる電動昇降デスクを紹介しました。
私もこの電動昇降デスクを使って半年以上経ちますが、とても便利で重宝しています。
特に、
- 座りっぱなしにならないので、体が凝らない
- 眠い時や集中したいときにパッと立って仕事ができる
- 自分の理想の仕事環境を作れる
という所がかなり気に入ってます。
みなさんも、コロナ禍の今だからこそ働く環境を見直して、健康で快適に元気なワークライフを送ってみませんか?
144HzのIPSモニタが2万円?!超絶コスパのFPS向けゲーミングモニタをレビュー!
今回は、144HzのIPSモニタでありながら、2万円強という最強のコストパフォーマンスを誇るPixioのPX247を紹介します。
普通、144Hzのモニタと言えば、最低でも2.5万以上するものが殆どです。
さらにTNパネルより高価であるIPSパネルであれば、最低3万以上はかかります。
そんな中、2万円強で買えてしまう144HzのIPSゲーミングモニタは、恐らくこのPX247だけでしょう。
しかし、Pixioなんてあまり聞いたことないメーカーだし、安かろう悪かろうなんじゃないか?と不安に思われる方もいるのではないでしょうか?
先に結論から言ってしまいますが、
全く問題なかったです。
文句なしの性能で144Hzのヌルヌル動作を十分に体感できるモニタでした。
さらに、IPSパネルなので真正面からずれた角度で見ても変色しないので、映像が大変見やすいです。
ゲーミングPCをお持ちで、ワンランク上の144Hzを試してみたい方にはピッタリだと思います。
また、PS5でも問題なく120Hzで動作する事を確認できました。
PS4は最大でも60Hzまでのため、2倍近く動きが滑らかになります。
Call of Duty:Black Ops Cold Warで比較してみましたが、動きが格段に見やすくなり、キルも取りやすくなったと感じます。
映像が滑らかに映る事によって、FPSだけでなくMMOなどあらゆるゲームをより楽しめるようになりますよ!
それでは、早速レビューして行きましょう!
PX274のココがスゴい!
圧倒的なコスパ!
冒頭でも書きましたが、PX247の最大のメリットは、何と言っても圧倒的なコストパフォーマンスにあります。
それも、他社の追随を許さないレベルで高いです。
IPSパネルよりも安く作れるTNパネルのものですら、PX247より高いものが殆どなので、これがれどれだけコスパに優れているかが分かりますね。
また、実は更に安く買うことも出来てしまいます。
それは、メーカー公式HPからアウトレット品を購入する方法です。
アウトレット品は、一度開封されたものなので新品ではありませんが、新品よりも安く買う事ができます。
しかし、在庫数がとても少ないため、あったらラッキーくらいに考えると良いと思います。
新品でも十分安いので、144Hzを試したい方は是非手に取ってみてください!
144Hzの高リフレッシュレート!
リフレッシュレートとは、1秒間に何回画面が切り替わるかを表すものです。
パラパラマンガで言うと、1秒間にパラパラめくる紙の枚数の事ですね。
そのため、リフレッシュレートが高いほど、映像が滑らかになります。
通常のモニタはリフレッシュレートが60Hzであるのに対し、なんとPX247はリフレッシュレートが144Hzと倍以上もあるのです!
そのため、映像が体感で分かるほど滑らかに映ります。
映像が滑らかになる事で、より肉眼で見ている世界に近づくわけですから、一般的なゲームやMMOなどはゲームへの没入感がグッと上がるんですよね。
私もFF14を144Hzでやっていますが、キャラクターの躍動感やエフェクトの綺麗さも向上するので、FPS以外でもメリットはかなりあると思いました。
一方、FPSでは勝敗を分けるほどの大きなメリットがあります。
それは、敵の視認性が上がるという事です。
リフレッシュレートが低い場合、敵の動きがカックカクで見づらいですが、リフレッシュレートが高く滑らかな映像では、敵の動きがよく見えるようになります。
そのため、敵の発見が素早く行える・エイムが合わせやすくなると言った大きなメリットがあります。
なので、プロの方は殆どが144Hzのモニタを使用している訳ですね。
個人差はあるでしょうが、実際に私も144Hzにしてからエイムを合わせやすくなったなぁと言う実感があるので、是非試してみて下さい!
どんな角度からでも見やすいIPSパネル!
モニタのパネルにも、主にTN、IPSの2種類があるのですが、PX247は、真正面から上下左右にある程度角度をつけても色差が少ないIPSパネルを搭載しています。
TNの場合は、真正面から少しでも角度を付けると画面が暗くなったり色が違って見えるため、映像が見づらいのですが、安価に作れるので、安いモニタにはTNパネルが採用されている事が多いです。
一方で、IPSの場合は、真正面から角度を付けても画面が暗くならず色差も少ないため、映像がとても見やすいのですが、TNに比べてコストがかかるので、モニタの値段は高くなる傾向があります。
実際の見え方を比べてみましょう。
左がTNパネルのモニタ、右がIPSパネルのPX247です。


右側面から見るとこんな感じで、TNは色が元の色と違って見えてしまいます。


上から見た場合は、さらに顕著に違いが出ているのが分かりますね。


私自身、TNパネルのモニタをここ1年使ってきたのですが、写真の通りTNだと画面が綺麗に見える位置・角度の調節が結構シビアなんですよね。
少しでも真正面からズレると画面が見づらくなってしまうので、椅子の座り方やリクライニングを変えるたびにモニタの位置や角度を調整しなければならず、かなり面倒でした。
その点、IPSはどんな角度からでも綺麗に画面が見えるため、いちいちモニタの調節をする必要がなく、とてもストレスフリーで助かっています。
FreeSync/G-Syncに対応!
PX247は、他にもFreeSyncとG-Sync機能にも対応しています。
ただし、G-Syncの方は非公式対応のようです。
FreeSyncやG-Syncは、PC側から出力される映像とモニタ側で表示する映像のタイミングを同期する事で、表示される映像のズレ(テアリング)を無くす機能の事です。
AMD社のRadeonシリーズ等で使われているのがFreeSync、NVIDIA社のGeForceシリーズ等で使われているのがG-Syncになります。
私はGeForceのRTX 2070 SUPERを使用していますが、G-Syncについては非公式ながらもちゃんと対応していました。
PX247はFreeSyncにもG-Syncにも対応しているので、自分が使っているゲーミングPCに依存しないのが嬉しいですね。
マルチモニタ環境に最適なスリムベゼル!
何とこのモニタ、この値段にも関わらずとても薄型であり、加えてベゼル幅が狭くフレームレスなデザインなのです!
安いモニタは分厚い事が多いのですが、PX247は写真を見ても分かる通り、下部は厚みがあるものの上部はとてもスリムな構造になっています。
ちなみに、上部は8mmくらいで下部は17mmくらいの厚さでした。
さらに、ベゼル幅は約9mmと狭いため、マルチモニタ環境の構築に最適です。
デュアルモニタやトリプルモニタなどモニタを複数台並べた時に、モニタ間の境界線が細くなるため、画面が見やすく画面間の行き来もしやすいと思います。
また、嬉しい事にPX274自体が普通の144HzのIPSモニタの半額以下の値段で買えてしまうので、金銭的にもマルチモニタ環境が作りやすくなっているのも嬉しいですね。
手厚いカスタマーサポート!
本社はアメリカのようですが、日本にもちゃんと支社があり、サポートが充実しています。
PixioはBenQやASUSに比べて知名度が無く、不安に思う方もいらっしゃると思いますが、その分サポートに力を入れているようですね。
特に、ドット抜けに対する返品・交換はかなり柔軟に対応してもらえるようです。
初期不良はともかく、ドット抜けは、モニタ製造過程でどうしても発生してしまうものなので、メーカーの返品・交換規定にはそもそもドット抜けは対象外だったり、ドット抜けは◯個以上からと言ったように保証に条件を課している場合が殆どです。
しかし、Pixioの場合はAmazonで購入すると、モニタが届いてから30日以内であれば、ドット抜けがあっても場合により返品・交換してくれるようです。
Pixio Japanの代表自ら公言しているので、安心感があって良いですね。
モニター会社役員がドット抜けを詳しく解説!ドット抜けを20倍のルーペで覗く
PX274の気になる点
電源やモニタが発熱しやすい
一番気になるポイントとしては、電源アダプタやモニタ本体が発熱しやすいことですね。
1時間も使っていると、電源アダプタやモニタ本体下部が結構熱くなります。
触れないほど熱くなりはしないのですが、中々に熱くなるので、火災などに発展しないかちょっと心配になりますね。
今のところ、発熱による不具合などは起こっていませんが、個人的に一番気になるポイントです。
※追記:2021/2/15
あれから数ヶ月使ってますが、特に発熱による不具合や画面のチラつき等は無く、とても快適に使えてます。
スタンドと内蔵スピーカーが貧弱
これはコストカットの上で仕方なかったのだと思いますが、人によってはデメリットに感じるでしょう。
最初から付属しているスタンドが安っぽいのでとても貧弱そうなので、別途モニタアームを買うのが無難かなと思います。
私の場合は、最初からスタンドではなくアームを使う予定だったので、個人的にはデメリットと思いませんでした。
ちなみに、こちらのアームを使っていますが、自分の好きな位置や角度にモニタを動かせるため、スタンドより遥かに便利でオススメです。
また、内蔵スピーカーの音質は普通に聞く分には許容範囲ですが、お世辞にも良いとは言えないので、音質にこだわる方は外部スピーカーが必須だと思います。
私の場合は、ゲーミングPCにBluetoothアダプタを付け、Echo Dotを接続してスピーカーにしています。
これが実は結構オススメで、Echoシリーズが外部スピーカーとして中々優秀なんですよね。
音質も良いですし、何よりAmazonのセールでかなり安く入手でき、アレクサも使えるので何かと便利なのです。
ドット抜け・ピクセル抜けの確認方法
モニタで最も気になるのが、ドット抜けやピクセル抜けがあるかどうかです。
Pixioはそのあたり柔軟に対応してくれるので、届いたらすぐにチェックしましょう。
しかし、ピクセル抜けは誰がどう見ても一発で分かるくらい目立ちますが、ドット抜けは画面一面を特定の色にしないと分からない事が殆どです。
なので、パッと画面を映してみて全体的に不具合が無ければOKなのですが、以下のサイトを使うとドット抜け等をより詳細に確認する事ができます。
モニタの動作チェックも詳細に行えるので、不安な方は一通りチェックしてみると良いと思います。
144Hzを出したい時の注意点
実は、どんな144Hzモニタでも、モニタとPCをそのまま接続しただけでは144Hzを出す事はできません。
ここでは、144Hzを出すための設定について解説します。
ついでに、FreeSync(G-Sync)の設定も行っていきます。
設定時のポイントは以下の4点です。
- PCとモニタを繋ぐケーブルをHDMIではなくDisplay portにする
- PC側の設定を変更し、フレームレートを144Hzにする
- モニタ側の設定を変更し、リフレッシュレートを144Hzにする
- ゲーム側の設定でフレームレートを144fpsにする
それでは、1ステップごとに解説していきます。
接続ケーブルをDisplay portにする
実は、HDMIケーブルのままでは最大でも120Hzしか出す事ができません。
そのため、モニタスペックの144Hzを出すには、ケーブルをDisplay portに変える必要があります。
PX274の場合、Display portケーブルが初めから付属しているので、それを使うと良いと思います。
長さが足りない方は、以下のようなケーブルを使うと良いでしょう。
PC側の設定を変更する
PC側では、WindowsとGPUの設定を変更する必要があります。
以下、OSはWindows10、GPUはGeForceの場合のやり方を説明します。
Windowsの設定は以下の手順で行います。
- 「スタート」→「設定」→「システム」→「ディスプレイ」でディスプレイのメニューを表示させる。
- 右側の画面をスクロールし、「ディスプレイの詳細設定」をクリックする。
- 「ディスプレイのアダプターのプロパティを表示します」をクリックする。
- 出てきたウィンドウの「モニタ」タブをクリックする。
- 「画面のリフレッシュレート」のプルダウンから「144ヘルツ」を選択する。
- 右下の「適用」を押したあと「OK」をクリックし、画面を閉じる。
次に、GeForceの設定を以下の手順で行います。
- 右下のタスクバーの「^」アイコンをクリックする。
- NVIDIAのアイコン(黒地に緑色)を右クリックし、「NVIDIA コントロールパネル」をクリックする。
- 左のメニューから「ディスプレイ」→「解像度の変更」をクリックする。
- 「1.変更するディスプレイを選択します。」で、「Pixio PX247」が選択されていることを確認する。
- 「2.解像度を選択します。」の右側にある「リフレッシュレート(R)」のプルダウンから「144Hz」を選択する。
- 右下の「適用」をクリックすると、「お使いのデスクトップの設定は変更されました。変更を保存しますか?」というポップアップが出るので、「はい」をクリックする。
- 左のメニューの「ディスプレイ」→「G-SYNCの設定」をクリックする。
- 「1.次の変更を適用します。」の「G-SYNC、G-SYNCとの互換性を有効化」にチェックを入れ、「全画面モードを有効化」のラジオボタンを選択する。
- 「2.変更するディスプレイを選択します。」で、「Pixio PX247」が選択されていることを確認する。
- 「3.固有設定を表示します。」の「選択したディスプレイモデルの設定を有効化」にチェックを入れる。
- 右下の「適用」をクリックする。
これで、PC側の設定変更ができました!
モニタ側の設定を変更する
モニタ側の設定も144Hz用に変更する必要があります。
PX247の場合、本体右下のフレーム下部にあるボタンで設定操作ができます。
ボタンの役割は以下の通りです。
- M:決定
- ◀︎▶︎:項目移動
- A:キャンセル
以下の手順でモニタ設定を変更します。
- 「M」ボタンを押してモニタのメニューを表示させる。
- 「▶」を押し、歯車アイコンの「その他」メニューまで移動する。
- 「M」を押し、右側の詳細設定に移動したら、「 入力ソース」が「DP」になっていることを確認する。
- 「▶」を押し、「FreeSync」まで移動する。
- 「M」を押し、「▶」を押して「FreeSync」を「ON」にする。
ゲーム側の設定を変更する
最後に忘れがちですが、ゲーム側の設定も変更しておきます。
設定方法はゲームによって異なりますが、大抵は「ディスプレイ」「映像」「画面」など、モニタに関わる項目を選択すると出てきます。
そこに「フレームレート」を設定する項目があれば、「144fps」に設定すればOKです。
詳しくは、各ゲームの設定方法を参照してみてください。
設定できたかの確認方法
ちゃんと144Hzに設定できてるかは、マウスのポインタを動かしてみるとすぐに分かります。
マウスのポインタを素早くぐるぐる回して、円を描いてみてください。
60Hzと144Hzとでは、ポインタの残像の数が2倍くらい違ってるはずです。
60Hzの時より多くポインタの残像が映っていれば、少なくとも60Hzより高いリフレッシュレートに設定できている証拠です。
より正確に調べるのであれば、他にも方法は色々ありますが、ここでは割愛します。
実際に使ってみた感想
画面の見え方
さすがIPSパネルと言ったところで、真上や真下、真横などかなり角度を付けて見ても色の変化がなくとても綺麗に見えます。
発色も文句なしの鮮やかさで、以前使っていたTNモニタと同じかそれ以上だったのでとても満足です。
ただ、私自身は全く気になりませんが、黒色が真っ黒ではなく若干白っぽいかなぁ?という感じです。
気になる方は、モニタやゲームの設定を調整してみると良いと思います。
画面の表示については、個人的に全く問題なく十分なクオリティだと感じました。
144Hzの実力
144Hzの高リフレッシュレートはやはり凄いですね。
明らかに映像の滑らかさが違っていて、とてもヌルヌル動きます。
一番驚いたのが、FPS以外のゲームをやる時でもかなり使えると言うことです。
FPS目的で買ったので、正直他のゲームはこんな高リフレッシュレートなんか要らないだろうと思ってましたが、没入感が全然違いますね。
もちろんFPSでも144Hzは思ったよりも恩恵があり、エイムは確実に合わせやすくなったかなと思います。
特にAPEXなどの視界が激しく動くFPSでは、移動中でも周りがよく見えるので恩恵は大きかったです。
品質について
品質については、梱包もしっかりしており本体にキズなども無いですし、期待通りのスペックが満たされているので問題ないと思います。
また、届いてからすぐにドット抜けやピクセル抜けが無いか検査もしてみました。
結果、ピクセル抜けはありませんでしたが、2箇所にドット抜けがありました。
幸い全く目立たないものだったので、そのまま放置しています。
もし気になった場所にあってもサポートに連絡すれば良いので、安心ですね。
まとめ
今回は、超絶コスパな144HzのIPSモニタであるPX247を紹介しました。
正直、聞いた事ないメーカーの製品だったので人柱覚悟で購入したのですが、全く問題なく良い製品でとても満足しています。
IPSで144Hzという高スペックでありながら、よくぞこんな破格の値段で出せたものだと、企業努力に感心してしまいました。
また、144Hzの威力が想像以上にすごく、FPSでエイムが合わせやすくなるだけで無く、ゲームの没入感も格段に向上するので、もう60Hzには戻れない!と思ってしまう程でした。
皆さんも、是非PX274で144Hzのヌルヌル体験を味わってみてくださいね!
【Win10】PCをシャットダウンしてもUSB給電されてしまう場合の対処法
今回は、PCをシャットダウンしてもUSB接続している機器が給電されたままになってしまう問題の対処法について紹介したいと思います。
私が使用しているデスクトップ型のゲーミングPCで起こった問題で、PCをシャットダウンしても外付けHDDやマウス、キーボードなどのUSB接続している電源が入ったままになってしまっていました。
これだと、無駄な電気を使う事になりますし、USB接続機器の電源ランプなどが点灯したままになるので、寝るときに電気を消してもピカピカ光るので気になりますよね。
もちろん、PCの背面にある主電源スイッチをOFFにすればPC自体の完全に電源が落ちるので、USB接続している機器の電源も落ちますが、一々背面スイッチをOFFにするのは面倒です。
そこで、今回はシャットダウンするとUSB接続機器の電源も落ちるようにPCを設定する方法を紹介したいと思います!
使用PC環境
まず、私が使用しているPC環境を紹介します。
ネットで調べたところ、PCに使用されているマザーボードが関係あるようですね。
PCの設定方法
それでは、具体的な設定方法について紹介します。
初心者の方向けに、1ステップごとになるべく詳しく書いていきますので、慣れている方は適宜飛ばしてください。
1.PCをシャットダウンする
まず、PCをシャットダウンしていきます。
「スタート」→「電源アイコン」→「シャットダウン」の順にクリックしていき、PCをシャットダウンしてください。
2.BIOS画面を起動する
次に、BIOS画面を起動します。
BIOS画面の起動方法は、PCのメーカーによって異なりますので、各々メーカーHP等を参照してみてください。
どこのメーカーのPCか分からない場合は、PCを起動したときに表示されるロゴを見れば、メーカー名が表示されるので分かると思います。
ここでは、ガレリアの場合のBIOS起動手順を紹介しますが、基本的に流れはどこのメーカーでも同じだと思います。
- PCの電源ボタンを押し、PCを起動させる。
- ガレリアのロゴが表示された画面で、「F2」または「Delete」キーを連打する。
- 画面がBIOS画面に切り替わる。
このBIOS画面にて設定を変更する事で、無駄なUSB給電を防ぐことができます。
3.シャットダウン時にUSB給電も切る設定をする
それでは、具体的なBIOSの設定について説明します。
BIOS画面も各メーカーによって異なるので、詳しくはメーカーのHPを参照してみてください。
例によって、以下はガレリアでの手順です。
ドスパラ公式HPにもやり方が書いてあります。
- 左上の「English」をクリックして「日本語」を選択し、メニュー画面を日本語化する。
- BIOS画面右下の「Advanced Mode」をクリックする。
- 画面上にある「詳細」タブをクリックし、下に表示される項目の中の「APM」を選択する。
- 出てきた項目の中の「ErP Ready」を「有効(S4+S5)」にする。
- 再度「詳細」タブをクリックし、「オンボードデバイス設定構成」をクリックする。
- 出てきた項目の中の「電源オフ状態(S5)の USB 給電*1」が「無効」になっている事を確認する。(「有効」になっている場合は「無効」にする。)
- 画面上の「終了」タブをクリックし、「変更を保存しリセット」をクリックする。
- 「OK」を押す。
以上で、PCの設定が完了しました。
公式HPの手順と異なる部分は、4番目の「ErP Ready」を「有効(S4+S5)」にするという部分だけですね。
Windows10では、「有効(S5)」だとシャットダウンしてもUSB接続機器の電源が切れないので、必ず「有効(S4+S5)」の方を選択してください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
少しでも同じ症状でお悩みの方の助けになれば幸いです。
それでは、皆さんも良いPCライフを!
*1:英語表記になっている場合があります。