黒木ノ水岩

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144HzのIPSモニタが2万円?!超絶コスパのFPS向けゲーミングモニタをレビュー!

今回は、144HzのIPSモニタでありながら、2万円強という最強のコストパフォーマンスを誇るPixioのPX247を紹介します。

 

普通、144Hzのモニタと言えば、最低でも2.5万以上するものが殆どです。

さらにTNパネルより高価であるIPSパネルであれば、最低3万以上はかかります。

 

そんな中、2万円強で買えてしまう144HzのIPSゲーミングモニタは、恐らくこのPX247だけでしょう。

 

しかし、Pixioなんてあまり聞いたことないメーカーだし、安かろう悪かろうなんじゃないか?と不安に思われる方もいるのではないでしょうか?

 

先に結論から言ってしまいますが、

全く問題なかったです。

 

文句なしの性能144Hzのヌルヌル動作を十分に体感できるモニタでした。

 

さらに、IPSパネルなので真正面からずれた角度で見ても変色しないので、映像が大変見やすいです。

 

ゲーミングPCをお持ちで、ワンランク上の144Hzを試してみたい方にはピッタリだと思います。

 

また、PS5でも問題なく120Hzで動作する事を確認できました。

PS4は最大でも60Hzまでのため、2倍近く動きが滑らかになります。

 

Call of Duty:Black Ops Cold Warで比較してみましたが、動きが格段に見やすくなり、キルも取りやすくなったと感じます。

 

映像が滑らかに映る事によって、FPSだけでなくMMOなどあらゆるゲームをより楽しめるようになりますよ!

 

それでは、早速レビューして行きましょう!

 

PX274のココがスゴい!

圧倒的なコスパ

冒頭でも書きましたが、PX247の最大のメリットは、何と言っても圧倒的なコストパフォーマンスにあります。

 

それも、他社の追随を許さないレベルで高いです。

 

IPSパネルよりも安く作れるTNパネルのものですら、PX247より高いものが殆どなので、これがれどれだけコスパに優れているかが分かりますね。

 

また、実は更に安く買うことも出来てしまいます。

それは、メーカー公式HPからアウトレット品を購入する方法です。

www.pixiogaming.jp

 

アウトレット品は、一度開封されたものなので新品ではありませんが、新品よりも安く買う事ができます。

しかし、在庫数がとても少ないため、あったらラッキーくらいに考えると良いと思います。

 

新品でも十分安いので、144Hzを試したい方は是非手に取ってみてください!

 

144Hzの高リフレッシュレート!

リフレッシュレートとは、1秒間に何回画面が切り替わるかを表すものです。

パラパラマンガで言うと、1秒間にパラパラめくる紙の枚数の事ですね。

 

そのため、リフレッシュレートが高いほど、映像が滑らかになります。

 

通常のモニタはリフレッシュレートが60Hzであるのに対し、なんとPX247はリフレッシュレートが144Hzと倍以上もあるのです!

 

そのため、映像が体感で分かるほど滑らかに映ります。

 

映像が滑らかになる事で、より肉眼で見ている世界に近づくわけですから、一般的なゲームやMMOなどはゲームへの没入感がグッと上がるんですよね。

 

私もFF14を144Hzでやっていますが、キャラクターの躍動感やエフェクトの綺麗さも向上するので、FPS以外でもメリットはかなりあると思いました。

 

一方、FPSでは勝敗を分けるほどの大きなメリットがあります。

 

それは、敵の視認性が上がるという事です。

 

リフレッシュレートが低い場合、敵の動きがカックカクで見づらいですが、リフレッシュレートが高く滑らかな映像では、敵の動きがよく見えるようになります。

 

そのため、敵の発見が素早く行える・エイムが合わせやすくなると言った大きなメリットがあります。

 

なので、プロの方は殆どが144Hzのモニタを使用している訳ですね。

 

個人差はあるでしょうが、実際に私も144Hzにしてからエイムを合わせやすくなったなぁと言う実感があるので、是非試してみて下さい!

 

どんな角度からでも見やすいIPSパネル

モニタのパネルにも、主にTN、IPSの2種類があるのですが、PX247は、真正面から上下左右にある程度角度をつけても色差が少ないIPSパネルを搭載しています。

 

TNの場合は、真正面から少しでも角度を付けると画面が暗くなったり色が違って見えるため、映像が見づらいのですが、安価に作れるので、安いモニタにはTNパネルが採用されている事が多いです。

 

一方で、IPSの場合は、真正面から角度を付けても画面が暗くならず色差も少ないため、映像がとても見やすいのですが、TNに比べてコストがかかるので、モニタの値段は高くなる傾向があります。

 

実際の見え方を比べてみましょう。

左がTNパネルのモニタ、右がIPSパネルのPX247です。


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右側面から見るとこんな感じで、TNは色が元の色と違って見えてしまいます。


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上から見た場合は、さらに顕著に違いが出ているのが分かりますね。


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私自身、TNパネルのモニタをここ1年使ってきたのですが、写真の通りTNだと画面が綺麗に見える位置・角度の調節が結構シビアなんですよね。

 

少しでも真正面からズレると画面が見づらくなってしまうので、椅子の座り方やリクライニングを変えるたびにモニタの位置や角度を調整しなければならず、かなり面倒でした。

 

その点、IPSはどんな角度からでも綺麗に画面が見えるため、いちいちモニタの調節をする必要がなく、とてもストレスフリーで助かっています。

 

FreeSync/G-Syncに対応!

PX247は、他にもFreeSyncとG-Sync機能にも対応しています。

ただし、G-Syncの方は非公式対応のようです。

 

FreeSyncやG-Syncは、PC側から出力される映像とモニタ側で表示する映像のタイミングを同期する事で、表示される映像のズレ(テアリング)を無くす機能の事です。

 

AMD社のRadeonシリーズ等で使われているのがFreeSync、NVIDIA社のGeForceシリーズ等で使われているのがG-Syncになります。

 

私はGeForceのRTX 2070 SUPERを使用していますが、G-Syncについては非公式ながらもちゃんと対応していました。

 

PX247はFreeSyncにもG-Syncにも対応しているので、自分が使っているゲーミングPCに依存しないのが嬉しいですね。

 

マルチモニタ環境に最適なスリムベゼル!

何とこのモニタ、この値段にも関わらずとても薄型であり、加えてベゼル幅が狭くフレームレスなデザインなのです!

 

安いモニタは分厚い事が多いのですが、PX247は写真を見ても分かる通り、下部は厚みがあるものの上部はとてもスリムな構造になっています。

ちなみに、上部は8mmくらいで下部は17mmくらいの厚さでした。

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さらに、ベゼル幅は約9mmと狭いため、マルチモニタ環境の構築に最適です。

 

デュアルモニタやトリプルモニタなどモニタを複数台並べた時に、モニタ間の境界線が細くなるため、画面が見やすく画面間の行き来もしやすいと思います。

 

また、嬉しい事にPX274自体が普通の144HzのIPSモニタの半額以下の値段で買えてしまうので、金銭的にもマルチモニタ環境が作りやすくなっているのも嬉しいですね。

 

手厚いカスタマーサポート!

本社はアメリカのようですが、日本にもちゃんと支社があり、サポートが充実しています。

 

PixioはBenQASUSに比べて知名度が無く、不安に思う方もいらっしゃると思いますが、その分サポートに力を入れているようですね。

 

特に、ドット抜けに対する返品・交換はかなり柔軟に対応してもらえるようです。

 

初期不良はともかく、ドット抜けは、モニタ製造過程でどうしても発生してしまうものなので、メーカーの返品・交換規定にはそもそもドット抜けは対象外だったり、ドット抜けは◯個以上からと言ったように保証に条件を課している場合が殆どです。

 

しかし、Pixioの場合はAmazonで購入すると、モニタが届いてから30日以内であれば、ドット抜けがあっても場合により返品・交換してくれるようです。

 

Pixio Japanの代表自ら公言しているので、安心感があって良いですね。


モニター会社役員がドット抜けを詳しく解説!ドット抜けを20倍のルーペで覗く

 

PX274の気になる点

電源やモニタが発熱しやすい

一番気になるポイントとしては、電源アダプタやモニタ本体が発熱しやすいことですね。

 

1時間も使っていると、電源アダプタやモニタ本体下部が結構熱くなります。 

 

触れないほど熱くなりはしないのですが、中々に熱くなるので、火災などに発展しないかちょっと心配になりますね。

 

今のところ、発熱による不具合などは起こっていませんが、個人的に一番気になるポイントです。

 

※追記:2021/2/15

あれから数ヶ月使ってますが、特に発熱による不具合や画面のチラつき等は無く、とても快適に使えてます。

 

スタンドと内蔵スピーカーが貧弱

これはコストカットの上で仕方なかったのだと思いますが、人によってはデメリットに感じるでしょう。

 

最初から付属しているスタンドが安っぽいのでとても貧弱そうなので、別途モニタアームを買うのが無難かなと思います。

 

私の場合は、最初からスタンドではなくアームを使う予定だったので、個人的にはデメリットと思いませんでした。

 

ちなみに、こちらのアームを使っていますが、自分の好きな位置や角度にモニタを動かせるため、スタンドより遥かに便利でオススメです。

 

また、内蔵スピーカーの音質は普通に聞く分には許容範囲ですが、お世辞にも良いとは言えないので、音質にこだわる方は外部スピーカーが必須だと思います。

 

私の場合は、ゲーミングPCにBluetoothアダプタを付け、Echo Dotを接続してスピーカーにしています。

 

これが実は結構オススメで、Echoシリーズが外部スピーカーとして中々優秀なんですよね。

 

音質も良いですし、何よりAmazonのセールでかなり安く入手でき、アレクサも使えるので何かと便利なのです。

 

ドット抜けピクセル抜けの確認方法

モニタで最も気になるのが、ドット抜けピクセル抜けがあるかどうかです。

Pixioはそのあたり柔軟に対応してくれるので、届いたらすぐにチェックしましょう。

 

しかし、ピクセル抜けは誰がどう見ても一発で分かるくらい目立ちますが、ドット抜けは画面一面を特定の色にしないと分からない事が殆どです。

 

なので、パッと画面を映してみて全体的に不具合が無ければOKなのですが、以下のサイトを使うとドット抜け等をより詳細に確認する事ができます。

液晶ディスプレイテスト for Javascript

 

モニタの動作チェックも詳細に行えるので、不安な方は一通りチェックしてみると良いと思います。

 

144Hzを出したい時の注意点

実は、どんな144Hzモニタでも、モニタとPCをそのまま接続しただけでは144Hzを出す事はできません。

 

ここでは、144Hzを出すための設定について解説します。

ついでに、FreeSync(G-Sync)の設定も行っていきます。

 

設定時のポイントは以下の4点です。

  1. PCとモニタを繋ぐケーブルをHDMIではなくDisplay portにする
  2. PC側の設定を変更し、フレームレートを144Hzにする
  3. モニタ側の設定を変更し、リフレッシュレートを144Hzにする
  4. ゲーム側の設定でフレームレートを144fpsにする

 

それでは、1ステップごとに解説していきます。

 

接続ケーブルをDisplay portにする

実は、HDMIケーブルのままでは最大でも120Hzしか出す事ができません。

 

そのため、モニタスペックの144Hzを出すには、ケーブルをDisplay portに変える必要があります。

 

PX274の場合、Display portケーブルが初めから付属しているので、それを使うと良いと思います。

 

長さが足りない方は、以下のようなケーブルを使うと良いでしょう。

 

PC側の設定を変更する

PC側では、WindowsGPUの設定を変更する必要があります。

以下、OSはWindows10、GPUGeForceの場合のやり方を説明します。

 

Windowsの設定は以下の手順で行います。

  1. 「スタート」→「設定」→「システム」→「ディスプレイ」でディスプレイのメニューを表示させる。
  2. 右側の画面をスクロールし、「ディスプレイの詳細設定」をクリックする。
  3. 「ディスプレイのアダプターのプロパティを表示します」をクリックする。
  4. 出てきたウィンドウの「モニタ」タブをクリックする。
  5. 「画面のリフレッシュレート」のプルダウンから「144ヘルツ」を選択する。
  6. 右下の「適用」を押したあと「OK」をクリックし、画面を閉じる。

 

次に、GeForceの設定を以下の手順で行います。

  1. 右下のタスクバーの「^」アイコンをクリックする。
  2. NVIDIAのアイコン(黒地に緑色)を右クリックし、「NVIDIA コントロールパネル」をクリックする。
  3. 左のメニューから「ディスプレイ」→「解像度の変更」をクリックする。
  4. 「1.変更するディスプレイを選択します。」で、「Pixio PX247」が選択されていることを確認する。
  5. 「2.解像度を選択します。」の右側にある「リフレッシュレート(R)」のプルダウンから「144Hz」を選択する。
  6. 右下の「適用」をクリックすると、「お使いのデスクトップの設定は変更されました。変更を保存しますか?」というポップアップが出るので、「はい」をクリックする。
  7. 左のメニューの「ディスプレイ」→「G-SYNCの設定」をクリックする。
  8. 「1.次の変更を適用します。」の「G-SYNC、G-SYNCとの互換性を有効化」にチェックを入れ、「全画面モードを有効化」のラジオボタンを選択する。
  9. 「2.変更するディスプレイを選択します。」で、「Pixio PX247」が選択されていることを確認する。
  10. 「3.固有設定を表示します。」の「選択したディスプレイモデルの設定を有効化」にチェックを入れる。
  11. 右下の「適用」をクリックする。

 

これで、PC側の設定変更ができました!

 

モニタ側の設定を変更する

モニタ側の設定も144Hz用に変更する必要があります。

 

PX247の場合、本体右下のフレーム下部にあるボタンで設定操作ができます。

 

ボタンの役割は以下の通りです。

  • M:決定
  • ◀︎▶︎:項目移動
  • A:キャンセル

 

以下の手順でモニタ設定を変更します。

  1. 「M」ボタンを押してモニタのメニューを表示させる。
  2. 「▶」を押し、歯車アイコンの「その他」メニューまで移動する。
  3. 「M」を押し、右側の詳細設定に移動したら、「 入力ソース」が「DP」になっていることを確認する。
  4. 「▶」を押し、「FreeSync」まで移動する。
  5. 「M」を押し、「▶」を押して「FreeSync」を「ON」にする。

 

ゲーム側の設定を変更する

最後に忘れがちですが、ゲーム側の設定も変更しておきます。

 

設定方法はゲームによって異なりますが、大抵は「ディスプレイ」「映像」「画面」など、モニタに関わる項目を選択すると出てきます。

 

そこに「フレームレート」を設定する項目があれば、「144fps」に設定すればOKです。

詳しくは、各ゲームの設定方法を参照してみてください。

 

設定できたかの確認方法

ちゃんと144Hzに設定できてるかは、マウスのポインタを動かしてみるとすぐに分かります。

 

マウスのポインタを素早くぐるぐる回して、円を描いてみてください。

60Hzと144Hzとでは、ポインタの残像の数が2倍くらい違ってるはずです。

 

60Hzの時より多くポインタの残像が映っていれば、少なくとも60Hzより高いリフレッシュレートに設定できている証拠です。

 

より正確に調べるのであれば、他にも方法は色々ありますが、ここでは割愛します。

 

実際に使ってみた感想

画面の見え方

さすがIPSパネルと言ったところで、真上や真下、真横などかなり角度を付けて見ても色の変化がなくとても綺麗に見えます。

 

発色も文句なしの鮮やかさで、以前使っていたTNモニタと同じかそれ以上だったのでとても満足です。

 

ただ、私自身は全く気になりませんが、黒色が真っ黒ではなく若干白っぽいかなぁ?という感じです。

気になる方は、モニタやゲームの設定を調整してみると良いと思います。

 

画面の表示については、個人的に全く問題なく十分なクオリティだと感じました。

 

144Hzの実力

144Hzの高リフレッシュレートはやはり凄いですね。

明らかに映像の滑らかさが違っていて、とてもヌルヌル動きます。

 

一番驚いたのが、FPS以外のゲームをやる時でもかなり使えると言うことです。

 

FPS目的で買ったので、正直他のゲームはこんな高リフレッシュレートなんか要らないだろうと思ってましたが、没入感が全然違いますね。

 

もちろんFPSでも144Hzは思ったよりも恩恵があり、エイムは確実に合わせやすくなったかなと思います。

 

特にAPEXなどの視界が激しく動くFPSでは、移動中でも周りがよく見えるので恩恵は大きかったです。

 

品質について

品質については、梱包もしっかりしており本体にキズなども無いですし、期待通りのスペックが満たされているので問題ないと思います。

 

また、届いてからすぐにドット抜けピクセル抜けが無いか検査もしてみました。

 

結果、ピクセル抜けはありませんでしたが、2箇所にドット抜けがありました。

幸い全く目立たないものだったので、そのまま放置しています。

 

もし気になった場所にあってもサポートに連絡すれば良いので、安心ですね。

 

まとめ

今回は、超絶コスパな144HzのIPSモニタであるPX247を紹介しました。

 

正直、聞いた事ないメーカーの製品だったので人柱覚悟で購入したのですが、全く問題なく良い製品でとても満足しています。

 

IPSで144Hzという高スペックでありながら、よくぞこんな破格の値段で出せたものだと、企業努力に感心してしまいました。

 

また、144Hzの威力が想像以上にすごく、FPSでエイムが合わせやすくなるだけで無く、ゲームの没入感も格段に向上するので、もう60Hzには戻れない!と思ってしまう程でした。

 

皆さんも、是非PX274で144Hzのヌルヌル体験を味わってみてくださいね!

 

【Win10】PCをシャットダウンしてもUSB給電されてしまう場合の対処法

今回は、PCをシャットダウンしてもUSB接続している機器が給電されたままになってしまう問題の対処法について紹介したいと思います。

 

私が使用しているデスクトップ型のゲーミングPCで起こった問題で、PCをシャットダウンしても外付けHDDやマウス、キーボードなどのUSB接続している電源が入ったままになってしまっていました。

 

これだと、無駄な電気を使う事になりますし、USB接続機器の電源ランプなどが点灯したままになるので、寝るときに電気を消してもピカピカ光るので気になりますよね。

 

もちろん、PCの背面にある主電源スイッチをOFFにすればPC自体の完全に電源が落ちるので、USB接続している機器の電源も落ちますが、一々背面スイッチをOFFにするのは面倒です。

 

そこで、今回はシャットダウンするとUSB接続機器の電源も落ちるようにPCを設定する方法を紹介したいと思います!

 

 

使用PC環境

まず、私が使用しているPC環境を紹介します。

 

ネットで調べたところ、PCに使用されているマザーボードが関係あるようですね。

 

PCの設定方法 

それでは、具体的な設定方法について紹介します。

 

初心者の方向けに、1ステップごとになるべく詳しく書いていきますので、慣れている方は適宜飛ばしてください。

 

1.PCをシャットダウンする

まず、PCをシャットダウンしていきます。

 

「スタート」→「電源アイコン」→「シャットダウン」の順にクリックしていき、PCをシャットダウンしてください。

 

2.BIOS画面を起動する

次に、BIOS画面を起動します。

BIOS画面の起動方法は、PCのメーカーによって異なりますので、各々メーカーHP等を参照してみてください。

 

どこのメーカーのPCか分からない場合は、PCを起動したときに表示されるロゴを見れば、メーカー名が表示されるので分かると思います。

 

ここでは、ガレリアの場合のBIOS起動手順を紹介しますが、基本的に流れはどこのメーカーでも同じだと思います。

 

  1. PCの電源ボタンを押し、PCを起動させる。
  2. ガレリアのロゴが表示された画面で、「F2」または「Delete」キーを連打する。
  3. 画面がBIOS画面に切り替わる。

 

このBIOS画面にて設定を変更する事で、無駄なUSB給電を防ぐことができます。

 

3.シャットダウン時にUSB給電も切る設定をする

それでは、具体的なBIOSの設定について説明します。

BIOS画面も各メーカーによって異なるので、詳しくはメーカーのHPを参照してみてください。

 

例によって、以下はガレリアでの手順です。

ドスパラ公式HPにもやり方が書いてあります。

faq3.dospara.co.jp

 

  1. 左上の「English」をクリックして「日本語」を選択し、メニュー画面を日本語化する。
  2. BIOS画面右下の「Advanced Mode」をクリックする。
  3. 画面上にある「詳細」タブをクリックし、下に表示される項目の中の「APM」を選択する。
  4. 出てきた項目の中の「ErP Ready」を「有効(S4+S5)」にする。
  5. 再度「詳細」タブをクリックし、「オンボードバイス設定構成」をクリックする。
  6. 出てきた項目の中の「電源オフ状態(S5)の USB 給電*1」が「無効」になっている事を確認する。(「有効」になっている場合は「無効」にする。)
  7. 画面上の「終了」タブをクリックし、「変更を保存しリセット」をクリックする。
  8. 「OK」を押す。

 

以上で、PCの設定が完了しました。

 

公式HPの手順と異なる部分は、4番目のErP Ready」を「有効(S4+S5)」にするという部分だけですね。

 

Windows10では、「有効(S5)」だとシャットダウンしてもUSB接続機器の電源が切れないので、必ず「有効(S4+S5)」の方を選択してください。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

少しでも同じ症状でお悩みの方の助けになれば幸いです。

 

それでは、皆さんも良いPCライフを!

 

*1:英語表記になっている場合があります。

【Switch】安価で快適!おすすめワイヤレスコントローラの紹介!

今日は、Nintendo Switchで使えるおすすめのワイヤレスコントローラを紹介したいと思います!

 

Switchのコントローラと言えば、任天堂の純正品ならJoy-ConProコンの2種類ですが、

  • Joy-Conのスティックがすぐ壊れる
  • Proコンも値段が高い

という問題があり、結構困っている方もいるのではないでしょうか。

 

特に、Joy-Conのスティック問題は深刻で、Joy-Con自体が8,000円近くするため気軽に買い換える事もできません。

 

とはいえ、純正品ではないコントローラの場合、価格はグッと安くなりますが、

  • 上手く接続できなかったり、サポートが不十分
  • Switch本体のアップデート等により使えなくなる

といった問題もあります。

 

純正品ではないコントローラは、ほとんどが任天堂ライセンス商品ではないので、最初は使えていてもSwitch側のアップデート等で使えなくなってしまう事があります。

なので、安いからと言って安易に非純正品コントローラを選ぶのも良くない、という訳ですね。

 

 

そこで、今回はこれらの問題をクリアできるBEBONCOOLのワイヤレスコントローラを紹介したいと思います。

私自身も愛用しているコントローラなのでおすすめですよ! 

 

こちらのコントローラは非純正品ですが、

  • 価格が3,000円程度と安い
  • 接続方法が動画化されている等、サポートが充実
  • Switch本体をアップデートしても使い続けられる
  • 手によくなじみ、操作しやすい

といったメリットがあり、大変おすすめなのです。

 

それでは、以下より詳しく紹介していきたいと思います!

 

 

Switchとの接続が簡単!

Switchとの接続方法は、以下の動画からも確認できるとおり、とても簡単にできます。


switch コントローラーの接続

 

海外製の安いコントローラは、説明書が無かったり日本語がおかしい事が結構ありますが、このようにメーカーが公式で動画を出しているので、とても助かります。

 

Switchと接続できない時の対処方法

上でも書きましたが、非純正品コントローラの場合、Switch側のアップデートによりコントローラが使えなくなってしまう問題があります。

 

例えば、

  • 前は接続できていたのに、最近Switchと接続できなくなった!
  • Switch本体のメニュー画面は操作できるのに、ソフトを起動するとコントローラが切断される!

という時は、コントローラの更新(アップデート)を行うと解消できる場合があります。

 

コントローラの更新方法は、メーカー公式HPに載っています。

www.beboncool.com

 

私自身も、最近コントローラが使えなくなってしまったため、上記の方法でアップデートしたところ、無事使えるようになりました。

補足ですが、私の場合は手順にあるUSB3.0ポートに挿さなくても大丈夫でした。

 

このように、Switchのアップデートに合わせて、コントローラのアップデートパッチも配布してくれているため、使えなくなる心配がないのも嬉しいですね。

 

操作性が抜群でコスパが良い!

実は、個人的にこのコントローラで一番気に入っている部分なのですが、とにかく手によくなじみ心地よいのです。

 

今までJoy-Conしか使ってなかったのもありますが、別で持っている他社製の安い有線コントローラと比べても、はるかに操作しやすいです。

 

コントローラ自体のデザインもシンプルでかっこよく、性能もProコンと比べても引けを取らないのではないでしょうか。

 

これで3,000円程度なので、とにかくコスパの良い製品である事は間違いないかなと思っています!

 

おまけ:スクリーンショットの撮り方

Joy-Conにはスクリーンショットボタンがあるので分かりやすいですが、こちらのコントローラには専用ボタンがありません。

 

しかし、ちゃんとスクリーンショットが撮れるので、ご安心ください!

 

スクリーンショットは、コントローラの「+」と「–」ボタンを同時押しすると撮れます。

こちらの撮り方の方が、誤動作しなくて良いかもしれませんね。

 

まとめ

今回は、Switch用のおすすめワイヤレスコントローラとして、BEBONCOOLのB41を紹介しました。

 

価格が安価なだけでなく、メーカのサポートが充実しているため、Switch側がアップデートしても使い続けられる所が非常に良いですね。

 

デザイン、操作性共に優れているため、壊れやすいJoy-Conの代わりに、メインで使うコントローラとして最適だと思います。

 

みなさんも、コントローラでお悩みの際は是非試してみてください!

 

スリムなのに大容量!便利機能満載の多機能長財布を紹介!

今回は、最近の財布のトレンドである便利機能を全て網羅した、ジェントレイルの多機能長財布をご紹介します。

 

この長財布は、大きさも標準的で厚みも少ないスリム設計でありながら、カードや小銭をたくさん収納できる大容量なお財布です。

 

さらに、カード、お札、小銭が見やすく取り出しやすい便利機能が搭載されており、外観も高級感バッチリです。

 

社会人なら、こういうスマートな財布を持っていると周りから一目置かれるかも知れませんね。

価格も1万5千円程度なので、「ちょっと高級な財布にしたい!」という方や、就職祝いや誕生日プレゼントなどに最適だと思います。

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↑こんな感じの化粧箱に入れられて届くので、そのままギフトとして使えます。

 

それでは、以下から早速レビューしていきたいと思います!

 

ビジネスマンに最適なリュックはこちら

kurokinomizuiwa.hatenablog.com

 

 

ジェントレイル財布のスペック

まずは、基本的なスペックを紹介します。

  • サイズ(cm):21×9.5×2.1(横×縦×厚み)
  • 重量:約200g
  • 素材(表面):カーボンレザー
  • 素材(中面):ポリエステル、ビロード
  • カードポケット:14ポケット
  • お札入れ:1ヶ所
  • 小銭入れ:1ヶ所
  • フリーポケット:2ヶ所

 

大きさや重さは、普通の長財布と同じくらいか少し大きいくらいだと思います。

バイブルサイズの手帳と比べると、長さは同じくらいですね。

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厚みも2.1cmとラウンドファスナー式の財布にしては薄い方だと思います。

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ジェントレイル財布のココがスゴい!

最新の便利機能を全て搭載!

この長財布の何が素晴らしいかと言うと、最近の財布に取り入れられている便利機能を全て網羅している点です。

 

財布の構造は、大きく「全体」「カード入れ」「お札入れ」「小銭入れ」の4つに分かれています。

この長財布は、その全てに便利機能が搭載されているのです!

  • 全体:180度近く開き、全体が見やすいアコーディオン式の開閉方式
  • カード入れ:カードが見やすく、取り出しやすい蛇腹式
  • お札入れ:お札が取り出しやすい風琴マチ
  • 小銭入れ:小銭が見やすく、取り出しやすいボックス(ギャルソン)型

 

それでは、この4つが実際にどのようなものなのかを詳しく見ていきます。

 

ガバッ!と開くアコーディオン

普通の財布だと、めいいっぱい開いても90度程度しか開くことができず、中身が見づらかったり取り出しづらい事がありますよね。

 

しかし、アコーディオン式の場合は、なんと180度近くまで財布を開くことができるのです。 

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これにより、カードやお札、小銭などの財布の中身が一度に見渡せる上に、取り出しやすくなるという訳ですね。

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蛇腹式のカード入れ

カード入れが普通のポケット式ではなく、蛇腹状の独立ポケットになっています。

 

通常のポケット式だと、ポケットの深さによってはカードの露出が少なく、何のカードか分かりづらい事があります。

また、他のカードに圧迫されたり、ポケット自体が固かったりして、カードが取り出しづらい事がよくありますよね。

 

一方、蛇腹式の場合は、写真ように広げる事ができるため、カードの露出部分が大きく、何のカードがどこにあるのか分かりやすい形になっています。

さらに、個々のポケットが広がるため、他のカードに圧迫される事なく、スムーズにカードを取り出せるのです。

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このように、蛇腹式のカード入れは、カードが見やすく取り出しやすい構造になっているのです。

 

風琴マチのお札入れ

通常、お札入れは両脇のマチ部分が内側に折り畳まれていますよね。

 

しかし、これだとお札が折り畳まれた部分に引っかかって出し入れしづらいですし、お札のカドが折れ曲がってしまう事が多々あると思います。

 

そこで考えられたのが、風琴マチという方式です。

 

風琴マチは、写真のように内側ではなく外側にマチを設けているので、お札が引っかからないのです。

そのため、お札の出し入れがとてもスムーズで、カドが折れ曲がってしまう心配もありません。

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このように、風琴マチは、お札の出し入れがしやすい構造になっている訳ですね。

 

ボックス(ギャルソン)型の小銭入れ

小銭入れの部分が、折りたたみ式のボックス状になっているものをボックス(ギャルソン)型と言います。

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普通は、チャックが付いたポケット状になっていますよね。

 

しかし、これだと小銭が縦向きに入るため、似た色の小銭同士が判別しにくいと思います。

特に、100円と50円なんかは分かりづらいですよね。

 

一方、ボックス型の場合、写真のように小銭が横向きに入りますし、ガバッと開いて見える範囲も広げられます。

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そのため、小銭の判別がしやすく、取り出したい小銭を素早く取り出せるのです。 

 

このように、ボックス型は小銭を見やすく取り出しやすい構造になっている訳ですね。

 

スリムなのに大容量!

さて、ここまで多くの便利機能を搭載しながら、実はスリムで大容量でもあります。

 

カードポケットは、

  • 通常ポケット×6
  • 蛇腹ポケット×6
  • マルチポケット×2

の計14ポケットあります。

 

しかし、この14ヶ所のポケット以外にも、レシートなどが入れられるフリーポケットにもカードを入れられます。

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私の場合、フリーポケットにも入れて合計24枚ものカードを収納する事ができました。

 

流石に小銭などが多くなってくるとキツくなるかと思いますが、ファスナーも変形する事なく閉まります。

 

正直、こんなにカードが入ると思っていなかったので驚きました。

 

お札も風琴マチがかなり広がりますし、小銭入れもボックス型なのでスペースが広く、お札も小銭もかなり入れられると思います。


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さらに、こんなに大容量なのに、大きさは普通の長財布と同じくらいしかありません。

厚みも2cm程度と大変スリムです。

 

そのため、かさばる事なく大変手軽に持ち運べるのです!

 

高級感のあるカーボンレザー素材!

表面がカーボンレザー素材になっており、お値段以上の高級感が感じられます。

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また、個人的にカーボンレザーは見た目がオシャレなだけでなく、指紋がベタベタ付いて汚れるのを防げるので好きですね。

耐摩耗性も高いとの事で、劣化しにくく長く使えると思います。

 

ちなみに、普通の革素材が良い人は、イタリアンレザー(牛革)タイプもあるので、そちらを選ぶと良いと思います。

 

レザータイプは、ブラック以外にブラウンもあります。

表面のブラウンと中のブルーのコントラストが美しくオススメです。

 

ちなみに、ちょっと高級な栃木レザーを使ったバージョンもあります。

こちらは、ブラック、ブラウン、ネイビー、キャメル、オレンジの5種類あり、デザイン性に富んでいます。

オレンジやキャメルなんかは、女性にもピッタリな色なので、プレゼントすると喜ばれるかもしれませんね。

 

実際の使用感 

実際の使用感としては、カード、お札、小銭全てが見やすく取り出しやすかったので、想像していた通りの使いやすさでした。

会計でモタつく事もなく、スムーズに行えるようになり、とても助かっています。

 

見た目もチープさがなく高級感があるため、所有欲も十分に満たしてくれています。

 

さらに、思いの外便利だったのは、ボックス型小銭入れのフタ部分にあるマルチポケットでした。

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よく使うポイントカードを入れておけば、小銭を出す時に一緒に取り出せるので、お会計がとても楽で良いですね。

 

気になる点

何にでも欠点や気になる点はあるものですが、この長財布に関しては1点だけですね。

 

それは、小銭入れのボックスがボタンなどで止まっていない事です。

ボックス型では、よく下の写真の◯の箇所にボタンなどが付いていますが、この財布では付いていません。

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財布を開いている時、不意に落としてしまった場合に小銭が散らばってしまう不安があります。

 

また、財布にカードなどを入れず、小銭だけを入れたままファスナーを閉めて思いっきり振ってみたところ、小銭がいくつかボックス外に出てしまっていました。

ファスナーがあるので、小銭がカバンの中に散乱する事はないのですが、ファスナーを開けた瞬間こぼれ落ちる可能性はあります。

 

ただ、そのあとカードなどを入れて内圧を高めてやると、思いっきり振っても小銭はこぼれませんでした。

 

ボタンで止めてないのは、財布を開いた時に素早く小銭入れも開けるようにしているからだと思うので、一長一短ですね。

 

その他のおすすめ長財布

今回も、長財布選定にあたり、色々調べた中で購入候補となった他の財布を紹介します。

 

小銭とレシートの自動仕分け機能付き財布

個人的に便利だな、と思ったのが、この小銭とレシートを自動で仕分けしてくれる財布です。

 

横長のポケットの下半分に隙間ができており、レシートと小銭を入れると、小銭だけが隙間から隣の小銭ボックスへ移動するという仕組みです。

 

その他のスペックは以下の通りです。

  • サイズ(cm):20×9.5×2.5(横×縦×厚み)
  • 重量:約220g
  • 素材(表面):牛革
  • 素材(中面):PU、ポリエステル
  • 開閉方式:アコーディオン
  • カードポケット:18ポケット(通常×6、蛇腹×10、マルチ×2)
  • お札入れ:1ヶ所(通常マチ)
  • レシート入れ:1ヶ所(通常マチ、自動仕分け式)
  • 小銭入れ:1ヶ所(ボックス型)
  • フリーポケット:4ヶ所(内側×3、外側×1)

 

今回紹介したものと比較すると、風琴マチではない事と、表面がカーボンレザーでない事以外は、殆ど同じかそれ以上の性能です。

カラーバリエーションも豊富で、メンズ・レディース両方に対応可能です。

 

価格も、6,000円程度と安く、Amazonレビューの評価も高いので、私のようにマチやカーボンに拘らないなら、大変おすすめな製品です。

 

ストラップ付きカーボンレザー財布

次は、今回紹介した財布と殆ど同じ機能を持つカーボンレザー財布です。

 

 

スペックは以下の通りです。

  • サイズ(cm):20.5×10.5×3(横×縦×厚み)
  • 重量:約250g
  • 素材(表面):カーボンレザー
  • 素材(中面):ポリエステル、牛革
  • カードポケット:16ポケット(通常×6、蛇腹×10)
  • ICカードポケット:1ヶ所
  • お札入れ:2ヶ所(通常マチ)
  • 小銭入れ:1ヶ所(ボックス型)
  • フリーポケット:2ヶ所

 

サイズが一回り大きくなりますが、その分ポケットの数も多く、大容量になっています。

また、外側にICカードポケットがあったり、ストラップが付いているのは、地味に嬉しい所です。

 

私の場合は、デザインも中身がワインレッドになっていて大変好みだったのですが、風琴マチではなかったので見送りとなりました。

 

価格も6,000円程度と安く、風琴マチに拘りが無ければ、こちらもおすすめの財布です。

カラーも他にブラックとピンクがあるので、男性にも女性にもおすすめです。

 

風琴マチカーボンレザー財布

最後は、風琴マチのカーボンレザー財布です。

 

 

スペックは以下の通りです。

  • サイズ(cm):21×10×2(横×縦×厚み)
  • 重量:約200g
  • 素材(表面):カーボンレザー
  • 素材(中面):PVC、ポリエステル
  • カードポケット:18ポケット(通常×6、重ね入れ×10、マルチ×2)
  • お札入れ:2ヶ所(風琴マチ)
  • 小銭入れ:1ヶ所(ボックス型)
  • フリーポケット:2ヶ所

 

こちらもジェントレイルの財布と殆ど同じですが、カードポケットが蛇腹式ではなく、横にずらして重ね入れするタイプになります。

 

恐らく、このタイプでもカードが見やすく取り出しやすいとは思いますが、私の場合は蛇腹の方が良かったので、見送りとなりました。

 

カラーバリエーションは、ブラック、ネイビー、グレーの3種類と男性向けですが、7,000円程度と安価なので、風琴マチ財布をお探しの方にはおすすめです。

 

まとめ

今回は、ジェントレイルの多機能長財布を紹介しました。

 

「せっかくなら、便利機能が沢山ある機能的な財布が欲しい!」というコンセプトで、一から探した末に選んだ財布です。

そして、たどり着いた条件が、

  • 蛇腹式カードポケット
  • 風琴マチお札入れ
  • ボックス型小銭入れ

の3つでした。

 

さらに、これらを網羅しつつコンパクトで、かつカーボンレザーだと良いな…という事でジェントレイルの財布に行き着きました。

 

欲を言えば、個人的にブラック×レッドの組み合わせが好きなので、中がレッドのカラーバリエーションもあれば最高でしたね。

ブルーでも全然カッコいいのですが。

 

便利機能が詰まっているので、就職祝いなどのお祝い事やプレゼントにも最適だと思います。

気になった方は、是非チェックしてみて下さいね! 

 

軽量で大容量!出張にも適した拡張型ビジネスリュックの紹介!

今回は、普段の通勤だけでなく宿泊出張にも適したBOPAI社製のビジネスリュックを紹介したいと思います。

 

このリュックは、数万円するのが普通なビジネスバッグの中でも1万円程度と安価であり、丈夫で軽量なのに大容量という機能性に富んだリュックです。

 

ビジネスマンなら、普段の通勤だけでなく、時には1泊〜3泊程度の出張もありますよね。

 

そんな時、通勤ではスリムに、宿泊出張では大容量に使えるバッグがあったら便利だと思いませんか?

 

私自身、通常勤務が8割、短期出張が2割程度なので、出張のたびに別のバッグを持っていくのがとても面倒でした。

しかし、大容量のバッグは重いし大きくて普段の通勤に不便…というジレンマがあります。

 

今回紹介するビジネスリュックは、そんな問題をまとめて解決してくれるため、1〜3泊の短期出張がある方にピッタリな製品になっているのです!

 

また、デザインもカッコよく、就職祝いやプレゼントにも最適だと思います。

 

実際、周囲の人からも老若男女問わず「カッコいい!」と声をかけてもらったり、身内や友人も同じものが欲しい!と言われる事が多く、本当に人気なんだなぁと実感してます。(笑)

 

Amazon楽天などの通販サイトでも非常に人気が高く、高評価も多いため、気になった方は是非チェックしてみて下さい!

 

それでは、以下から詳しくレビューして行きたいと思います。

 

BOPAI製リュックのスペック

まずは、このリュックのスペックについて紹介したいと思います。

  • サイズ(cm):30×15×44(幅×奥行き×高さ)
  • 重量:1.09kg
  • タイプ:2way
  • 素材:マイクロファイバーレザー

 

サイズや重量に関しては、他のビジネスリュックと同じか少し小さめで軽いかと思います。

しかし、他と異なるのは、その機能なのです!

 

それでは、以下から詳しく紹介していきます。

 

ビジネスリュックのココがスゴい!

軽量でスリムなのに大容量!

まず、このリュックを手に取って感じたのは「思ったより全然軽い」でした。

本当に1kgもあるのか疑いたくなる軽さです。

 

また、奥行きは15cmほどありますが、こちらも思ったよりスリムで、通勤の邪魔になりませんでした。

 

さらに、こんなに軽くてスリムなのに、とても大容量なのです。

その秘密は、裏側のジッパーにありました。

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ジッパーを下すと、6cmほどリュックの幅を広げられるのです!


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これにより、リュックの容量を約50%アップさせる事ができ、更にたくさんの荷物を入れられるようになります。

 

実際、拡張前でも書類と1泊程度の荷物は入るため、拡張後は2泊〜3泊程度の荷物は入ると思います。

 

この拡張機能のおかげで、軽量スリムなのに大容量が実現できている訳ですね。

普段の通勤も出張も1つのリュックでこなせて、大変便利だと思います!

 

シンプルでオシャレなデザインで男女問わず使える!

このリュック、デザインがシンプルなのにとってもオシャレなんですよね。

落ち着いた大人の雰囲気で、客先に背負って行っても全く問題ないです。

 

ビジネスリュックと言えば、ゴツくてオジサン向けなデザインが多いですよね。

 

一方、このリュックは黒を基調としたシンプルでスマートなデザインになっており、ゴツさを感じさせません。

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前面の一部が革のような質感で高級感もあり、チャックの部分の裏地が赤色になっていて地味すぎず派手すぎないアクセントになっています。

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また、中の裏地は青色になっており、ポケットの部分は赤色の生地が使われているため、とてもカラフルです。

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このようにさり気なくオシャレなデザインなので、男性だけでなく女性でも使いやすいのではないかと思います。

 

サイドポケット付きで折り畳み傘などを収納できる!

実は、2Wayや3Way対応だったり、拡張機能付きのものは、サイドポケットのないリュックが多いのです。

 

その点、このリュックは外にサイドポケットがあり、折り畳み傘やペットボトルを収納する事ができます。

下の写真のように、サイドのジッパーをおろす事で、ポケットが現れます。


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特に折り畳み傘は、濡れた状態のものをリュックの中にしまいたくないので、サイドポケットは大変ありがたいですね。

 

丈夫で形崩れしづらく、高品質

1万円強するので、当たり前かもしれませんが、値段に違わず作りがとてもしっかりしているのです。

 

電車の中で座っている時などに、リュックの上にアゴを乗せて寝ても凹まないくらい丈夫で、形崩れの心配も無さそうです。

また、高さもちょうど良いので、電車の中で抱えて爆睡できます。笑

 

もちろん、中の書類も折れ曲がる事なく持ち運び可能です。

 

また、縫製も大変綺麗で、数千円の安いバッグに良くあるほつれや糸の飛び出し等もありません。

チャック部分も丁寧に作られているので、変に布が挟まったりする事もありません。

 

クオリティについては、全く問題ないので、安心して良いと思います。

 

その他の機能

ここでは、上記で紹介しきれなかった、その他の機能について書きたいと思います。

 

高い防水性能

まだ雨の中で使った事が無いのですが、高い防水性を持った素材で作られています。

 

また、耐摩擦性も高いようなので、表面がボロボロになりにくいかなとも思います。

この辺は、今後時間が経った後にどうだったか追記したいと思います。

 

キャリーケース用固定バンド

リュックの背面に、キャリーケースの持ち手部分に通す用のバンドが付いています。

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これにより、キャリーケースにリュックを固定して一緒に持ち運ぶ事ができます。

 

盗難防止用ポケット

背中の下の部分に、盗難防止用の隠しポケットがあります。

 

キャリーケース用バンドの下にチャックがあり、ひと目見ただけでは分からない作りのため、財布やパスポート等の貴重品を入れるのに最適です。


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最近、電車の中などでリュックのチャックを開けて盗られるケースも多いようなので、盗難防止用のポケットがあると安心ですね。

 

2Way機能(手提げカバン)

サイドに持ち手があるので、横向きにして手提げカバンとしても使えます。

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また、このときショルダーベルトが邪魔にならないように、ベルトの金具を外して背面のポケットに収納する事ができます。


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手提げカバンモードは、飛行機や新幹線に乗る際、荷物を上に収納するときに便利です。

また、取り回しも良くなるので、荷物の出し入れの際、手間取って他の人に迷惑をかける事もありません。

 

USB充電

外側にUSBポートが付いているため、リュックの中にモバイルバッテリーを入れたまま充電する事ができます。

 

さらに、USBポートが横向きに付いており、背中側に抜差し口があるため、ケーブルが抜き差ししやすいのも地味に嬉しいポイントです。

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ちなみに、中にモバイルバッテリー用のポケットもあるので、バッテリー自身もスッキリ収納することができます。


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ショルダーベルトのカードポケット

ショルダーベルトに、1〜2枚程度のカードを入れられるポケットが付いています。


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交通系カードなどを入れておくと便利かもしれませんね。

 

PC収納用ポケット

メインの収納スペースに、15.6インチまでのPCを収納できるポケットがあります。

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ポケットは衝撃吸収素材で作られており、PCを衝撃や曲げ等からガードしてくれます。

 

その他の外観

上記で紹介していなかった部分の外観について、写真で紹介します。

 

Amazonからは、以下の袋に入った状態で届きました。

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前面の縦のチャックを開けると、中はこんな感じになっています。

インナーポケット等はありません。
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前面のラウンドファスナーを開けた中身はこんな感じです。

こちらも、インナーポケット等はありません。
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上記で紹介したメインの収納スペースのポケットになります。

ペンが挿せる部分は、フリクションが余裕で収まる大きさです。

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上記のポケットの上部にあるファスナーを開けると、隠しポケットが出現します。
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ショルダーベルトの収納部分です。

口の部分はあまり広がりませんが、底が深いので雑誌などを入れたりできると思います。
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あと、何故かオマケに多機能USBケーブルが付いてきました。

右のカードはリュックの取扱について書かれていました。
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背負った感触

背負った感触はとても良いです。

荷物をたくさん入れても、あまり重く感じないほどです。

 

ショルダーベルトの当たり方も違和感なく、痛くなったり肩が疲れやすかったりという事はありませんでした。

 

夏場は試していませんが、通気性もよくムレにくいようなので、使ってみたら感想を追記したいと思います。

 

気になる点

全体的にとても素晴らしいリュックなのですが、気になる点が4つほどあります。

 

1つ目は、中のポケットの数が少ない事です。

メインスペースと前面の収納スペースにも、あと2つぐらいポケットが欲しいと感じました。

 

2つ目は、リュックを地面に置いたとき、地面と直接触れないようにするクッションが欲しいなと思いました。

2Wayの場合は難しいでしょうけどね…

 

3つ目は、PCやモバイルバッテリーの収納ポケットに落下防止用のバンドがない事です。

あると、PCやモバイルバッテリーをリュックの中に固定できて安心かなと思います。

 

4つ目は、メイン収納スペースのチャックが途中までしか開かない事です。

スーツケースのように、下まで開けると荷物の出し入れがしやすく便利かなと思いました。

 

ポケットの数は、人によっては致命的かも知れませんが、他はさほど重要ではないと思います。

これらが気にならない方には、大変おすすめです。

 

他の拡張機能付きビジネスリュック

ここでは、私がビジネスリュック選定にあたり、購入候補にしていたリュックについて紹介したいと思います。

 

拡張機能付きの2wayビジネスリュックです。

拡張する事で68%も容量を増やす事ができ、価格も安く7,000円程度で購入できます。

 

さらに、書類・衣類・PC用と収納スペースが3層構造になっています。

私は、若干大きく1.3kgと重いのと、デザインの面でBOPAIの方を選びましたが、3泊以上の出張によく行く方はこちらがおすすめです。

 

こちらも、機能などについてはSUNOGEのリュックとほぼ同じです。

価格は、こちらの方が若干安いです。

 

こちらは、今回紹介したBOPAI製と大きさや重さはほぼ同じです。

1.2kgと若干重いですが、収納スペースはSUNOGEと同様3層式で、拡張後は約75%も容量を増やす事ができます。

 

私の場合は、デザインのカッコよさとサイドポケットの差でBOPAI製にしましたが、こちらでも良い方は、価格も7,000円程度と安いためおすすめです。

 

こちらは、4,000円程度と大変安価に購入できる拡張機能付きビジネスリュックです。

写真で見た限りフニャッとなるタイプのようですが、安価なものをお探しの方にはおすすめかと思います。

 

まとめ

今回は、ビジネスリュックについて紹介しました。

 

ビジネスバッグの選定にあたり、今回もAmazonで様々なバッグを調べましたが、総合的な良さでこちらの製品を選びました。

 

ビジネスバッグって、どれも結構重かったり、普段の通勤で使うにはデカすぎるんですよね。

その点、このリュックは1kgとビジネスバッグの中では軽量で、かつ拡張機能で容量を増やせるのでドンピシャでした。

 

さらに、2wayバッグには珍しくサイドポケット付きで、折りたたみ傘が入るのは個人的に大変ありがたかったです。

 

製品自体のクオリティも数万円のビジネスバッグに劣りませんし、デザインもカッコよく使用感も素晴らしかったため、良い買い物ができたと思っています。

 

実際、同僚の女の子に「そのビジネスリュックカッコいいですね!」と褒められてしまいました^^ほんとに実話ですよ!

さらに、「私も同じのが欲しい」と言ってたので、やはり女性目線から見ても良いデザインのようです。

 

安くて高品質でありながら、見た目のデザインも優れているため、就職祝いやビジネスマンへのプレゼントに喜ばれると思いますよ!

 

良質なビジネスバッグをお探しの方は、ぜひ手に取ってみて下さいね!