黒木ノ水岩

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【PS4】内蔵HDDをSSDに換装して高速化してみた!

今回は、PS4の内蔵HDDをSSDに換装する方法を紹介します。

また、実際に換装した効果についても詳しくレビューしたいと思います。

 

FPSなどの容量の大きいゲームを入れてると、500GBでは足りなくなる事ってありますよね。

また、モンハンなどロードに時間がかかるゲームは、それだけでストレスになります。

 

この2つを一気に解決できるのが、大容量SSDです。

HDDよりも大容量のSSDを使う事で、ゲームをたくさん保存でき、かつロードを高速化してサクサク楽しむことができます。

 

SSDはHDDよりも高価ですが、Amazonで定期的に行われるセールで安くなっている事が多いため、セール期間中を狙えば1万強程度で買う事ができます。

 

さらに、PS4はHDDの交換が簡単にできる作りになっているのです。

実際に交換してみた時も「えっ、めっちゃ簡単じゃん!!」と驚きました。

 

本当に簡単に換装でき、ロード時間も圧倒的に速くなるので、皆さんも是非トライしてみて下さい!

 

※※注意※※
簡単に換装できるのですが、メーカーが保証している訳ではないので、あくまで自己責任で行うようにして下さいね!

 

実は外付けにした方が速くなる!?

SSDへの換装方法を説明する前に、皆さんに知っておいて貰いたい事があります。

 

実は、Proではない通常のPS4の場合、外付けにする方が遥かに簡単で、しかも高速になるんです。

 

これは、内蔵と外付けの場合で、本体との接続方式が異なるためです。

 

内蔵ではSATA IIという方式のため、内蔵では速度が3Gbpsになります。

これに対し、外付けではUSB3.0という方式のため、外付けでは速度が5Gbpsになります。

 

そのため、通常のPS4の場合は、外付けにした方がデータのロード速度が向上するのです。

ちなみに、PS4 Proの場合は逆で、内蔵SSDにした方が速くなるので、PS4 Proをお使いの方は気にしなくてOKです。

 

外付けのデメリット

通常のPS4の場合、外付けの方が内蔵より、簡単かつ高速になるというメリットがあります。

 

しかし、一方で以下のようなデメリットがあり、特に上の2つは重要です。

  1. PS4USBポートを1つ占有してしまう
  2. ケーブルの接触不良でデータが壊れる危険性がある
  3. 外付けなので場所を取る
  4. アプリケーション以外のデータが保存できない

 

まず1つ目ですが、外付けHDDや外付けSSDなどの拡張ストレージは、PS4本体と直接接続する必要があります。

そのため、USBハブなどを介して接続できず、USBポート1つを必ず占有してしまいます。

なので、VRなど他の機器を繋げたい方は要注意です。

 

そして2つ目ですが、個人的にはこれが一番厄介です。

ケーブルに手やモノなどを引っ掛けて不意にUSBケーブルが外れてしまうと、中のデータが高確率で壊れてしまうのです。

 

不慮の事故でなくとも、元々USB接続は、ホコリやサビ、ポートの緩みなどで接触不良が起こりやすいため、この場合も高確率でデータが飛んでしまいます。

 

外付けのストレージにはゲームデータのみで、セーブデータは保存されません。

そのため、データが壊れてもインストールし直せば遊べるようになるのですが、データが壊れるたび何GBもインストールし直すのは面倒です。

 

私も、SSDに換装する前は外付けHDDを使っていたのですが、「ストレージのデータが壊れています」というエラーが出てしまう事がありました。

しかも、これが1度だけでなく、かなりの確率で同じエラーが出るようになってしまい、結局外付けHDDは使わなくなりました。

 

上記の理由から、外付けはリスクが大きいため、今回は内蔵SSDとして換装しようと思った訳です。

皆さんも外付けSSDにする場合は、これらの点に気をつけて検討してみて下さい。

 

ちなみに、外付けSSD化する方法は、目次の「外付けHDDとして再利用する」に書いてある方法と全く同じなので、気になる方は参照下さい。

 

用意するもの

前置きがかなり長くなりましたが、ここから換装方法について解説していきます。

用意するものは以下の通りです。

  1. PlayStation 4
  2. インターネットに接続できるパソコン
  3. 交換用のSSD
  4. プラスドライバー(H型1番)
  5. バックアップ用のUSBストレージ

 

今回使うPS4は、CUH-1200Aになります。

既にメーカー生産が終了している旧型ですが、現行機種でも交換の流れは同じなので、参考になれば幸いです。

 

交換用のSSDの条件

公式HPにて交換するHDDの仕様条件が掲載されていますが、SSDでも同様です。

  • SATA Ⅱ に対応していること
  • 厚さが 9.5mm 以下であること
  • 容量は 160GB 以上であること
  • サイズは 2.5 インチであること

 

今回使用したSSDは、日本サムスンの860EVOシリーズになります。

換装してから1年弱になりますが、特に問題なく使えてますし、値段も安いのでオススメです。

 

他には、Crucial製のSSDも価格が安くオススメです。

こちらの製品もPS4に換装している方が多いため、問題なく動作すると思います。

 

プラスドライバー

公式HPではH型1番とありますが、ダイソー等の100均に売っている細いドライバーセットにサイズの合うものが1本入っているはずです。

 

ホームセンターなどであれば1本から売っているので、単品で購入するか100均で買うのが良いと思います。

 

USBストレージ

USBストレージは、セーブデータ等のバックアップ用データを保存したり、再インストール用のシステムソフトウェアを格納するために使います。

主に「外付けHDD」か「USBメモリ」のどちらかを使う事になると思いますが、これはPS4のHDDの中身をどこまでバックアップするかによります。

 

PS4に入っているダウンロードソフト等のアプリケーションを全てバックアップしたい場合は、容量が大きくなるため外付けHDD等の大容量ストレージを使うと良いと思います。

全てバックアップするため、いちいちアプリケーションを再インストールしなくて良いので、とてもラクチンです。

 

とは言え、外付けHDDは5,000円〜10,000円程度するため、お財布と相談してみて下さい。

 

一方、アプリケーションはバックアップせず、セーブデータやスクリーンショット等のみバックアップしたい場合は、USBメモリを使用します。

外付けHDDに比べ、USBメモリは1,000円程度と大変安価で、持っていない人でも手が出しやすいのがメリットです。

 

しかし、アプリケーションを後から全て再インストールし直さなければならないため、結構面倒です。

 

内蔵HDD→SSDへの交換手順

SSDへの交換は、ざっくり下記の手順で行えます。

  1. USBストレージを使ってバックアップを取る
  2. USBストレージに再インストール用のシステムソフトウェアを入れる
  3. PS4の本体カバーを外し、内臓HDDを取り出す
  4. SSDに交換してカバーを元に戻す
  5. 電源を入れ、USBストレージからシステムソフトウェアを再インストールする
  6. PS4を再起動し、USBストレージからPS4の復元を行う

 

それでは、以下より各ステップの詳細を説明していきます。

文字のみでの説明になるため、適宜公式HPや、他のサイトへのURLを貼っていますので、必要に応じて参照下さい。

 

① バックアップを取る

PS4を起動してUSBストレージを接続します。

次に、「設定」→「システム」→「バックアップ/復元」のメニューから、PS4をバックアップする」を選択します。

 

少し待つと、バックアップデータの推定容量が表示され、下の「次へ」ボタンが押せるようになります。

ここで、PS4の中のアプリケーションをバックアップしたくない場合は、「アプリケーション」の左にあるチェックを外して下さい。

 

良ければ下部の「次へ」ボタンを押し、次に出る確認画面で「バックアップする」を押します。

すると、バックアップが始まるのでしばらく待ちます。(当然、バックアップするデータ量が多いほど時間がかかります。)

バックアップが完了すると、PS4が再起動します。

 

以上で、バックアップは完了です。 

バックアップ完了後、USBストレージはPS4から取り外して下さい。

 

PS4電源が完全に切れている状態でUSBを抜くか、電源がついている時は「設定」→「周辺機器」→「USBストレージ機器」から取り外したいUSB機器を選び、「このUSBストレージ機器の使用を停止する」を選択します。

 

その後、「安全に取り外せます」と表示されたら「OK」を押してUSBを取り外して下さい。 

公式HPでの解説はこちら↓
PS4の内蔵HDDデータのバックアップ・復元をするには?

 

② システムソフトウェアの入手

取り外したUSBストレージをPCに挿し、下記の公式ページからシステムソフトウェアをダウンロードします。

www.jp.playstation.com

 

ここで、「アップデートファイル(通常アップデート用)ダウンロード」のボタンではなく、その下にある「アップデートファイル(再インストール用)ダウンロード」のボタンを押してファイルをダウンロードして下さい。

 

間違えて通常アップデート用をダウンロードしてしまうと、システムソフトウェアをインストールする際にエラーが出てしまうので注意して下さい。私はここで間違えました…

 

ダウンロードできたら、USBストレージPS4」フォルダ直下に「UPDATE」フォルダを作成し、その中に先ほどダウンロードしたファイルを保存します。

 

以上で、システムソフトウェアの入手が完了しました。

 

USBストレージはPCから取り外して下さい。

取り外し方法は、お使いのPCの操作方法に従って下さい。

 

③ 内臓HDDを取り出す

この作業を行う前に、今一度①のPS4のバックアップが完了しているか確認してください。

 

ここからはPS4本体をいじっていくので、はじめにPS4の電源を切ります。

完全に電源が落ちたのを確認したら、安全のため電源ケーブルを必ず引き抜いておいて下さい。

 

電源ケーブルを抜いたら、PS4の表面の上半分を上方向にスライドさせてカバーを取り外します。

開けたら、PlayStationのボタン(◯や△など)の絵柄が描かれたネジが1本あるので、プラスドライバーで外します。

 

すると、中のHDDがケースごと引き出せるので、取り出します。

取り出したら、ケースの外側に左右4ヶ所ネジがあるので、全てドライバーで外し、中のHDDをケースから取り外します。

 

以上で、内臓HDDの取り出しは完了です。

下の方で、取り出したHDDの再利用方法も解説しているので、HDDは捨てずに取って置きましょう!

 

画像付きで解説しているサイト様はこちら↓
http://usagi-gadget.com/ps4-hdd-replacement/

 

SSDに交換する

交換は、HDDを取り出したのと逆の手順を踏めば良いだけで、気をつけるポイントは以下の2点だけです。

 

1つ目はSSDの向きを間違えないことです。HDDが入っていた時と同じ向きで取り付ければOKです。

 

2つ目は、SSDによってはケースよりも厚みが薄いため、取り付け時に浮かせた状態で取り付ける必要がある事です。

 

ガタつかないようにしっかりとネジ止めしたら、ケースごとPS4本体に挿し込みます。

挿し込んだら、ケースと本体をPlayStationのボタンの絵柄が書いてあるネジで固定し、本体カバーをはめ込んで戻します。

 

以上で、SSDへの交換が完了しました。

これで、ハードウェアの交換は終了です。次は、ソフトウェアの設定をしていきます。

 

⑤ システムソフトウェアの再インストール

電源ケーブルとUSBストレージをPS4に挿し、PS4をセーフモードで起動します。

セーフモードで起動する時は、電源ボタンを長押しして、2回目のピッと言う音が鳴ってから手を離して下さい。

セーフモードの画面が出たら、「PS4を初期化する(システムソフトウェアを再インストールする)」を選択して下さい。

後は画面に従ってシステムソフトウェアをインストールしていきます。

 

以上で、システムソフトウェアの再インストールが完了しました。

 

PS4を復元する

最後に、バックアップデータからPS4のデータを復元していきます。 

バックアップデータを入れたUSBストレージがPS4に挿さっていることを確認したら、「設定」→「システム」→「バックアップ/復元」を選択します。

 

次に、復元するバックアップデータを選択します。

初期化の注意画面が出ますが、そのまま「復元する」を選びます。

その後もいくつか確認画面が出ますが、通常は全て「はい」でOKです。

全て選択し終わると復元が始まるので、しばらく待ちます。

 

以上で、PS4の復元が完了しました。

これでSSDへの換装が無事終了です!お疲れ様でした。

 

公式HPでの解説はこちら↓
PS4の内蔵HDDデータのバックアップ・復元をするには?

 

取り出した内臓HDDの活用方法

さて、取り外して行き場のなくなった内臓HDDですが、捨てずに有効活用する事が出来るんです! 

例えば、

  • PCの外付けHDDとして使う
  • PCの内臓HDDとして使う
  • PS4の拡張ストレージとして使う

といった再利用方法です。

特にPCまたはPS4の外付けHDDとして使う方法がとても簡単で便利なので、以下でご紹介したいと思います。

 

外付けHDDとして再利用する

外付けHDD化は、本当に超簡単です。

下記のようなHDDケースを買って中にHDDを入れるだけ。

しかもケースは1,000円程度で買えてしまうので、お財布にも優しい。

マジでこれだけです。外付けSSDの場合も同様です。

後は、PCやPS4にUSBで接続してフォーマットすれば、外付けHDDや拡張ストレージとして使用する事ができます。

詳しい使い方は以下の記事で紹介していますので、参考にどうぞ↓

kurokinomizuiwa.hatenablog.com

 

個人的には、PS4の拡張ストレージとして使用する方法をオススメします。

SSDは高価なため大容量に手が出しづらく、容量が物足りない…なんて事もあると思います。

そんな時、交換したHDDを拡張ストレージとして使えば、容量を簡単に増やす事が出来るのでとても便利です。

さらに、細かい話ですがHDDも外付けにする事でUSB3.0での接続になり、内臓の時よりもロード時間が向上します。

 

ちなみに、PS4の拡張ストレージとして使う場合は「設定」→「周辺機器」→「USBストレージ機器」から拡張ストレージにしたい機器を選び、「拡張ストレージとしてフォーマットする」を選択します。

 

SSDに換装してみた効果は?

さて、肝心の効果はと言うと・・・

は、速い・・・速すぎるッ!!!

いろんなサイトで言われている通り、確かに爆速です。

あまりの速さに感動すら覚えました・・・

しかも、ゲームのローディングだけでなくスクリーンショットなども超高速にできるようになってました!

 

速度は検証していませんが、少なくとも体感で「かなり速くなった」と実感できるくらいには速いので、SSDに換装した効果は大いにあった!と言えるでしょう。

詳しい速度に関しては、HDDとSSDをそれぞれ内蔵と外付けで速度検証している、こちらのサイト様がとても参考になると思います。

www.ps4pro.jp

 

今のところ、SSDに換装してから特に不具合もなく正常に動作していますし、さすがPS4で動作確認済みと謳っているだけはあると言ったところでしょうか。

内蔵SSDでこれだけ速いんだから、外付けにしたらもっと速くなるのか・・・と思うと、外付けもワンチャンありなのかなと思ってみたり。

 

皆さんも、大バンバン振る舞いセールでPS4を手に入れたら、SSD に換装して爆速ロード体験をしてみてはいかがでしょうか?

 

1,000円台なのに高性能!超おすすめPCスタンドをレビュー!

今回は、以前記事にしたPCスタンドの詳細レビュー記事という事で、サンワサプライマルチデータホルダー」を紹介して行きたいと思います。

kurokinomizuiwa.hatenablog.com

 

PCスタンドとしても問題なく使用でき、かつPCスタンド以外の幅広い用途でも利用できる高性能スタンドになっています。

しかもこれが1,000円強で買える*1というのだから驚きです。

あまりの便利さに、職場用と自宅用で2個購入してしまうほどです。

 

今回は、そんなコスパ最強のPCスタンドをレビューして行きます。

 

外観のデザイン

外箱は下の写真のようなパッケージになっています。箱の中に説明書などは入っておらず、箱の裏面に特徴や使い方が書いてあるので、こちらを参照します。

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箱から中身を取り出すと、こんな感じで折りたたまれています。色合いも灰色ベースで落ち着いているので、どんな場面でも使いやすいです。

また、使わない時は折りたたんでブックスタンド等に立てかけておけるので、省スペースなところも嬉しいですね。

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開いてスタンドにすると以下の写真のような感じになります。

右の写真のように、濃い灰色の部分にくぼみがあるので、こちらに黒いハリガネ部分をはめこみ、角度を調節できます。

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機能・用途

外箱に書いてある通り、PCスタンド以外にも様々な用途で使えます。

「ノートPCスタンド」を始め、「ブックスタンド」「書類スタンド」など様々なスタンドとして使えます。

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左の写真のようにストッパーが付いているので、PC等のずり下がりを防止してくれます。また、ストッパーは上下に動かせるので、使わない時はパタンと下に倒しておけます。

角度調節も細かくできて、通常は3段階までなのですが、右の写真のように真ん中の部分を開いてやると、さらに3段階調節できるため、計6段階の調節が可能です。

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また、左の写真のように、上部には書類などを挟めるクリップが付いています。

さらにこのクリップ、引き出して取り外しできるので、右の写真のように左側や右側に取り付けが可能なのです。

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仕様

メーカーのHPで掲載されている仕様は下記の通りです。

負荷重量が5kgなので、一般的なノートPCであれば問題なく使えると思います。

マルチデータホルダー(DH-316)の仕様
対応サイズ A4、B5
本体サイズ W301×D309×H235 mm
有効プレートサイズ W301×H235 mm
重量 512g
クリップ可能枚数 20枚
負荷重量 5kg

 

使ってみた感想

前回の記事でも書きましたが・・・

全然肩が凝らない!!!

 

今まで散々悩まされていた肩や首周りへの負担が綺麗さっぱり解消されました。

購入してからもう3ヶ月くらいは使っているのですが、目線と同じ高さに画面が来るので猫背にならずに済み、姿勢も良くなった気がします。

スペースも元々PCが置いてあった分のスペースしか取らないので、全く問題なしです。

 

他のPCスタンドに比べてかなり安かったので耐荷重性能を心配していましたが、少し重いノートPCを置いてもグラつく事無く、バッチリ安定していました。

また、プレートの部分に無数の穴が空いており風通しが良いので、PCの放熱もできるところも嬉しいポイントです。

 

みなさんも、安価でPCスタンドとしての機能もバッチリ備えたコスパ最強の「マルチデータホルダー」で快適なPCライフをお過ごし下さい!

 

*1:2018/12/09 時点

【レビュー】R-Rivals(アールライバルズ)

今回は、超簡単ルールながらも奥深い駆け引きが楽しめる2人用ボードゲーム「R-Rivals(アールライバルズ)」をレビューしていきたいと思います。

R-Rivalsは「ラブレター」で有名なカナイセイジ氏が手がけたボードゲームで、ルールの簡単さやコンポーネントのシンプルさから、お手軽にプレイできるので何度も遊びたくなってしまう中毒性があります。

 

仲の良い友達同士やカップルで気軽に楽しめるオススメのボードゲームです!

 

基本データ

「R-Rivals(アールライバルズ)」基本データ
プレイ人数 2人
プレイ時間 5分
ルール難易度 簡単
ゲーム本体のサイズ 小(ボディバッグに入る)
遊ぶ時の必要面積 小(サイゼの2人用テーブル1つ分)

 

ルールの概要

このゲームでは、下の写真のようにの陣営に分かれ、お互いに0〜7の番号が書かれた8枚のカードを出し合って勝負します。

先に4回勝利したプレイヤーがゲームの勝者となります。どちらも4回勝利できないまま全てのカードが出された場合、ゲームは引き分けとなります。

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ゲームの流れ 

まず、2人のプレイヤーはじゃんけんなどで赤と青どちらのカードを使うか決めます。

どちらを選んでもカードの中身は全く同じなので、好みで構いません。

決めたら、それぞれ8枚のカードを手札として持ち、以下の手順でゲームを行います。

  1. 2人とも手札の中から1枚選び、裏向きでテーブルの上に出す。
  2. 出したカードを同時に表にして勝敗を決める
  3. どちらかのプレイヤーが4回目の勝利だった場合、そのプレイヤーが勝者となる。そうでない場合は手順1に戻る。

これだけです。ね、簡単でしょ?

 

カードの勝敗

カードの勝敗は、基本的には左上に書かれている数字の大小で決定します。

しかし、カードには固有の能力が書かれているものがあり、そのカードの効果を発揮した結果が加味されます。

 

下の写真の例では、数値だけ見ると3対6で「将軍」カードを出した青プレイヤーの勝利に見えますが、実際は「暗殺者」のカードの効果で「数字の強弱が逆転」するので、赤プレイヤーの勝利となります。

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ゲームの評価

  • 総合評価:S
  • 面白さ:★★★★★
  • 運要素:★☆☆☆☆
  • 戦略性:★★★★★
  • 盛上がり:★★★★☆
  • デザイン:★★★★★

 

プレイした感想

手札の中から1枚選んで出すだけのシンプルなルールなのですが、個々のカードに効果があるため、出す順番を考えたり、相手の思考を先読みする戦略性があり、とても面白いです。

後半になればなるほど選択肢が限られていくのですが、残っている手札もお互いに把握できてしまうので、「相手があのカードを出してきたら負ける・・・しかし、ここは一か八かの勝負!」という場面がよくあり、大変盛上がります。

 

ラブレターもそうですが、たった16枚のカードで成り立つゲームの完成度には毎回驚かされます。

手札が自分と相手で全く同じ構成なので、戦略性が大きなウェイトを占めているのですが、手札が8枚しかないので戦略を練りやすいのも嬉しいポイントです。

 

カードのデザインも素晴らしく、赤と青で違いは無いと言いましたが、実際は左の写真のように「王子」と「姫」のカードはイラストが異なっていたりします。

表面の杉浦のぼる氏のステンドグラスのような美しいイラストも素晴らしいですが、個人的に右の写真のカード裏のロココ調(?)っぽいデザインも素晴らしいと思います。

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さらに、このゲームの素晴らしいところは、オプションルールが充実している所です。

合計で14個ものオプションルールがあり、さらにそのルール同士を組み合わせるなど非常に多彩な楽しみ方ができるのです。

 

みなさんも、R-Rivals(アールライバルズ)でお手軽に駆け引きを楽しんでみてはいかがでしょうか!

 

2,000円台の安価なゲーミングヘッドセットBUTFULAKEをレビュー!

今回は、以前こちらの記事でも紹介した、私が普段使っているゲーミングヘッドセットBUTFULAKEのSHRJ00007をレビューしたいと思います。

kurokinomizuiwa.hatenablog.com

 

2,000円強*1という安さでありながら、CoDやBFなどのFPSでは足音もしっかり聞こえるコスパの良いゲーミングヘッドセットです。

安価なため、入門用として試しに購入するのに最適なヘッドセットだと思います。

 

 

外観のデザイン

ゲーミングヘッドセットって、結構見た目が厨二っぽくてカッコいいものが多いですよね。

BUTFULAKEも例に漏れず、下の写真のように青と黒を基調としたシンプルでスタイリッシュなデザインになっています。

マイクは右の写真のように上下に動かして位置を調節できます。

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左右にはヘビのロゴマークが入っています。マイクを使わない時は、右の写真のように上にあげておけるのでじゃまになりません。

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上部は左の写真のようにサイドにシルバーが入っています。

また、右の写真のとおり下にスライドさせると伸びるので長さを調節できます。

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外部コントローラとコネクタ 

このヘッドセットには外部にコントローラが付いているので、音量調節やマイクのON/OFFが楽にできます。

音量調節は左の写真の通りダイヤル式になっており、細かい音量調節が可能です。

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コネクタは左の写真の通り3.5mmプラグとUSBが二股になっています。(USBはヘッドセットを光らせるためだけのものなので、挿しても音は鳴りません。)

3.5mmプラグをPS4のコントローラに挿すだけで使えるので便利です。

また、右の写真のような変換コネクタが一緒に付いてくるので、PCで使う場合はこちらを接続して使用する事ができます。


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装着感・防音性能

ヘッドセットを装着した感じは、余計な締め付けや圧迫感が無く、とても自然に装着できます。

ヘッドセット自体もとても軽いので、長時間付けていても頭や耳が痛くなったりという事はありませんでした。

また、私はいつもメガネをかけてプレイしているのですが、メガネをかけていても長時間プレイが余裕で可能でした。

ただ、このヘッドセットはサイズが大きめなので、頭の小さい人は少々ぶかぶかしてしまうかもしれません。

 

防音性能としては、聞こえ過ぎず聞こえなさ過ぎずといった感じで程よく周りの音がシャットアウトされます。

耳当ての部分がちょうどいい感じの柔らかさで、耳をすっぽり覆ってくれます。

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気になる音質は?

高音よりは低音の方が出力高めな感じで、爆発音や銃声の迫力はすごいです。

かと言って高音が聞き取りづらい訳でもなく、様々な音をハッキリと聞き取れます。

PS4CoDやBFなどのFPSをプレイしていても、敵の足音や武器のリロード音など十分に聞き取る事ができます。

 

どこから音がしているかという定位感も45度くらいの分解能で聞き分けられるので、ゲームユースでは問題ないと思います。

 

ゲーム以外の用途では、PS4のHuluで映画を見たりしていますが特に音質に問題は無く、むしろアクション映画などは特に迫力のあるサウンドを楽しめるのでおすすめです。

iPhoneで音楽を聴いてみましたが、低音が強調されているのでベースの音などがよく聞こえ、全体的に音に重みがある感じで曲を楽しめます。

 

マイクの性能

友人とボイスチャットをしている限りでは、特にノイズが入っている等の苦情を受けたことが無いので、問題ないかと思います。

ちなみに、参考になるか分かりませんが、PS4JOYSOUNDでこのマイクを使って歌った時と、後に購入したコンデンサマイクで歌った時で大して点数に差がなかったので、マイクの品質的には同じくらいなのではないかと思います。

 

総評

  • 価格:★★★★★
  • デザイン:★★★☆☆
  • 装着感:★★★★☆
  • 防音性能:★★★☆☆
  • 定位感:★★★☆☆
  • 高音:★★★☆☆
  • 低音:★★★★★
  • マイク音質:★★★☆☆

どの要素を取っても一定の水準以上あり、価格も2,000円強と安く、大変コスパの良い製品だと思います。

ゲームでも音楽・映画などの一般用途でも十分に使える性能なので、入門用として是非導入してみてはいかがでしょうか?

 

*1:2018/12/08 時点

【PS VR】新型PlayStation VRのレビュー!

PlayStation VR新型になって安くなったので、ついに手を出してしまいました。 

 

2019/4/21現在の定価は以下の通りです。

  • PS VR:34,980円+税
  • PS4(500GB):29,980円+税
  • PS4 Pro(1TB):39,980円+税

 

最近は、この価格から更に値下げセールが結構頻繁に行われていたり、ソフトや専用コントローラがセットになったお得な同梱版が出ています。

 

PS VRの世界を一通り楽しめるPlayStation VR WORLDS同梱版の価格が本体のみの価格と同じなので、購入する際は同梱版がおすすめです。

ソフト+専用コントローラがセットになったお得バージョンはこちら↓

 

PS4本体はこちら↓

PS4 Pro本体はこちら↓

 

さらに、あくまで噂にはなりますが、次世代機であるPS5でもPS VRはそのまま使えるようになるそうです。

 

なので、PS5が出たとしてもPS VRは現役バリバリで活躍する可能性が高く、購入を見送っている方も、是非この機会に検討されてはいかがでしょうか。

 

PS VR自体、家庭用VR機とは思えないくらい素晴らしい出来なので、購入検討されている方は、以下の記事を是非参考にしてみて下さい!

 

PS4持ってないよ!という方は、これだけでPSVRと同等以上のVR体験が可能OculusQuestがおすすめです↓

kurokinomizuiwa.hatenablog.com

 

 

ズバリ、PS VRの感想は?

結論から言うと、大変素晴らしかったです。

正直、期待以上で感動しました。

 

VR自体は、東京ジョイポリスの「ZERO LATENCY」や渋谷等にある本格的なVR体験施設のゲームを少しだけやった事があったのですが、それらを家庭内で遜色なく体験できると言った感じでしょうか。

 

自分が持っているPS4はProではないのですが、PS4 Proでなくとも画質は十分に綺麗だと思います。

 

確かに普通のPS4をやっている時よりは、2Dから3Dになったせいか粗く感じます。

イメージとしては、Vitaのゲームのレベルに近い感じの粗さです。

 

当然、ソフトによっても画質の綺麗さは異なりますが、ゲームの中に入り込んでいるような感覚は十分に得られると思います。

 

モーションコントローラ(PS Move)がすごい! 

PS Moveは、VRを買ってからしばらくして購入しましたが、VRと同時に買えば良かったと後悔するほど素晴らしいコントローラでした。

 

PS Moveは、手の動きを高精度で追跡し、VR上の映像とリンクさせる事ができます。

 

なので、実際にVR上のオブジェクトを触ったり掴んだりといったリアルなアクションをダイレクトに行うことができるのです!

 

 

このように、通常コントローラだけでは味わえない更なる没入感が得られるので、大変おすすめなコントローラです。

 

ただ、1本5,000円強程度しますし、2本必要になるソフトが多いので、併せて1万と少し高いのがネックです。

※最近は、PS moveがセットになったお得版がセールでよく出ているので、そちらを狙って購入するのがオススメです!

 

しかし、お値段以上の楽しみは確実にありますし、対応ソフトも多いのでVRと同時購入を強くすすめたい専用コントローラです。

 

シューティングコントローラがすごい!

PS VRの購入に合わせてシューティングコントローラも買ったのですが、コントローラとゲーム内の銃が精度よくリンクされいて本当に銃のサイトを覗いて撃ってる感覚でした。

 

コントローラに振動機能もあるので、撃った際のリコイルも感じられるのがリアルさに拍車を掛けてて素晴らしいです。

さらに、重さも大変軽く、長時間持っていても疲れないのも嬉しいポイントですね。

 

見た目が死ぬほどダサかったので、最初はどうかと思っていたのですが、アナログスティックやキーの位置などが操作しやすい配置になっており、全体的な完成度が非常に高いコントローラでした。

 

欲を言えば、別売りのアタッチメントでも良いので、ストックがあると更にプレイしやすいですね。どこか出してくれないものか・・・

 

VRだけじゃない!シネマティックモードで大画面プレイ!

このPS VRVRゲームを遊ぶ以外にも使えるモードがあるのです。

それが、シネマティックモードです。

 

このモードでは、VRヘッドセットに映し出されるVR上の巨大な画面で、通常のPS4ゲームで遊んだり、動画を見たりすることができるのです。

まるで映画館にいるような感じで映し出されるので、ゲームも動画も大迫力で楽しめます。

 

試しにゲームも映画もこのシネマティックモードでプレイしてみましたが、家のTVやディスプレイで見るよりも段違いな没入感と迫力があり、「もう映画館行く必要無いな・・・」と思ってしまうくらいでした(笑)

 

ちなみに、シネマティックモードではPS Cameraにヘッドセットが映るように調節する必要がないので、ヘッドセットを付けたまま寝っ転がりながらゲームや動画がたのしめてしまうのです。

 

ただ、普通の枕だとヘッドセットの後ろの部分が干渉してしまうので、以下のような凹みのある枕だと、より快適に楽しむことができます。

 

気になるVR酔いは大丈夫?

ここまでベタ誉めしてきたPS VRですが、やはり難点もいくつかあります。

 

まず1つは VR酔いです。

これは最初はどうしようもないと思います。

 

乗り物酔いやゲーム酔いなど全くしない私ですら、最初は酔って気分が悪くなる事がしばしばありました。

 

ただ、これは2、3日もすれば視点の激しく動くゲームも全く酔わなくなったので、慣れと適切な設定によるのだと思います。

 

酔いにくい設定とは?

VR酔いで結構困っている方も多いのではないでしょうか?

参考までに、VR酔いしにくい設定をご紹介します。

  • 照準や方向転換は視線で行う(右スティックでの操作にすると死ぬほど酔います)
  • 視点の移動スピードを遅くする
  • 右スティックでのカメラ移動は、滑らかではなく30度や90度など一定角度で変わるようにする(滑らかな視点移動にすると死ぬほど酔います)

 

恐らくどのVRゲームでもこのような方針で設定する事で、かなりVR酔いを防げるのではないでしょうか。

 

また、少しでも気分が悪くなったときは無理せずゲームを中断し、休息をとることも大事です。

最初のうちは少しプレイして休憩、プレイして休憩・・・と言うように徐々に慣れさせていくことで、数日ですっかり酔わなくなります。

 

無理してしまったり、ほんの少ししかプレイしていないのにすぐ気持ち悪くなってしまう場合は、一日置くことで VR酔いが軽減される場合もあるようです。

 

長時間プレイは向いていない?

私だけかもしれませんが、VRは普通にゲームをしているときよりも目と頭が疲れやすいです。

そのため、長時間の連続プレイが難しく、大体1時間ごとに休憩をはさむ形でプレイするのがベストだと思います。

 

と言っても、長時間連続プレイができない事による不都合なんて、例えばゲーム実況配信が長時間できない事ぐらいだと思いますが・・・^^;;

 

おすすめのVRタイトル

さて、ここからはおすすめのVRソフトについて紹介して行きたいと思います。

 

ここで紹介するソフトは、PS VRを持っているなら絶対にやって欲しいタイトルなので、持っている方も是非購入を検討してみて下さい!

 

↓更に多くのおすすめソフトを詳しく紹介している記事はこちら

kurokinomizuiwa.hatenablog.com

 

VR用ソフトの種類について

ソフトを紹介する前に、VR用ソフトの種類について軽く触れておきます。

VRソフトは大きく分けてVR専用」と「VR対応」の2種類あります。

 

VR専用ソフトは、PS VRでしか遊べないソフトになりますが、VR対応ソフトはPS VRでもPS4だけでも遊べるソフトになります。

 

見分ける方法は簡単で、ソフトの表パッケージ上部にPLAYSTATION VR専用」と表記があればVR専用、PLAYSTATION VR対応」とあればVR対応のソフトです。

 

VR対応ソフトはさらに、本編の全てをPS4でもVRでも楽しめるタイプ、本編とは別にオマケ要素としてVRが楽しめるタイプなどがあります。

 

それでは、以下からVR専用とVR対応の2種類に分けてオススメなソフトを紹介していきます!

 

おすすめのVR専用ソフト

Farpoint

PS VRシューティングコントローラが必須ですが、超絶完成度の高いFPSゲームです。

VRで遊べるFPSと言ったら、他には「Firewall Zero Hour」や「Bravo Team」がありますが、「Farpoint」が一番完成度が高いと思います。

 

実際に私はFirewallも持っているのですが、Farpointの映像の綺麗さやシューティングコントローラの立体感・精度などはFirewallよりも上だと感じました。

 

特にシューティングコントローラの精度が素晴らしく、ドットサイトを覗いて撃つなど本当に銃を持っているかのような感覚でプレイする事ができます。

 

感動すること間違いなしなので、是非こちらのゲームで遊んでみて下さい!

 

RIGS
 

VRロボットに乗って戦いたい方に超おすすめなのが、この「RIGS(リグス)」です。

RIGSという競技用の巨大ロボットに乗って、3VS3のチームバトルを行うゲームです。

 

このゲーム、オンラインでプレイヤーVSプレイヤー対戦を楽しむこともできるのですが、オフラインでもCPUとチームを組みリーグ戦を勝ち抜く1人プレイも楽しめます。

 

これがまた1人プレイでもべらぼうに楽しいんです。

このゲーム自体がスポーツに近い感じになっているせいか、CPUに負けると「クッソー!」と悔しく、勝つと「ッシャァアア!」と嬉しくなり、ついつい「もう1試合!」となってしまいがちです(笑)

 

さらに、グラフィックが今までプレイしたどのVRゲームよりも綺麗で、自分が本当にRIGSに乗って動かしているような没入感が得られます。 

 

ハマってしまうこと間違いなしなので、是非こちらのゲームでも遊んでみて下さい! 

 

おすすめのVR対応ソフト

Wipeout Omega Collection

VRでレースゲームと言ったらコレをオススメしたいです。

 

VRでレースゲーと言えば、ドライブクラブやグランツーリスモが有名ですよね。

両者が現実世界の車でのレースを再現しているのに対し、Wipeout反重力で動く近未来的なマシンに乗ってレースを行います。

 

どうせVRで遊ぶなら、現実世界では体験できないモノで遊びたい!派の自分としては、Wipeoutはまさにうってつけのレースゲームでした。

 

実際に、疾走感、爽快感は他のゲームでは味わえないほど素晴らしいものでした。

 

さらに、ただのレースではなく、マリオカートのようにレース中にお邪魔武器を手に入れて、ライバルたちを攻撃することが出来ます。

そのため、ドライブテクニックに自信の無い方でも十分楽しむことができますし、オフライン/オンラインで友達とワイワイ遊ぶこともできます。

 

また、こちらのソフトはWipeoutシリーズ3作品がセットになったお得仕様なので、マシンの数、コースの数、ゲームモードの数も申し分なく、大変満足度が高い一本になっています。

 

さらに全編VRでもPS4でも楽しむことができるので、PS VRを持っていない方にもオススメです!

Wipeout Omega Collection (輸入版:北米) - PS4

Wipeout Omega Collection (輸入版:北米) - PS4

 

※日本ではPS Storeでダウンロード版のみ販売しているようです。 

 

ACE COMBAT 7: SKIES UNKNOWN

VR空の戦場を駆け巡りたい方に大変オススメなのが、このエースコンバット7です。

言わずと知れたエースコンバットシリーズの最新作で、こちらはオマケ要素のみVRで楽しむことが出来ます。

 

オマケ要素のみとはいえ、VRで遊べるミッションは充実しているので、十分に大迫力な空中戦を堪能する事ができます。

 

コックピットの中に設置された計器等もリアルですし、雲の中を割って入った時には窓に水滴が付いて流れていくなど、本当に戦闘機に乗っているかのような体験をする事ができます。

 

さらに、VR目的でなくとも本編が大変面白いので、個人的にはオススメなPS4ゲームとしても推したいタイトルです。

 

みなさんも、是非リアルなドッグファイトを楽しんでみて下さい!

 

BIOHAZARD 7 resident evil Gold Edition

ホラーでオススメなのは、何と言ってもこのバイオハザード7でしょう。

 

VRの魅力を語る上で外せない要素と言えばホラーですよね。

お化け屋敷では飽きたらなくなった皆様には、是非VRでのホラーを体験して頂きたい!

 

このバイオハザード7、VRでプレイするとTV画面でプレイするより100倍怖いです。

思わずPS VRを外してしまう程、めちゃくちゃ怖いです。

 

今作は、久しぶりに主人公が非力な一般人であるため、これも相まって敵への恐怖感がすごく、個人的にバイオハザードシリーズの中で1番怖いと思いました。

 

それだけ良く作り込まれていますし、ゲームとしても面白く完成度が素晴らしく高い一本になっています。

さらに、全編をVRでもPS4でも楽しめるため、VRが怖すぎる!という方でも通常通りPS4のみで進められるので安心です。

 

友達と一緒にやると、お互いビビっている様子を眺めることが出来て面白いですよ(笑)

是非、ホラー系のVRソフトをお探しの方は、一度プレイされてみては如何でしょうか?

 

まとめ

ここまでの内容をまとめると、PS VRのメリット・デメリットは以下の通りになります。

<メリット>

  • 高クオリティのVRが家の中で体験できる!
  • シューティングコントローラでさらなる没入感が得られる!
  • シネマティックモードで、通常のPS4ゲームや映画・動画が超巨大画面で楽しめる!

<デメリット>

  • どうしても最初はVR酔いしてしまう
  • 目や頭が疲れやすいので、長時間プレイできない

 

デメリットはあれど、全体としては自分の想像を遥かに超える良い製品だと思いました。

少し高価ではありますが、買ってよかったと満足しています。

 

みなさんも、この機会に是非新しいVR体験をしてみてはいかがでしょうか?