黒木ノ水岩

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キルレが上がる!高性能アンプAstro MixAmp Pro TRをレビュー!

今回は、ハードウェアチートと呼ばれるほど高性能なアンプである、AstroのMixAmpをご紹介したいと思います。

 

FPS世界大会でも使われており、多くのFPSプロ選手も愛用している製品なので、強くなりたい方は必見です!

 

FPSにおいて、「音」は「耳エイム」なんて言葉があるくらい大変重要なものです。

この製品は、その「敵の足音」など、キルを取るために必要な音をクリアに聞かせてくれる装置です。

 

そのため、敵の位置が精度よく把握でき、必然的にキルが取りやすくなるのです!

 

また、実はアンプを使うとヘッドセット自体の性能も大幅に向上します。 

そのため、どのヘッドセットを使うかよりも先に、アンプの購入を検討すべきです。

 

価格も安くないのでずっと手を出せずにいましたが、いざ手に取ってみると、

「素晴らしい」

の一言。

 

「もっと早く手に入れておけば良かった!」と後悔した程です。(笑)

 

さらに、手持ちのヘッドセットを性能アップ+サラウンド化までしてくれるので、リアルな大迫力サウンドでゲームを楽しめるため、FPS以外のゲームや映画鑑賞などにも活用でき、まさに一石二鳥!

 

FPS手っ取り早くキルレを上げたい!という方はもちろん、手持ちのヘッドセットをサラウンド化したい!という方には持ってこいの製品です。

 

また、MixAmp用に作られた好相性ヘッドセット付きのお買い得セットもあるので、ヘッドセットを持っていない方やワンランク上の音質が欲しい方におすすめです。

 

 

そもそもアンプって?

MixAmpをご存知の方は読み飛ばして頂くとして、そもそもこのアンプは「何をするためのものなのか?」という事について説明したいと思います。

 

アンプ(Amp)と言えば増幅器の事ですよね。

つまり「音」「増幅」してくれる訳です。

 

ミックス(Mix)と言えば「混ぜる」事ですよね。色んな音をただ混ぜるだけでなく、音ごとの音量や音色、定位を調整して混ぜます。

 

つまり「音」を「いい感じに調整」してくれる訳です。

 

要するにMixAmpは、音を増幅して良い感じに調整し、聞きやすくしてくれる装置という事です。

 

FPSで言うなら、「敵の足音」を「増幅」して「聞こえやすくしてくれる」装置というイメージです。

 

MixAmpのメリット

私が思うMixAmpのおすすめポイントは以下のとおりです。

  • 手持ちのヘッドセットの音質が良くなる!
  • 手持ちのヘッドセットを簡単にサラウンド化できる!
  • 強調したい周波数を自由に設定できる!
  • 最大4つまでイコライザ設定をボタン切り替え可能!
  • ゲーム音とマイク音声の音量を別々に調整できる!

 

このMixAmpの優れている点は、自分が持っているヘッドセットをそのまま使える*1という点です。

 

自分が普段使っているヘッドホンやヘッドセットをMixAmpに接続するだけで、音質をアップさせたりサラウンド化できてしまうのだから驚きです。

 

実際に、手持ちの数千円の安いヘッドセット1万程度のヘッドセットで試してみたところ、どちらもハッキリ分かるくらい音質が向上していました。

 

手持ちのヘッドセットの音質向上&サラウンド化により臨場感のある大迫力サウンドを楽しめるので、FPSに限らず普通のゲームをプレイする時や、音楽鑑賞、映画鑑賞など幅広い用途で効果を発揮してくれます。 

 

また、特にFPSでの使用という点では、上記でも書いたとおり、

  • 敵の足音等が良く聞こえるようになり、定位感が格段に上がる
  • ボイスチャットを使ってチームプレイがしやすい

という大きく2つの効果が期待できます。

 

定位感が格段に上がる!

FPSにおいて、「音」の重要性は言わずもがなですね。

 

音は「敵の位置」を探るための重要な情報源です。

 

相手の位置をあらかじめ把握できていれば、こちらが先制して攻撃できますし、こっそり相手の背後を取る…なんて事もできるため、キル確率も格段に高まるのです。

 

要するに、音が良く聞こえる=敵の位置が分かる=キルが取りやすくなるという事ですね。

 

では、FPSにおいて「音が良く聞こえる」とは、どういう意味なのでしょうか?

 

それは、必要な音(足音など)が強調されており、かつ音がした方向が高い精度で分かる事です。

 

テレビやモニタのスピーカーからでも音は聞けますが、どの方向から音がしたか分かりづらいですよね。

 

また、普通のゲーミングヘッドセットだと強調される周波数が固定なので、ゲームによっては足音が聞こえづらい場合があります。

 

周波数は、音の種類の事だと思って下さい。

低い周波数だと低い音、高い周波数だと高い音になります。

 

FPSで言うと、低い周波数が足音高い周波数がリロード音という感じです。

 

MixAmpは、増幅または減衰させたい周波数を自由に決めて設定できるため、必要な音だけをハッキリと聞けるのです。

 

例えば、足音の音量を大きくして、それ以外の音は小さくする・・・という感じに、音の種類ごとに細かく音量調節ができるイメージですね。

 

さらに、MixAmpを通す事でバーチャルサラウンド化できるため、音がした方向がより高い精度で把握可能なのです。

 

バーチャルサラウンドとは?

普通のヘッドセットは左右の2つのスピーカーからしか音が出ないため、音が鳴った方角は左右の2パターンしか分かりません。

 

そこで、例えばあなたの周りに5つスピーカーを置いてみるとどうでしょうか?

左右2つのスピーカーから音を聞くよりも、どの方角から音がしたのかがハッキリ分かると思います。

 

サラウンドとは、このように複数のスピーカーを置く事で、音の方角をより鮮明にできる方式の事を言います。

しかしながら、実際問題スピーカーをヘッドセットに複数付けるのはコストもハードルも高くなります。

 

そこで、音の強弱や遅延をソフトウェアで制御し、2つしかないスピーカーをあたかも複数あるかのように錯覚させるのがバーチャルサラウンドになります。

 

バーチャルサラウンドの効果は?

私も実際使ってみて驚きましたが、バーチャルサラウンドにすると世界が変わります。

FPS以外のゲームをやるにしても没入感が段違いでした。

本当に、あたかも自分がそこに居るかのような感覚が得られます。

 

ただ、サラウンドは脳に錯覚させるため、効き具合は個人差があるようです。

しかしながら、サラウンド機能を使わなかったとしても定位感は抜群に良くなるのでご心配なく!

 

上記でも書いたとおり、サラウンドは音の遅延を使うので、通常よりも多少音が遅れて聞こえる場合があります。

そのため、FPSではプロ選手等はむしろサラウンド機能を切っている方も多いようです。

 

FPSでは音が聞こえる方向がより鮮明に、それ以外のゲームでも高い没入感が得られるため、個人的にはバーチャルサラウンドは是非とも体験していただきたいです!

 

PS4で使えるサラウンドヘッドホンは少ない!?

バーチャルサラウンドはとても素晴らしい機能なのですが、実はPS4でバーチャルサラウンドに対応しているヘッドセットはとても少ないのです。

 

と言うのも、殆どの安いゲーミングヘッドセットの謳い文句にある「バーチャルサラウンド対応」は、PCで使用する時だけしか機能しないのです。

 

PS4のバーチャルサラウンドに対応しているヘッドセットは、例えば以下のような製品があります。

現状発売されているサラウンドヘッドセットは、どれも1万を超えていたり、種類が少なく気に入ったデザインでは無いなど難点がありました。

 

そこで、好きなヘッドセットを手軽にバーチャルサラウンド化できるMixAmpの出番!という訳です。

私の場合も、自分のお気に入りのヘッドセットをサラウンド化したかったため、上記のようなヘッドセットではなくMixAmpを購入しました。

 

ボイスチャットがしやすい!

FPSをやる上で、フレンドとボイスチャット(VC)をしながらプレイしている方も多いのではないでしょうか?

VCで問題になるのは、ゲーム音とボイスチャット音声のバランス調節だと思います。

 

バランス調節は、通常PS4の「パーティー」メニューから行うため、調節するには毎回PS4のメニュー画面に戻って設定し直す必要があります。

 

しかし、MixAmpでは本体にゲーム音とボイスチャット音声のバランス調節ダイヤルが付いているので、「ちょっと聞き取りづらいな・・・」と言った時にすぐ調節する事ができるのです。

 

これが想像以上に便利です。

一緒に遊ぶフレンドによりマイクの音量が違うので、いちいち「パーティー」メニューを開いて「パーティー設定」から音量調節を行うため、かなり面倒でした。

これをダイヤル1つでサクッと調節できるのですから、今ではストレスフリーです!

 

PS4やSwitchでDiscordが使える!

ボイスチャットに関係することですが、MixAmpを使うことで、なんとPS4、PS5、SwitchでDiscordが使えるようになります。

 

Discordとは、PCやスマホで使うことができる高品質な無料ボイスチャットアプリで、ゲーム界隈ではとても有名です。

 

これをMixAmpで使えるようになると何がいいのかと言うと、クロスプレイ時でもボイスチャットができるようになる事です。

 

例えば、エーペックスレジェンズを友達とやる時、PCとPS4PS4とSwitchなど、友達と異なるゲーム機で遊ぼうとする場合、共通して使えるVCが無い、という悩みが出てきます。

 

そんな時、MixAmpがあれば異なるゲーム機間でもDiscordを使ってゲーム音声と味方のVCを同時に聴けるのです!

 

ちなみに、やり方はとても簡単です。

  1. PS4、PS5、SwitchにMixAmpをUSB接続する。
  2. MixAmpの「AUX」と書いてあるポートに4極ケーブルを差し込む。
  3. 4極ケーブルのもう片方をスマホのイヤホンジャックに差し込む。
  4. スマホでDiscordを起動する。

たったこれだけ。

 

4極ケーブルは以下のような両端がオスになっているものを使いましょう。

 

スマホiPhoneの場合など、Lightningケーブルにしか対応していないときは、以下のような変換コネクタを使うと良いと思います。(iPhoneに付属のコネクタでもOKです。)

 

異なるハード間で友達とのVCにお困りの方は、是非試してみてください!

足音も聞き取りやすくなり、大変おすすめですよ!

 

イコライザ設定の切り替えが楽!

便利な点はまだあります。

上記で「周波数ごとに音量を設定できる」と書きましたが、この設定(イコライザ設定)を本体のボタンに複数登録できるのです。

 

これの何が便利かと言うと、遊ぶゲームによっていちいち設定を入れ直さなくて良いのです。

イコライザの設定は、通常PCで専用ソフトを使い変更するので、この手間を省けるのはかなり便利です。

 

例えば、「FPSもやるけど、普通のゲームもやるし、映画も見る」という場合を考えてみます。

FPSの場合、「低音と高音を強調し、それ以外は下げる」といった極端なイコライザ設定を行う事が多いため、普通のゲームや映画鑑賞に向かない事が殆どだと思います。

 

そんな時、MixAmpではFPS用、一般ゲーム用、映画用、といった形でイコライザ設定を用途別に作成し、最大4つまで本体に登録しておけるのです。

 

さらに、4つの設定の切り替えはアンプ本体のボタンでワンタッチ変更できるので、素早く簡単に切り替えできます。

 

例えば、私は以下のような感じで割り当てています。

  1. FPS用イコライザ①(CoD
  2. FPS用イコライザ②(BF)
  3. FPS用イコライザ③(Apex)
  4. 通常ゲーム・映画鑑賞用イコライザ

 

このように、ワンタッチで様々な用途に使い分ける事ができ、大変便利なのです!

 

他のおすすめゲーミングアンプ 

MixAmpと悩んだゲーミングアンプを2つ紹介します。

どちらもMixAmpと同じ価格帯で、性能も良いアンプなので、用途によってご自身に適したものを選ぶと良いと思います。

 

SteelSeries:GameDAC

1つ目はSteelSeriesのGameDACです。

このゲーミングアンプは、本体のみでイコライザ設定が行えるので、PCが不要という所が最大のメリットです。

 

また、こちらはGameDacと相性抜群のヘッドセットがセットになったものも販売されています。

 

Creative:Sound BlasterX G6

2つ目は、CreativeのSound BlasterX G6です。

 

Sound BlasterXは、他のアンプと異なりボイスチェンジャー機能があるのが最大の特徴です。

また、マイク音質も良いみたいなので、実況者向けと言った感じでしょうか。

 

MixAmpと相性の良いヘッドセット

上でも紹介していますが、実はA40という同社のゲーミングヘッドセットとセットになったものも発売しています。

 

A40はMixAmp専用に調整して作られているため、MixAmpとの相性は言うまでもありません。

しかし、私の場合はデザインが個人的に気に入らなかったので、MixAmp単品を購入しました。

 

ちなみに、セットで購入した方が単品で購入するよりお得なので、特にこだわりが無い方はセットを購入すると良いと思います。

 

私のようにヘッドセットは自分で選びたい!という方は、音質がフラットなヘッドセットがおすすめです。

 

と言うのも、イコライザ設定により自分で鳴らしたい音を自由に味付けするので、ヘッドセット自体はできる限り味付けのないフラットな方が向いているのです。

 

実際、手持ちの2〜3,000円くらいのヘッドセットで試してみましたが、低音(または高音)の強調が元々強いものよりは、まんべんなくどの音も一定の音量設定になっているヘッドセットの方が聞きやすかったです。

 

そのため、以下のようなモニターヘッドホンや比較的フラットなゲーミングヘッドセットを使うのが良いと思います。

モニターヘッドホンだと、一番上のオーディオテクニカのATH-M40Xが良いらしいです。デザインもカッコいいので、いつか入手したいと思っています。

ゲーミングヘッドセットだと、その下のゼンハイザー(現EPOS)のGSP300を試してみましたが、相性は良い感じです。

 

また、手持ちの安価なヘッドセットと比べてみましたが、高価なヘッドセットほどMixAmpの恩恵を受けやすい傾向にあるかなぁと思います。

 

GSP300のレビュー記事でMixAmpとの相性も書いていますので、参考にどうぞ↓

kurokinomizuiwa.hatenablog.com

 

もっと上を目指したい!という方には、少し値が張りますがネットでは最強の組み合わせと名高いゼンハイザーのGAME ZEROやGSP600が良いと思います。

特にGSP600はデザインも大変カッコいいので、個人的にも手に入れたいと思っています。

 

PS4 SlimやPS5、PCでも使えるの?

PS4では問題なく使用できるMixAmpですが、PS4 SlimやPS5、PCでも問題なく使用可能です。

 

ただし、PS4 Slimで使用する場合は、以下のような音声分配器が必要のようです。

 

PS5またはPCに接続する際は、光デジタルケーブルでの接続は不要で、USBで接続するだけでOKです。

 

ただし、PS5にこの方法で接続する場合は、ゲーム音量とボイスチャット音量のバランス調整がMixAmpのダイヤルから操作できなくなるので注意が必要です。(音のサラウンド化等は問題なくされます。)

 

もし、ゲーム音とボイスチャットのバランス調整をしたい場合は、以下の製品を間に接続すれば調整できるようになりますよ!

 

気になる点

ここまでベタ褒めのMixAmpですが、やはり気になる点もあります。

 

まず1つ目が、「配線が増える」という点です。

アンプ本体からゲーム音用の光ケーブルとマイク音声用のUSBケーブルの2本のケーブルをPS4に挿すので、人によっては邪魔になったり、PS4のUSBポートが足りなくなったりすると思います。

 

2つ目が、PS4の電源を入れるたびにUSBを挿し直す必要がある」点です。

これはもしかすると私のPS4やMixAmpだけ起こる症状かもしれませんが;;

PS4の電源が落ちた状態で電源を入れると、何故かMixAmpを上手く認識してくれず音が聞こえません。

 

アンプからPS4に接続しているUSBを抜いて挿し直すと何故かちゃんと認識してくれるのですが、起動するたびにこれをやるのは中々面倒です。

PS4の電源を落とさずスタンバイモードにしていれば良いのですが、自分は電源をちゃんと落としたい派なので、この点だけが唯一の不満です・・・

 

しかし、気になる点よりも上記で述べたメリットの方がはるかに上回るので、全体としては非常に満足しています。

 

まとめ

個人的には非っ常にオススメです。

手持ちの数千円の安価なヘッドセットを1万超えのヘッドセット並みの音質へ大変身+サラウンド化できてしまう素晴らしい製品です。

 

キルレで言うと0.5〜1.0は上がった気がします。

もちろん個人差はあるでしょうし、単に自分が回数重ねて上手くなっただけかもしれませんが、「音」によって索敵できたと感じる回数は確実に多くなりました。

 

特に、スポットが無くなって音での索敵がより重要になったバトルフィールド5で大活躍しています。

是非、みなさんもMixAmpを使ってガンガンキルを取って下さい!

 

*1:USBで接続するタイプは使えません。

音良し!デザイン良し!コスパ良し!三拍子揃ったワイヤレスヘッドホンの紹介!

今回は、音質・デザイン・価格の全てが高水準なワイヤレスヘッドホンをレビューして行きたいと思います。

chououkiuから出ているBluetoothスマホ等と無線で接続が可能なワイヤレスヘッドホンになります。

 

今までは2,000円程度のワイヤレスイヤホンを使っていたのですが、充電がすぐ切れてしまう事と充電したまま持って行くのを忘れる事が良くあったので、ワイヤレスヘッドホンに乗り換えよう!と思い立った訳です。

 

Amazonで色々とワイヤレスヘッドホンを探しましたが、ようやく価格・デザイン・スペック共に満足のいくモノを見つけられたので、実際に使ってみたレビューを交えつつ、ご紹介したいと思います!

 


外観のデザイン

Amazonから届いてビックリ、白色を頼んだのに箱はピンクの写真が…

しかし、右の写真のように開けてみると、中身はちゃんと白色でした!一瞬、違う色のものが来てしまったのかと思い焦りました;;


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本体は全体的にプラスチック製ですが、表面がマットな仕上げになっているので、そこまで安っぽい感じも無く、ベタベタ触っても指紋が付かないのも良いですね。

色もアイスホワイトのような綺麗な白色なので大変よろしい。ちなみに、色は黒、白、ピンクの3種類のラインナップがあります。

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下の写真のように折り曲げることが出来るため、コンパクトに持ち運びが可能です。

本体の他には、ケーブル類と多国語対応の説明書が入っています。

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ハウジングの部分には、片方にメーカーロゴの刻印、もう片方にコントローラが付いています。全体的にとてもスタイリッシュなデザインなのが気に入っています。

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コントローラと入力端子

コントローラがハウジング部分にあるので、音量調節や次のトラックを再生するなどのコントロールが素早くできるのが良いですね。

また、中のリングの部分はランプになっており、色によってヘッドホンがどんな状態なのか一目で分かります。(例えば、充電中は下の写真のように赤く光ります。)

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これは慣れの問題かもしれませんが、コントローラのボタン部分が少し浮いているせいか、歩きながらだとボタンが振動で揺れてカタカタ音がします。

小さな音ですし今は気になりませんが、最初は少し気になりましたね。

 

入力端子は、左の写真の通り充電用のmicroUSBイヤホンジャックが付いています。

右の写真の通り、microUSBケーブルとイヤホンケーブルが付属してきますので、充電する際やオフラインで使用する際にはこちらを接続して使います。

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万が一、バッテリーが切れてしまったとしても、付属のイヤホンケーブルを挿せば通常のイヤホン等と同じように有線で音楽が聞けるので、バッテリー切れを気にしなくても良いのがGood!

 

装着感・防音性能

ヘッドバンドの部分は、左の写真のようにスライドさせる事で長さを調節できます。

イヤーパッドの部分については、ゲーミングヘッドセットに比べて少し硬めかな?という感じです。(ヘッドホンならこれぐらいが普通なのかもしれませんが・・・)

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装着感は、私の頭が大きいせいもあるかもしれませんが、最初は結構キツめでした。

側圧が強いせいか、メガネにも一部干渉してしまい、すこし痛いなーと思うことも…

 

しかし、1週間もすると締め付けが緩くなってメガネとの干渉もなくなり、ちょうど良い感じになってくれました。

締め付けは最初だけ我慢が必要ですね。

 

重さはとても軽いので、何時間付けてても頭頂部や首が疲れるという事はありませんでした。

 

また、防音性能はやや高めと言った感じでしょうか。

外の音が聞こえすぎず、聞こえなさすぎずと言った感じで、主に外で付けるモノであることを考えると問題ないかなと思います。

 

音質

めちゃくちゃ良いです。あくまで個人的な感想ですが・・・

値段が安かったので、正直期待していなかったのですが、想像以上に素晴らしい音質でした。

前に使ってた2,000円のワイヤレスイヤホンと1,000円くらいしか違わないのに、格段に良いと感じましたね。

 

ボーカルはもちろん、各楽器の音も細かく拾ってくれ、それらが心地よく響くので耳の満足感がとても高かったです。

中音域を中心に、やや低音が強調されている感じでしょうか・・・(もちろん高音も綺麗に出ているのですが!)

とにかく自分の耳とはとても高相性で、音質については言う事なしでした!

 

バッテリーの駆動時間

なんと、25時間連続再生可能な大容量バッテリーを搭載しています。

移動中のみの使用であれば、1週間充電なしでも余裕で動いてました。

 

ワイヤレスイヤホンだと1日付けたら充電が必要になる事が多かったので、これはかなり嬉しかったですね。

充電するのが面倒くさい人には、かなりオススメです。

 

まとめ

chououkiuのワイヤレスヘッドホンの良い点と気になる点を以下にまとめてみました。

 

<良いポイント>

  • 本体の表面がマット加工のため、指紋が付きにくい
  • 折りたたみできるので、カバン等に入れて持ち運びやすい
  • 無線有線両用なので、バッテリーが切れても有線で使い続けられる
  • とても軽量なので、頭や首が痛くならない
  • お手頃価格(3,000円程度)なのに高音質
  • 25時間連続再生可能な大容量バッテリー搭載

 

<気になるポイント>

  • 歩くとコントローラの部分が揺れてカタカタ鳴る
  • 箱出し直後は側圧が高めで、人によってはメガネと干渉する
  • 効果音によるステータス通知のため、ペアリングに成功したか等が若干分かりづらい

 

気になるポイントもいくつかあるものの、メリットの方がはるかに大きいので、全体的にはとても満足です。

3,000円程度で購入できる上に、性能もデザインも良いという至れり尽くせり仕様

 

また、実際にその機能を使ったことがないのでレビューには書きませんでしたが、マイクも内蔵されているので、ヘッドホンのコントローラからハンズフリーで通話もできるみたいです。

 

みなさんも是非このワイヤレスヘッドホンをお試しあれ!

 

コスパ最強!?1万強で買えるFPS向けゲーミングモニタ!

今回は、FPS向けのゲーミングモニタの紹介という事で、ASUSの「VP228HE」をレビューして行きたいと思います。

 

1年半くらい使っていたLGの21.5型IPSモニタが故障してしまったので、急遽新しいモニタを購入しようと思った際にこちらのモニタを選んだ次第です。

 

1万程度で購入でき、かつFPSに適した性能を持っているという事で、非常にコスパの良い製品だと思います!

 

予算に余裕のある方は、もう1万出すと144HzのIPSゲーミングモニタが購入できるので、是非こちらも試してみてください!

ゲーミングPCやPS5と組み合わせる事で、最高のヌルヌル体験ができますよ! 

kurokinomizuiwa.hatenablog.com

 

その他、FPSに最適なゲーミングアンプはこちら↓ 

kurokinomizuiwa.hatenablog.com

FPSに最適なヘッドセットはこちら↓

kurokinomizuiwa.hatenablog.com

 

 

なぜFPS向けなのか?

このモニタがFPS向けとされるのは、画面の応答速度が1msと高速なためです。

 

応答速度とは、ディスプレイのドット1つ1つに表示される色が切り替わる速さの事です。

 

応答速度が速いと色が素早く切り替わるため、残像が少なくなるというメリットがあります。

そのため、FPSにおいて応答速度は最も重要なパラメータ1つとなっているのです。

 

視界が目まぐるしく変わるFPSでは、敵を如何に早く正確に捉えるかが重要になっててきますよね。

 

応答速度が速いモニタの方がよりハッキリと敵が見えるので、遠くにいる敵も狙いやすくなる訳です。

 

 

応答速度の他には、フレームレートリフレッシュレートがあります。

 

どちらも、1秒間に何回映像表示を切り替えられるかを表す指標ですが、それがゲーム機側の性能の場合はフレームレート、ディスプレイ側の場合はリフレッシュレートと呼びます。

 

この数値が高いほど、より滑らかに映像を映し出せるので敵の動きを正確に捉える事ができるようになります。

 

 

では、ゲーミングディスプレイに求められる最低限のスペックは?と言うと、PS4の場合は以下の通りです。

  • 応答速度:16m/s以下
  • リフレッシュレート:60Hz以上

 

実は、応答速度もリフレッシュレートも、ゲーム機側が出せるフレームレートに依存します。

 

PS4の場合、フレームレートは60fpsまでしか出ないため、最低限必要となる応答速度は16ms以下リフレッシュレートは60Hz以上となります。

 

その点、このゲーミングモニタはリフレッシュレート60Hz以上で、応答速度は1msなので十分必要なスペックを満たしていると言えます。

 

外観のデザイン

まずは箱から。こんな感じの箱に入れられて送られてきました。

家のスペースの関係から、今回は21.5型を購入しました。

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開封してモニタを組み立てるとこんな感じです。

アームの部分と台座の部分がネジでしっかり固定できるため、グラつきも無く安定性はバッチリです。

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付属のスタンドでも全然問題ありませんが、モニタアームを取り付ける事で、モニタを自由な位置に動かせるようになるため、とても便利です。

 

背面はこんな感じで電源、HDMI、ライン入力端子が付いてます。

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また、音声はライン「入力」端子なので、音声はモニタに内蔵されているスピーカーからのみ出力されるようです。

 

試しに、持っている外付けスピーカーを端子に接続してみましたが、音は出なかったので、外付けスピーカーを使いたい方は注意が必要です。

 

ちなみに、スピーカの音質は可もなく不可もなくと言った感じです。

 

気になる画質は?

実際に電源を入れて、CoD: BO4のゲーム画面を映してみました。

 

写真だと分かりづらいですが、かなり綺麗に発色しています。

前に使っていたIPS方式のモニタよりも綺麗なのでは?と思うほどでした。

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しかし、画面が切り替わったところで少し問題が・・・

 

写真を見ても、黒色の部分がかなり白っぽく見えている事が分かります。

前に使っていたIPSモニタは白くなる事はなかったので、気になりますね。

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また、液晶パネルの駆動方式がTN方式なので、少し角度を変えて見ると、色の濃い部分が白く見えます。

 

昔使っていたIPS方式のモニタは、多少角度を変えても正面から見たときと同じ見え方だったので、ここは少し不便かなと思います。

 

ただし、これは以下に紹介している対策を行うことで軽減できるので、気になる方は参考にしてみて下さい。

 

 

最後に、これはどんなモニタにもあり得る事なのですが、1つだけドット抜けがありました。

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1つだけとは言え、赤く光ってしまうので結構気になります。

たまたまドット抜けがあったのでしょうが、ちょっと残念でした。

 

※追記

このように、誰でも分かる目立ったドット抜けピクセル抜けと言うようです。

ドット抜けの場合は、ドット抜けチェックツール等を使わないと分からないレベルの抜けみたいです。)

 

ドット抜けの場合、メーカーに返品交換してもらえる基準は、ドット抜けが◯個以上等の規定があります。

 

しかし、ピクセル抜けは初期不良に該当するため、1個でもあれば返品交換してもらえる事が多いようです。

 

なので、もしこう言った目立つドット抜けがある場合は、初期不良ピクセル抜けかもしれませんので、メーカーに問い合わせてみると良いと思います。

 

その他のおすすめゲーミングモニタ

ここでは、1万円程度で購入できる他のおすすめなゲーミングモニタを紹介します。

いずれのモニタも、リフレッシュレート60Hz以上応答速度も10ms以下FPS向きの性能になっています。

 

IPS方式のゲーミングモニタになります。

IPS方式なので、角度を変えても色が変わりづらく、見やすいモニタになっています。

応答速度も5msなので、FPSでも十分使える性能だと思います。

 

今回紹介したディスプレイと同じく、TN方式のゲーミングモニタになります。

こちらも応答速度が1msと高速で、FPS向けの性能と言えます。

 

まとめ 

メリットとデメリットをまとめると以下の通りです。

<メリット>

  • 1万円強と安価
  • 応答速度が1msとFPS等のゲームに向いている
  • スピーカ内蔵なので、外付けスピーカを買う必要がない
  • 色の発色がとても綺麗
  • 多機能(ブルーライトカット、FPS用ターゲット表示など)

<デメリット>

  • 見る角度によって色の見え方が異なる
  • 黒色が白っぽく見えてしまう
  • 外付けスピーカが付けられない

 

デメリットもあると言えばあるのですが、ゲーミング用としては全く問題ないですね。

ゲームをする場合は正面からしか画面を見ませんし、音もスピーカからではなくヘッドセットで聴きますから・・・

 

逆に、映画鑑賞や動画をメインで見る方は、外付けスピーカでの音声出力ができるIPS方式のモニタがおすすめです。

 

また、ブルーライトカット機能やその他色々な機能が付いているのですが、自分は使っていないので割愛しました。

興味のある方はAmazonの商品ページなどを参照してください。

 

唯一の欠点といえば、黒色が白っぽく見えてしまう問題です。

なぜなら、FPSで暗い場所で潜んでいたりする際に、周囲がよく見えないので敵を見逃してしまったりします。

 

しかし、モニタ側の設定をいじくる事で解消できたので、その方法をご紹介します。

 

黒が白っぽく見えてしまう対策

この白っぽく見えてしまう問題は結構クセモノで、暗いシーンになると映像がかなり見づらいので、ゲームでも映画鑑賞などでも結構気になってしまいます。

 

そこで、私はモニタの設定を以下のように変更することで、この白っぽく見える現象の対策をしています。

 

モニタに搭載のボタンを押して、「メニュー」→「Splendid」から「ゲームモード」を選択します。

次に、「色」→「明るさ」を60コントラスト」を80にします。

明るさとコントラストの値は、ご自身の好みで変更してください。

 

これだけで、だいぶ見え方が改善されると思います。

もし、白っぽく見える問題に悩まされている方がいらっしゃれば、是非試してみてください!!

 

 

高評価ゲーミングヘッドセットLB-902を使ってみた!

今回は、低価格帯ながら高評価のゲーミングヘッドセットであるSOULBEATの「LB-902」をレビューして行きたいと思います。

Amazonでは★4の高評価を受けている上にデザインも抜群にカッコいい、個人的にオススメのヘッドセットです。

 

外観のデザイン

こんな感じの箱で届きました。マットな黒に、赤とシルバーのデザインが光る本体の画像がプリントされています。

箱の時点で既に十分なカッコよさを放っていますね・・・

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本体は下の画像のように、黒とシルバーを基調とし、ポイントで赤が入るスタイリッシュな配色になっています。

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左の写真のように、ハウジングの部分は光沢のあるメタリックな質感になっています。ヘッドバンドの上部には、右の写真のように「SOULBEAT」の刻印があります。

ヘッドバンドは自動伸縮するため、装着するだけで頭のサイズにピッタリ合ってくれます。

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フックに引っ掛けて保管できる!

このようなワイヤータイプのヘッドセットは、左の写真のようにフックに引っ掛けて保管しておけるのでとても助かります。

右の写真のように、吸盤フックを2個テーブルの下にくっつけるだけでヘッドセットハンガーになるのでオススメです。

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ちなみに、使用している吸盤フックは下記の製品です。2個入りで300円程度なので安く、吸着力も高いのでオススメです。(耐荷重1kg)

 

外部コントローラと接続端子

左の写真のように、外部コントローラは細身ながら、「ボリューム調節」「マイクのON/OFF切り替え」が行えます。

接続端子は4極ステレオミニプラグのみとなっています。本体を光らせる為だけのUSBは邪魔だと思っていたので、プラグだけなのは嬉しいですね。

また、右の写真のような4極→3極(マイク/ヘッドホン)の変換ケーブルも付属しています。

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コードの部分は編み込みになっているので、柔軟で断線リスクも少なく耐久性に問題はなさそうです。

 

装着感・防音性能

装着感は、本体も軽量で左右の側圧も強くなく、長時間プレイしていても問題ありませんでした。

メガネとの干渉もなく、まるで何も付けていないような感じで装着感はとても快適です。

 

左の写真のように、ヘッドバンドの部分が赤色の薄いクッションになっているため、頭への負担を軽減してくれます。

また、右の写真のようにイヤーパッド無数の穴が空いた通気性の良いタイプで、ムレにくい構造になっています。

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防音性能はそこまで高くなく、聞こえすぎず聞こえなさすぎずといった感じです。

 

気になる音質は?

やや高音よりのフラットな音質だと思います。低音も高音もバランス良く聞こえますが、どちらかと言うと「シャリ」寄りかなといった感じです。

 

FPSでは足音などもよく聞こえますし、定位も45度くらいの分解能で掴める感じですね。

高音が強調されているおかげで、銃を構えるときの「カチャッ」という音も良く聞こえます。

 

やや高音寄りとはいえフラットに近い音質なので、ゲームはもちろん映画や音楽鑑賞などの用途でも特に問題ないかと思います。

 

マイクの性能は?

マイクは、まだ使用した事がないので、使用してみたら追記しようと思います。

 

総評

  • 価格:★★★★☆
  • デザイン:★★★★★
  • 装着感:★★★★★
  • 防音性能:★★★☆☆
  • 定位感:★★★☆☆
  • 高音:★★★★★
  • 低音:★★★★☆
  • マイク音質:不明

 

個人的に一番気に入っているのは、何と言ってもそのデザインのカッコよさです。色の組み合わせも外観デザインもどストライクです。

これよりカッコいいゲーミングヘッドセットは、ゼンハイザーのGSP600ぐらいだと思ってます。

 

前回レビューした「BUTFULAKE」と比べると銃声や爆発音などの迫力は劣りますが、高音もしっかり強調されているので聞き取れる音の種類は多いかな、という感じです。

防音性能や定位感はどちらも同じような感じですね。装着感は、LB-902の方が良いと思います。

kurokinomizuiwa.hatenablog.com

 

価格もそこまで高くないので、デザインが気に入った方は是非入手してみてください!

 

番外編:Astro MixAmp Pro TRと組み合わせて使ってみた

PS4で使うなら定番のアンプであるAstroのMixAmpと組み合わせて使ってみました。

 

感想は…素晴らしかったです。

元々がフラットに近いお陰か、MixAmpと組み合わせるとイコライザの設定がいい感じに効いてくれます。

BUTFULAKEもMixAmpで聴いてみましたが、やはりLB-902の方がアンプとの相性は良い感じですね。

 

余談ですが、MixAmpはこのような低価格帯のヘッドセットでもある程度のレベルまで音質を引き上げてくれるのと、バーチャルサラウンド化もしてくれるので素晴らしいですね。

もっと早くに購入すれば良かったと後悔するほどです…

後ほど、MixAmpの詳しいレビューを書こうと思います!

 

超簡単に外付け可能!USB3.0対応のHDD/SSDケースの紹介!

今回は、前回の記事で少し紹介した内蔵HDD/SSDを超簡単に外付けできるケースについてレビューして行きたいと思います。 

kurokinomizuiwa.hatenablog.com

 

HDD/SSDケースは、内蔵HDDを外付けする際に使用するケースで、外付けにしたいHDDやSSDの規格に合わせて、対応しているケースを選ぶ必要があります。 

今回レビューするHDD/SSDケースはこちら↓

 

製品の特徴

Amazon1,000円程度*1で買える安価なケースです。その他の特徴は以下の通りです。

  • 2.5インチ(厚さ9.5mm/7mm)のHDDとSSDに対応
  • USB3.0に対応
  • SATA Ⅰ/Ⅱ/Ⅲに対応
  • HDD/SSDをケースに差し込むだけの簡単着脱
  • HDD/SSDの抜け落ちを防ぐロック機能搭載

PS4のHDDは2.5インチ(厚さ9.5mm)なのでバッチリ入ります。

また、USB3.0対応なのでデータの読み込み速度の高速化も狙えます。

 

外観のデザイン

左のような外箱で届きました。中身は、右の写真のように「ケース✕1、USB3.0ケーブル✕1、7mm厚HDD/SDD用スポンジ✕1、説明書等✕1」が入っています。

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ケースの外観は左の写真のようにプラスチック製のマットな質感で、表面にざらざらした加工がされており指紋の付着を防止してくれます。

本体をスライドさせると、右の写真のように下部がパカっと開くので、ここにHDDやSSDを差し込みます。

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使い方

使い方はとても簡単で、本体下部の差込口から下の写真のようにHDD/SSDを差し込むだけです。

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ただし、「入れる向きを確認する」事と「しっかり奥まで差し込む」事に注意して下さい。

入れる向きは、差込口から奥の端子部分の形を見れば分かるはずです。

また、 差し込んでいる途中で奥の端子と接触した手応えがあるので、しっかり奥まで押し込んであげて下さい。

Amazonレビューを見ていると「読み込めなかった」という人は、ちゃんと奥まで差し込めていなかった事が原因である場合が多いようです。

 

HDD/SSDが差し込めたら、フタを閉じて左の写真の右側にある脱落防止用ロックをオンにします。こうする事で、持ち運び時など中身が不意にケースから落ちてしまうのを防ぐことができます。

最後に、右の写真のように付属のUSBケーブルを左側の端子に接続して完成です。

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使ってみた感想

HDD/SSDケースは初めて使ったのですが、ケースに中身を入れてケーブルをつなぐだけなので、思ったよりも遥かに簡単でした。

 

また、Amazonレビューなど見ると「読み込んでくれなかった」等の書き込みがチラホラあったので不安でしたが、PS4でもPCでも問題なく読み込んでくれました。

データの書き込み/読み込み共に問題なく動作してくれたので、ホッと一安心。

 

ケーブルとの接続もユルユルなんて事はなく、しっかりと接続できていますし、ケースからの脱落防止用ロックも付いているので安価でも基本的な性能は十分に発揮できていると思います。

 

みなさんも、HDDやSSDを外付けにして使いたい時は、是非HDD/SSDケースを使ってみて下さい!

 

*1:2018/12/16 時点